魔物狩り

ここは、呪われた森と言れ魔物がうようよいる森。いわゆる禁じられた森だ、この世界ではそのような森が多々ある。


「初めて来るが、不気味すぎるな」


悪臭、死、あらゆう負のオーラが溢れている。そのまま森に入ると何処からともなく殺気がただよう。魔物だ


「来たか、、、」


繰り出されるのは、なんらかの液。それをなんなく回避する。姿を見せたのはとてつもなくでかい、ヘビ正しく大蛇。体は黒くだか頭の方にはドス黒く赤い模様。


『シャッッッー!!!』


咆哮を轟かせながらこちらに向かってくる。なるほど、僕を喰らう気か。


「面白いニャ」


(???視線)


ヘビからしたら、ただの子供ましては歳は五歳。ただの獲物に過ぎない。そう思い、子供の顔を噛みつこうとした。だが、、、


「その程度か?、、、」


何と止められた、片手で、、、人間が使う魔法か?と思いしっぽを使い攻撃。それも空いている、手で止められた。つかさず、毒の液を奴の顔を目掛けて吐いた。それも、避けられる。なんだこいつは!?


「次は、俺だ」


ドカ、気づけば吹き飛ばされていた。それも遠くに何本のも木が倒れながら道ができるほどに。


『一体何をした!?』奴が私を殴ろうとしたほんの一瞬死を見た、とても大きい拳が私を襲った。身体強化?否、純粋な力で、、、魔力も使わず。


「どうやらお前では、俺の相手にはならないか、、、」


いつの間にか、顔の近くにきた奴は私の顔に足を乗せてそのまま踏み潰した。私の頭より小さな足で確実に脳を貫き仕留められた。私は恐怖を抱きながら死んだ。


(ヴェドラ視線)


実に呆気なく弱い、つまらない。足や地面では、ヘビの血で辺りは生臭くドロドロ。

そういえば、よくある異世界系では魔物を食べて魔力をあげたり。運が良ければ、スキルを得られる。よし、、、


「食ってみるか」


僕は巨大なヘビを生で食った、もちろん火の魔法で焼けばいいがそれではこのヘビに恐怖をしていることになる。人は何故?野生の動物を食べたがらないのか?それは、人間の退化による物。寄生虫や細菌に恐れているから。技術、知識に頼ってしまうから。それではダメだ、僕は悪!恐怖される側の人間だ決して恐怖したらいけない。


ハグァ、ヌチョムチョ


もちろん、不味い、、、血の味だ。食感はグチョニチョしている。だか、全て食べた。何故、子供のはずの僕が巨大なヘビを完食したかはわからない。だか、食えた。


「ふー、顔を洗いに川に行くか」


と、顔や口についている血を服でふき、その場を離れた。その頃の僕は気づいていなかった。僕が食ったのは、イレギュラーでありSランク級のブラッドバイパーと言う事に。冒険者、魔術師などのSランク級の人達が二十人ほどでやっと。


そう、ヴェドラは既にたたった一人の独断で最強の一角になっていた。


ジージー『???』ジージー

???????????

ジージー『悪??』ジージー




――――――


〈細く〉


魔物〜Sランク=冒険者20人ほど(強さで異なる)

Aランク=冒険者10人ほど


Bランク=冒険者5人ほど


Cランク=冒険者3人ほど


D〜Eランク=冒険者2人ほど



⭐︎⭐︎⭐︎


「面白かった!」「続きが気になる!」と思ったら、下にある♡をクリックと高評価をして応援していただけると嬉しいです!


 皆様の評価が励みになりますので、どうかよろしくお願いします!




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る