エルサの後悔
私の名は、エルサ=リッパー。カルラス村のごく普通の女性。歳は十歳。私の家は、代々商人をしている。村に訪れる、冒険者パーティーの方や兵士達が商品を買いにくるほどの良い道具屋だ。
今日は村に離れた、ごく普通の道を通り薬草を取る手伝いをしようとしていた。それなのに、いきなり山賊が現れ馬で私を追いかけてきた。
「いやー!!」
とにかく、走った走りにくい長いスカートを手に持って。すると、前から兵士三人と子供が一人が歩いていた!。子供には怖い思いをさせると思うが、自分の命が助かると思い。若い兵士に、助けを求めた。
それなに、、、
グチャ山賊達は無惨な姿となった、最初は銃を持っている兵士が山賊を打ったのだろうと思っていた。たが、違った、、、私の隣にいる子供が殺ったのだ。それがわかると、私は距離をとった。
若い兵士さんが「ヴェドラ様?」と言う。この子ヴェドラって言うんだ。
すると、子供からとてつもない、オーラが出て体が震える。逃げたいと。
逃げようとした瞬間
「うわーああああ」
二人の兵士が走って逃げた、私も逃げようとした瞬間、、、グチャ二人の兵士は死んだ
「はははぁ」
腰に力が抜け、地面に座り込んでしまった。逃げられない、そう思うと。
「お前達は逃げない方がいい、、、死ぬぞ」と言われる。もちろん、逃げる気力も力もないなのに体は逃げたがる。そう思っていると。
化け物から村に連れて行けと言われた。私は否定もできずに、そのまま素直に村に向かってしまった。
結局親に頼まれた、薬草取りにいけずに。しかも、化け物が村に来ることに、私は後悔と恐怖で涙を流した。
この後私は、この化け物ヴェドラに惚れてしまうのは後少しの時間だったことに、気づくはずもなかった。
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