ヴェドラ=化け物

そして、僕たちの所に美少女が着き。兵士に


「お願いします!助けてください!!」と腕を掴む。


「わかったから、後ろにいてください!」と若い兵士は言い、武器を構える。それに続き、他の二人も銃や剣を構える。


「グハハハ!おい雑魚ども!!」


「死にたく無ければ尻尾巻いて消えな!!」


「見ろよ、たたった三人とガキ一人だぜ!!」


「早くママの所にかえりっグチャ!!!!」


最後の一人が何か言おうとすると、頭が弾け飛んだ。


「うわあああああ!!!」「なっ、、なんだ!!何っグチャ!!!」「え?グチャ」


次々と山賊が死んでいく、僕が指に小さくビー玉程度の魔力弾を作りそれを指で弾く。ただそれだけだ。なんと脆いのか。


「あ、あああ、あああグチャ」と山賊は全滅、、、馬は何処かえ逃げていった。


「、、、ヴェドラ様?」「「あ、あああ」」「?」


(若い兵士視線)


僕達は一体誰が山賊を殺したのが誰なのか分かる為に、一分もなかったそして頭が真っ白になった。他の兵士の二人も同じだろう、助けを求めていた女性は何かあったかわからないでいた、、、マジカ


「ヴェドラ様、、、あなたが殺ったのですか?」


「だったら、、、何?」


その瞬間、吐き気がするほどの魔力いや、オーラが出た。可視化できる魔力それは、魔王の、、、いや、王になる器がある者でしかできない、魔物もそうだ。たが、たった五歳のヴェドラ様が?


「「うっっっうわー!!!」」と二人の兵士が逃げていった。それもそうだ、目の前で山賊が虐殺されたのだ。そしてトドメにこの魔力のオーラ逃げないのがおかしいほど。女性も、ことの重大さがわかったようだ。だが、、、


グシャ、、、二人の頭が弾けた。魔法なのかはわからないが、ただ睨みつけただけで。


「馬鹿が、逃すわけないだろ?あ、いや逃して俺の事を噂させるべきだったか?」


二人が殺されるのは、わかっていた。だか、何を言っているんだ?、何が起こっている?ヴェドラ様はいや、『アズノール家』は魔力が低いとても人を殺せるほどの力はない、なのに五歳のヴェドラ様が殺ったのだ


「お前達は逃げない方がいい、、、死ぬぞ」


その事を言われた瞬間、生きた心地がいや、得体の知れない化け物が僕の首に鎌をつける幻覚が見れた


(ヴェドラ視線)


こいつらは生かしておいてやろう、まずはこの女に話があるな。


「ねえ、お姉さんは何処からきたの?」


「ひぃ!?あの、、、カルラス村と言う所に」


「へー!俺もそこに行きたかったんだ!俺も連れってよ!」


ラッキー!、行こうとしてた村じゃん!!。今日はついているなー!。


「はっっはい!」


そして、死骸を踏みつけ村に向かった。


⭐︎⭐︎⭐︎


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