第10話 密議

 ユミトルド地下牢獄での反乱が起きる3日前のことである。

 レガロ帝国陸軍省・大臣室。磨き上げられた石の床に赤い絨毯。鈍重な両開きの扉に閉ざされ、ケネート・パタヤルは不安げに足を揺すっていた。




 「えらいことになる、これはえらいことになるぞ」




 革張りで、背凭れの異様に高い椅子を軋ませ、両肘を机につく。つい今しがたまで皇帝陛下の尊容そんようを立体映写で拝していた彼は、疲弊で顔の皺を深くした。




 ケネートは文民であった。父のビストラルは優秀な政治家で、庶民院の議長まで務めあげた名士。政界に進出する前は、小さな個人事務所で一介の弁護士をしていた、まさしく日々正義感に尻を焚きつけられているような男であった。




 その地盤を受け継ぎ、彼もまた政府閣僚の席までたどり着いた。




 父のビストラルが赤い議員バッジを胸に付けた時、帝国はまだ議会主体の立憲君主制であって、帝国議会は立法府としての役割に矜持と熱意を持っていた。ビストラルもまた御多分に漏れず、常に清廉潔白とはいかないが、人民の為に寝る間も惜しんで仕事に没頭する良き代議士であった。




 そんな家庭を顧みない父を、ケネートは少しも恨みはしなかった。それは母の背中を見て育ったからである。彼女は一言も不平を言わず、ケネートの前ではいつも父のことを誉めそやした。




 「父上は外ではご立派だが、内では僕の方が優秀だ」




 母の肩を揉みながら、ケネートは不躾に言った。すると母のふくよかな手がケネートの甲に重ねられ、「外とはどこですか?」と、聞く。




 「外は外だ。男の世界の」


 「いいえ、違いますよ。外とは、誰かよそ様の内のことなんです、ケネート」


 「だったらここはなんです?母上。母上のお傍は、いったい誰の内なんですか」


 「お母さんは、ずっとあの人の外でいいんです。結婚した時に、そう心に誓ったんです。だからこうして、私はあなたのことを、一身を捧げて愛せるのですよ。それが分かりますか、分かればあなたも男です、ケネート」




 ケネートには母の答えが不服だった。が、父はそれでも尊敬に値する人物であり続けた。




 帝国が世界不況に直面したのは、今から13年前、ケネートが三十歳を越えてもまだ父の付き人をしていた頃だった。帝国の対応は、周囲の公国との関係をより強固にし、そこから他国を排除することだった。その帰結として、次第に政府が強権に主導して産業に統制をかけ、資源の配分を細かく管理し始めた。そうして市場経済から足を洗った帝国は、徐徐に全体主義的傾向を強め、同年、突如として崩御された先代の皇帝に代わった現・第三代皇帝へと権限を委譲していった。




 父は帝国歴70年、世界不況と第三代皇帝ザイル・ミリア・ヴィンセンラードの即位があった動乱の翌年に亡くなった。

 父を思えば、今の全体主義的国家は、彼の望む姿では到底なかった。無論ケネートも父と同意見であって、皇帝や議会の主流派とは距離を置いていたが、対諸外国の心象を考慮して文民であるケネートが要請を受け陸軍大臣となった。内閣から独立して皇帝に統帥権がある軍司令部の総帥であるならまだしも、陸軍大臣を文民出身にしたからといってどれだけ「非戦」のメッセージになるかは甚だ疑問ではあった。


 その結果、当初所属していた泡沫野党である「庶民護憲党」から独り裏切る形で、無所属での入閣となった。全く適任とはいえない閣僚の席を与えられ、彼は皇帝の傀儡かいらいとなっていた。父とともに庶民からの支持も厚いケネートは、体内・対外、双方で最良の素材だったのだ。




 ――せめて現皇帝が無能でさえあったならば……。


 


 レガロ帝国は今でも、身分制度による格差はあれ、自由闊達な意見が交わされる社会であっただろう。例え貧しくて、自殺者が増えようとも、そちらの道を辿るべきだったと、ケネートは悔やまずにはいられない。その後悔はまた、父のビストラル・パタヤルの無念そのものでもあった。

 父の最後の言葉は、残された母のことなどには1つも触れず、



 『臣民が未来への不安を語るならばよし、されど、今日の不安を語る国にはするな。そして、皆が口を揃えて法外な希望を語るようになったら、それは即刻滅ぼすべき革命の時だ』


 


 ケネートが1人頭を悩まされていると、いつの間にか予定の時間になったのか、大臣室の扉がノックされる。




 「大臣、ハニーハート総帥と、グゼン教育監督長、それからもう1人、客人がお見えです」




 と、タックスベル・ラヤ次官が告げる。その若く熱意に満ちた男の、両の瞳が何かを訴えかけている。




 「タックスベル、優秀な君に同席してほしいところだが、、、」


 「いえ、立場は弁えております。国民皆放送の準備をしておきますか?即刻避難せよ、あるいは剣を持て、と」



それは彼なりにケネートを和ませようとしたジョークだったのかも知れないが、普段の真面目さが仇となって判断に迷う。


「いや、その必要はない。そうならないためにこうして三長官が集まったんだ。それにユミトルド地下牢獄が落ちたら、もう問題は陸軍省だけのことではなくなるからな」


「承知いたしました。それではお通しします」



 ラヤ次官がコーヒーを給仕して、席を外す。

 ケネートは苦いそれに口をつけて、この蜜議の参加者の表情を伺う。


 1人はレクタニア・ハニーハート陸軍総帥。

 30代後半の女性とは思えない、冷ややかながら整った相貌。その所作の全てに揺るがぬ自信が垣間見え、実際、陸軍の実権は全て彼女の手にあり、皇帝の参謀と言っても全く差し支えない、現帝国最高権力者の一人。

 

 その横には、ザリ・グゼン陸軍教育監督長。

 三長官の中では最も高齢だが、今でも現場に顔を出しているらしく、兵士たちとやり合っているだけあって、軍服に隠された身体には精力が秘められている。陸軍三長官会議の際には眼鏡をかけてくるのが常だが、今日はしていないところを見ると、やはりもう1人の人間を警戒しているということだろう。


 ケネートが1人1人検見し、最後の1人に顔を向けようとしたとき、あたかもその時を待っていたかのようにその客人が口を開く。




 「お忙しい帝国陸軍の三長官に集まっていただけるなんて、こんな僥倖はございません」




 どの口が、とケネートはその客人の異様さから目を逸らして、真っ黒なコーヒーの波紋を見ながら思う。

 半ば脅迫のような手紙を送ってきたのは、何を隠そう、この女の方だ。




 「わたくしは、非営利活動法人カンパニア代表、アルファリアと申します。微力ながら、普段は辺境で無償の医療活動を行っている団体でございます」




 慇懃に頭を下げる客人。その口ぶりと所作から女性であると推測されるが、ただしあくまでも推測だ。なぜなら、その顔は燃え滾る炎のような揺らぎの奥に隠れて見えない。かろうじて肩にかかるほどの髪が、その顔を隠す炎と同じ濃い臙脂であることだけが分かる。




 「陸軍の三長官を前にして顔を隠すなど無礼千万。ふざけているなら帰ってもらおう」




 と、グゼン陸軍教育監督長が厳めしい顔で糾弾する。日に焼けて赤みがかった茶髪は編み込んで、ひび割れた唇と、深く、幾筋もの肌の傷が戦場にこだまする戦士の叫喚きょうかんをそこに内包しているようだった。



 「まぁ、落ち着きましょうよ。彼女が言うことが本当なら、私たちの小さな矜持など吹いて飛ぶほどに軽い」


 「なんだと貴様っ!」


 ケネートの仲裁が気に入らなかったのか、グゼンが深いソファから競い立って、ひ弱な大臣に相対する。ケネートはその反応が意外だとも言わんばかりに、おおげさに驚いたように背を引いて、目を丸くする。


 その姿を見てか、アルファリアと名乗る客人が初めてケネートの存在を認知したように、パチパチと場にそぐわない拍手をする。


 「さすがパタヤル大臣。陸軍の黒隈獣クロクマと呼ばれているのは伊達ではないということですね」


 「いやいや、いつも事務ばかりして部屋に籠っているからついた渾名で、恥ずかしいばかり。それとも党を裏切って入閣した腹黒さからでしょうかね、ははは。昔から長い物には巻かれる質でして」



 ケネートは少し後退し始めた額に手を当てて、大仰に卑下する。その矮小な姿を見て興がそがれたのか、グゼンが「この懦夫だふが」と吐き捨て、不満を隠さずどしりとまたソファに沈んだ。


 ケネートがフゥと息を吐いて腹の力を抜くと、グゼンと立ち替わるように、今度はこれまで沈黙に徹していたレクタニア・ハニーハート陸軍総帥がコーヒーカップをソーサーにカタンと戻して皆の注目を集める。


彼女は白銀の前髪を無造作に、それでいて気品も失わずにかき上げ、その翡翠のまなこで客人を威圧するように見下ろす。


 「御託はいい、さっさと用件を言え。お前が言うには、ユミトルド地下牢獄が3日後、乱賊どもに襲撃されるとのことだったな。そして、を呼び覚ます、と」



 「ええ、そうですとも、ハニーハート女史。正直、わたくしはあなたと交渉をしに来たんですわ。まさか三長官が揃ってご登場するとは望外のこと。案外陸軍も暇なのかしら」


 アルファリアの恐れを知らぬ物言いに、またグゼンの血管が膨らんだが、ハニーハートがそれを目で沈静させ、




 「ハニーハート総帥と呼べ」




 と、客人を一喝した。アルファリアも予想外の反論だったのか、炎に包まれた顔を少し曲げ、




 「これは失礼しましたわ、ハニーハート総帥」


 「まさかたったそれだけの情報でもってそこに座っているのではあるまいな。今のままだとそのコーヒー1杯分の価値もないぞ」


 「ええ、もちろんですとも、でもせっかちは体に障りますわ、ハニーハート総帥」



 アルファリアは先ほどまでの掴みどころのない会話からは想像ができないほど、端的に知り得た情報を羅列し始めた。


 いわく、逆賊は3名、すでに囚人に扮して潜入していること。

 彼らは「民主神聖同盟」に所属しており、ウーシア適合者かつすでに兵器も持ち込まれていること。

 それから作戦開始日時と、潜伏した3名の名前。


 これらの情報は、隣国であるフォラリス神聖国での活動の際、民主神聖同盟のメンバー達が会話しているのをたまたま耳にしたとのことだった。



 「そんな情報、簡単に手に入れられるとは思えないが」



 と、ハニーハート総帥が疑問を口にする。ケネートも全く同意見だった。

 確かに、フォラリス神聖国とユミトルド地下牢獄は、「桎梏山脈しっこくさんみゃく」を迂回する必要はあるが、国境を挟んで距離的には近いので、ない話ではない。

 だが、そんな話が都合よく耳に入るだろうか。カフェに飛び交う夫の悪口の類ではないのだ。

 


 「ええ、ですから、ユミトルド地下牢獄で何か行動を起こすということ以外は、わたしたちが手に入れた情報ですの。つきましては、我が団体に僅かばかりのお心遣いを頂ければ幸甚に存じます」


 「その情報が本当だった場合、所管の省に伝えておこう。まだ他に何かあるか?」


 「いいえ、これで全てですわ。では、お約束、くれぐれも忘れないようお願いいたします、ハニーハート女史」


 「だから総帥と呼べと言っている」



 レクタニア・ハニーハートは、他2人の長官の意見など聞く必要がないと言わんばかりに話を纏めて、ケネートを顎で使うようにする。ケネートも委細承知しました、と手を叩いて外に待機していたラヤ次官を呼びつけた。


 「外までご案内差し上げなさい」


 と、伝えると、ラヤ次官は「はっ!」と答えてアルファリアをエスコートする。


 大臣室を出る間際、彼女は、



 「では、帝国の輝かしい未来を心より祈念しておりますわ。お三方であれば、それも現実となりましょう」




 そう不気味に言い残して去って行った。



 大臣室に残された3長官のうち、最初に沈黙を破ったのはグゼンだった。


 

 「あやつ、ただの適合者じゃないぞ。覚醒者だ。そんな人間が在野にいて、しかもかような情報を偶然手に入れる、そんなことがあるか?」


 「分かり切ったことをあえて口に出すのがグゼン教育監督長の癖か?」


 「ああそうだ。そうだとも。こういう小賢しいことはもう面倒、分かることしか分からん俺には無理だ。貴様に任せる」


 レクタニア・ハニーハートの発した嫌みに、案外とグゼンも納得するところがあったらしい。粗野に見えて、こういう柔軟さがあるとこが、彼を今の立場に置いているのだ。

グゼンはソファに深く沈みながら、降参とでもいうように両手をあげていた。先ほどからコーヒーに口をつけていないことを察したケネートが、自分の分のミルクをグゼンの方にすっと差し出す。と、グゼンはケネートを恐ろしい形相で睨みつつ、ミルクをひっくり返す様にカップに入れ、混ぜずにそのまま喉に流し込んだ。



 一方のレクタニアは、耳の通信機器を弄って何者かに指令を送っているようだった。自然と残りの2人は沈黙して彼女の行動の結果を待つ。


しばらくしてレクタニアの眼前に広がっていた映写画面が、ケネートとグゼンにも無言で共有される。

そこには1人の若い女性の軍服姿があった。


 「非営利活動法人カンパニア。確かに市民厚生省に登録のある正規団体だ。そして代表はアルファリア・レオン。アリタン系ハルム人で過去3年、レガロ帝国陸軍第三騎兵隊に所属。最終階級はF1の上級兵。転送を制御できず味方の兵を12名、任務中に事故死させ除隊」


 その経歴を聞いて、真っ先に反応したのはグゼンだった。


「そうだ、、、そうだ!10数年前、確か第一次クランツェル独立反乱の前だったか、そんな事件があったのを覚えているぞ。見どころのある奴だったからなんとか軍に残せるよう、当時の上官に具申したはずだ」


「除隊後すぐに現在の団体を立ち上げている」


「そうか、あやつが、、、。だが、致し方ないな。どうする、ハニーハート総帥」


「私のところ、第一騎兵師団から人をやってもいいが」


「いや、覚醒者ともなれば並の兵士では歯が立たないだろう。こちらの教官連中の中で精鋭を出して奴を追わせる。それより問題は地下牢獄だ。どうする?」


「反逆者が3人、たとえウーシア適合者だとしても在地の部隊で十分に対応できるでしょう。隠密に潜伏者を探しつつ、見つけられなかった場合でも何も問題ない戦力差。仮に彼女の情報が嘘であったとしても、問題は起こりえない」


「まぁ、それもそうだ。その辺のごろつき集団ではどうしようもないことは確か。それにユミトルド地下牢獄をおとりに、手薄になった他の場所を襲うかもしれんからな」


「一応、応援部隊がいつでも駆け付けられるようにしておく」


 ケネートは二人の一連の話を耳に入れながら、これまでの話を顧みる。

 彼がクロクマと称されるのは、ただ暗い穴に籠って事務作業ばかりをしていることを非難してではない。傀儡とはいえ文民の出で陸軍大臣を務められているのは、その臆病すぎる性格ゆえ、権謀術策の中でもそれを冷静に紐解き、搔い潜る徹底した思考の癖にある。


 今、二人の長官によって抹殺されようとしているアルファリア・レオンという情報提供者。


 彼女は最初、一通の手紙を持って陸軍省に現れた。

 「ユミトルド地下牢獄について、ハニーハート総帥にお伝えしたいことがある」と。

 対応した者が具体的な内容を聞こうとしたものの、頑なに答えなかったと報告があった。ただ、それ自体はよくあることだ。自分が持っている情報が、あたかも重要なものであり、下の者には理解できないという姿勢を示すことによって立場ある者に会おうとする者は後を絶たない。



 だが、その次に出た言葉が、三長官を動かした。




 「帝国が忘却できなかった記憶」




 さんざん躊躇った後に出たその言葉が、レクタニアの元へと伝わって、今日に至る。そして、アルファリアは自団体への見返りと引き換えに集めた情報を陸軍に伝えた。

 その結果、秘密を知ってしまった彼女は刻下抹殺される運命にある。


 ここでケネートが抱いた違和は1つ。


 それは、「帝国が忘却できなかった記憶」という意味を理解しないまま、三長官が勢ぞろいで出てきたことに対するアルファリアの反応である。普通であれば、自分が持っている情報が想定よりも重大なものであると知ったとき、多少は怯むものだ。なぜなら、帝国の機密を知った場合、すぐにその存在がこの国から1つ残らず消されることなど日常茶飯事、その辺の浮浪者でも心得ている事実だからだ。それにも関わらず、彼女は堂々と交渉を決行した。いくら適合者、覚醒者とはいえ、陸軍を敵に回して生き残れるとは思えない。


 果たして、彼女はそんなことも分からないような能天気な少女思考だったろうか。

 長年、裏表が綯い交ぜになった人々と凌ぎ合ってきたケネートの直感がそれを否定する。


 レクタニアとグゼンがケネートのことなど忘れたように、一言もなく大臣室を出ていく。そしてアルファリアを見送ったラヤ次官が戻ってきた。


 「これから死に行く人を見送ることほど空しいことはありませんね」


 と、彼はため息を隠しながらだった。


 「盗み聞きは良くないぞ」


 「盗むほどでもないでしょう。三長官と一般の市民が密室で会って、元気に生きている人の方が珍しいのでは?」


 「それもそうだな、、、。うん、タックスベル・ラヤ次官。1つ助言を許してくれるかな」


 「ええ、もちろん」


 「唐突だが、君は結婚して2年だったか?」


 「いえ、もう6年になりますが。大臣にも結婚式に参列いただいたでしょう」


 「もうそんなになるか。年を取ると2年も6年も変わらなくなる、、、。それでだ、大切なものは、家に納まるぐらいにしておくことだ。それ以上持ってはいけない」


 ラヤ次官は首を傾げながらも、


 「はぁ、、、ご忠告、感謝いたします」


 と、頭を下げた。


 ケネートは、そのまだ若さが残る彼の艶やかな肌を見ながら、客人が来る前、皇帝との会談を思い出す。



 「ユミトルド地下牢獄の件、三長官に一任する」



 その一言のみだった。

 ただ、その言葉が意味するところは、


 『レクタニア・ハニーハート陸軍総帥に従え』


 ということだ。


 ケネートはここにきて断定に至る。

 これはただの情報提供とそれへの対応という、日常業務の範疇に属するものではない。

 何か、大きな怪物に飲み込まれたような視界の閉塞感と、肌に絡みつく生暖かい感触。


 「これはえらいことになるぞ」


 その呟きは、大臣室の厳かな静寂に負けてかき消された。

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英傑の黄昏 屋代湊 @karakkaze

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