番外編 登場人物&学園について
唐突ですが、ここでこの話に出てくるものの登場人物などの紹介をしたいと思います。
いつも作品をご覧いただきありがとうございます。片栗粉と申します。
登場人物や学園は話の中に入れろよ。と思うかもしれませんが、うっかりして、詳細を入れるタイミングを逃したので、ここで説明を入れさせていただきます。
貴方は学園長の部屋に忍び込んだ。
(この部屋に、この学園についてのノートがあるはずだ。)
そうやって、机をあさると鍵のかかった引き出しが一つあった。
(きっと、この中だ)
ポケットからピンを取り出す。
(何度もしてきたからピッキングは得意だ。)
カチャリと音がして、鍵が解除される。そのままゆっくりと引き出しをあけると、マル秘と書かれたファイルが見つかった。
学園・・・政府公認の暗殺養成学校。学校の名前はなく、住所も存在しない。成人である18歳から、本人の希望で入学が可能。裏社会などでは割と知られた話であるため、入学では政府に申請をすると、適正のあるものが入学できる。
ちなみに。卒業年齢は特にない。蛍は政府に申請していないが、入学できたのは●●●●●だったから。
夜月蛍(零)・・・「伝説」「怪物」と周りの暗殺者から言われる少女。様々な事情から最高の死に場所を探している。勉強が嫌いでよくボーッとしているが、その知識はちゃんと頭に入っている。今日食べたいものを考えがち。
???(一)・・・自分の正体を公表している暗殺者。その狂った行動とは裏腹に、その容姿は男性でありながら美しく、頭脳明晰なため学園の中で人気者である。零の●●●で、正体を探っている。
齋藤敦彦(七)・・・生活指導の先生。銃が得意で誰彼かまわず撃つ。零を憎んでいたが、あっさりやられた。
???(学園長)・・・学園長。蛍に目をかけており、蛍が零であることを知る唯一の人。蛍とは入学前からの知り合いで、昔から手を焼いている。老人と記載されているが実年齢は●●である。
「ところどころ、読めない所がある」
焦っていると、目の前のドアがゆっくりと開いた。
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