落ちこぼれアグノール家
この世界には、必ずスキル、魔法が使える。そして、当たり前のように魔物、魔法のアイテム、魔法師、剣士、武闘家などがある。
僕の名はヴェドラ=アズノール、落ちこぼれの貴族
前世はごく普通のサラリーマンだった、名は田中輝星、周りからは馬鹿だww優しいね!と言われてきた、、、だかヴィランに悪に憧れていた
ヴィランは強くなくてはならない、、、悪は残忍、極悪非道出なくてはならない、、、
そう、決して舐められてはいけない
僕は父が母が嫌いだ、、、平民に馬鹿にされ、、、だからと言ってやり返さずなんなら平和ボケ、反吐が出るほど優しすぎる。だから嫌いだ
僕は舐められない為にこんな親にならない為に強くなる為に赤ちゃんの僕ができる事、それは瞑想だった心を無にし自然と一体化する。それを夜までやる赤ちゃんは寝るのが仕事、目を瞑っていても何も怪しまれず邪魔されず集中してできる。まあ、母乳やオムツ交換以外は、、、
夜になると次はシュミレーションを行う、どのようにして敵を殺すのか、立ち回り、攻撃の回避、魔法などなど、とにかくシュミレーションをしまくる
それを一年間続けた、、、瞑想を続けてわかった事がある。それは体の中に得体の知れない、なんだかゾワゾワして気持ち悪くてだかなんだか力が出そうな不思議な力がある事がわかった、きっとこれが魔力なのだと思った。それが分かり瞑想、シュミレーションを死ぬ気でやる。
ようやく、2歳になり言葉が話せるようになる更にもう二、三年し歩けるようになる。ごく普通の子供になった。その頃には多分魔力が膨大になってたと思うそれもオーラが見えらようになるぐらいに。僕の心にも変化があったそれは悪にそまりきってしまった、、、何を考えても、人を殺したくなる。何を考えていても、何もかもを壊したくなる。まさに、テレビや映画や漫画に出てくる悪になってしまった。
「母上、何故我々は人に馬鹿にされるのです?」
「、、、それはね、私たちがいえ『アズノール家』がスキル、魔法が弱過ぎるせいよ、、、」
「ならそれは、父上だけでしょ?母上は違うんじゃ無いの?」
「確かに私の方が、スキル、魔法が強いわ」
「なら、何故結婚を?弱いとわかっているならこのような生活になるとわかりきってだはず?」
「よく鋭い質問をするのねアハハ、、、それはね夫が優しく勇敢で皆んなに馬鹿にされても決してくじけない姿に惚れてしまったの」
「なるほど、、、わかりました!、なら最後に一つその雑魚と呼ばれる理由のスキルとはなんですか?」
「それはね、『???』代々アズノール家はこのスキルが必ず着いているもちろんあなたにも、そのスキルしかもったいないの。それにね、何の効果も出ない何しても、発動しないおかしなスキルなの。魔法もね、他の人とは違って魔力が低いの」
「わかりました、ありがとうございます!俺外に出かけますね!」
「ええ、気をつけてね。遠くにいくならメイドを連れて行きなさいよ!」
「大丈夫です!、庭にいますので!」
スキル『???』か、、、小説や漫画の異世界系最強によくある雑魚スキルが覚醒して世界最強!!みたいになるのか?覚醒したら、強くなるのか、、、そうでなかったらそれでいい、なら手段を選ばず力を手に入れよう。自分の力で力を手に入れらばいい。スタスタ
◇◆◇
そして、庭につきひとけのない所木が生い茂っている所に行く。さて、まず最初にする事は瞑想、体に眠っている魔力を底上げすることが狙いだ。それが終わると次は、魔法を操る修行火の玉を出し自由自在に操るそして水、岩、風、闇、光の玉を出し操る。その魔法の玉を弾力性にし、木に当たれば弾くようにしてそれを避けていく。どんどん増やしていく。まるで弾丸のように、音はするがかすかに見えにくい。それを当たらないように避けた。当たると、アザ火傷をするほどの威力にしている。
「このくらいでいいかな」
また、魔法を出し初め出していた弾力性のある魔法を破壊していく。そして、木の棒に魔力をこめて切る。ドカーン
初めは、避ける事もできなかったが今では余裕で避けられるようになった。
そして、体力を上げる為、とにかく筋トレ死ぬ気で走り続ける。
だからといって、1人での修行には限界があるそれ以外思いつかなかった。
よし、魔物が出る所に行こう、、、
⭐︎⭐︎⭐︎
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