第47話 メリッサ

 別荘の寝室で目を覚ますとミルタが抱きついて寝ている。起こさないようにゆっくりとミルタの胸元へ移動して、山頂をチュウチュウと吸うとすぐに甘い汁がを出てきた。ミルタの汁は甘くて美味しい。ピクピクとするミルタからしばらく搾り取る。



「あっ……お……おはようございます……あっ……ロウ様……好きなだけお飲みくあださい……あっ……幸せです……」



 ピクピク震えるミルタに優しく包まれて、チュウチュウと吸い続ける。テラスのお風呂に一緒に入り、ミルタに体を洗ってもらう。お湯に入り、体をもたれかけてくるミルタ。



「あの…ロウ様……実は長老から頼まれていることがありまして……本当は頼まれていることは内緒だったのですが、私はロウ様のものにしていただいたので隠し事は嫌なので全部話します……。実は、世界樹の木が枯れそうなんです。」



 世界樹の周りに里を構えるエルフは世界樹の膨大な魔力の恩恵を受けて全てのエルフが魔法適応が高い。漏れ出ている魔力が、激減しているので心配しているという。それでミルタを差し出してきたのか。しかしあのばかでかい世界樹か…。直接依頼されたわけでもないからしばらく放っておこう。


 別荘の縁側で泉の30匹ほどいる色とりどりの鯉を見ながらリクライニングチェアで木漏れ日の中アイスティーを飲む。



「ルーカス」


「は!」


 泉の水面に生えてきて浮いている。



「お前の配下はどうするんだ?」


「はい。各地の悪魔の気配を探知しながら少しづつ集めており、今は5匹集まりました。」


「今呼べるか。」



 すると5匹の悪魔が水面から姿を現した。どの悪魔も短い角が生えていてすごい美女ばかりだ。厳選して仲間にしてるよね。



「この者たちは魔法適正が強いため、同時詠唱による大規模魔法を習得させようとしております。あとは青色魔法玉をソフィアに協力してもらい作成しており、魔法杖を作ろうと思っておいます。また、物理魔法障壁を付与したワイバーンのコートを装備させています。ロウ様の血を更に頂ければありがたいです。」



 吸いためておいたボトルを渡す。ルーカスと美人5人が取り合うようにボトルを取り、ゴキュゴキュと一気飲みした。少し悶えて、しばらくすると気配が変わった。なんかルーカス胸が大きくなってないか…?元々美形だったが…


「おお…私はデーモンロードになれたようてす。配下はアークデーモンですね。魔力が溢れ出るようですが、体が持ちこたえれるか…」



 お前、胸もシャツのボタン二つぶっ飛ぶほどでかくなってるやん。窮屈なシャツからはみ出て山頂まで見えてしまいそうだし、声も可愛らしい声になっている。グレーターデーモンになった配下も色々とかなりのボリュームアップになっている。

 ルーカスの姿が薄くなっていき消えてしまった。あれ…いつもの消え方と違うな。


(私は主様の魂の回廊でしか存在できないみたいで、物理的に存在ができなくなりました。主様を通して部下や他の魂の繋がりがあるものには指示はできるみたいです。)



 いやいやそれはちょっとプライバシー的にいやだな…まぁ今までも同じようなものだったか。グレーターデーモンは俺の影に消えていく。いつでも影から出てこれるようだ。


 マドカを召喚してネルソンの魔族城に行く。久しぶりに会えたからかマドカが玉座の椅子に座る俺の膝の上に横向きに抱っこされるように座る。丈の短いスカートから覗く太ももをさわさわ触る。



「もう……ロウ様……最近構っていただいておりませんわ……」



 いじけるマドカに軽くキスをした後、金サハギンのアーロンを召喚する。



「アーロン、部隊はどうだ。」


「はい。ロウ様に従属しているものをまとめております。」


「そうか。強い奴からを100匹集めろ。」



 そう言うとアーロンは手下ノサハギンを呼び出した。最前列10匹は赤、黄など様々な色のサハギンで、後は緑色のサハギンだ。



(サハギンは泳ぐのに防具は適さないため、武器のみとします。前列の者はオリハルコンを他はミスリルの槍を装備させましょう。オリハルコンの槍は貫通特化、水流操作、共通亜空間収納を付与しておきました。)



 自動的に槍が装備されていく。前列の10匹とアーロンに血のグラスが持たされると、すぐに飲み干した。サハギン達は膝をついたり座り込んだりしたがすぐに跪きなおした。



(おめでとうございます。皆グレートサハギンに種族進化したようですね。知能の大幅な上昇と各ステータスアップです。)



 見た目はあまり変わらんな。アーロンはイデンから海の中の装備品や財宝を回収し、魔物を狩って、素材を集めるよう指示した。アーロン達が誰もいなくなるとマドカが我慢していたように膝に跨ってキスをしてきた。ミニのスカートに手を入れてモミモミして、下着の中に手を入れる。



「ビチャビチャじゃないか。」


「我慢してたんです……」



 ピチャピチャ音を立てて、身体を擦り付けてくる。


 マドカの前にボトルに入った血を見せると無言でゴクゴクと飲み干した。ギュッと抱きしめられ、ブルプルと震えている。



「これでロウ様と1つになれた気がします。ありがとうございます。」



 マドカの腰を浮かせてやり、ゆっくりと中に入る。中のつぶつぶがコリコリと当たる。



「あっ……ロウ様……もっと……」



 ツンの部分が多かったマドカだが最近はすっかりデレばかりだ。マドカが、自分で身体を前後に動かしているので、山頂をペロペロと舐める。しばらくするとマドカの白い甘い汁が噴き出てきた。



「えっ何かが…んん…気持ちいい…」



 マドカの濃厚な甘い汁をチュウチュウと吸いながらマドカのツブツブの中を出し入れさせた。


 ぐったりするマドカを屋敷のベッドに寝かせてムールの街に飛ぼうとするとラキに腕を掴まれてムームー言うので一緒にムールへ飛ぶ。ラキは白いダボッとしたパーカーと白く短いプリーツヒラヒラのミニスカートを履いて、膝上まで白のソックスを履いている。道を歩くと腕をガッチリホールドして、小振りな山々に置き当ててくる。可愛い…


 ムールの街からレッドワイバーンに乗り、火山に向かう。血の絆の感覚を頼りにキエンを探す。火山麓あたりで土煙が上がっている。キエンが他のオーガと鍛錬を行っている。近づくと全員が跪いた。



「部隊はどうだ。」


「はっ、既存のオーガを軸に500匹ほどで編成しております。」



 多いな。



(ルーカス)


(はっ!装備が無いものにはミスリルの総備品を装備させます。主の記憶を元に装備を変えましょう。)



 後ろの方のオーガに自動で装備させていできるようだが後ろすぎて見えないな。

 鬼人達は戦国の武者のような赤の鎧兜や篭手を装備し直している。兜にから角が飛び出ていてかっこいい。鬼人はフレイムリザードに騎乗するため、皆ハルバード手に持ち、刀を腰に差している。



「強い奴から10匹には追加で俺の血を飲ませてやる。」



 キエン、赤、青、黄のオーガには血が入ったグラスが配られるとオーガ達は一気に飲み干した。

 苦しみだして再び跪いた。



(キエンは鬼人から悪鬼に、他は鬼人となったようですね。素晴らしい。)


「主よ、ありがとうございます。主のためにこの命果てるまで戦い続けます。」



 キエンの部隊はムール周辺のフレイムリザードの火山や、森で魔物を借り、素材を亜空間に送るようだ。


 ムールの別荘にラキと戻る。ラキはメイドの修行をしていたようで、メイドとしても働いている。別荘はメイドに担当を持たせて常駐させることにした。ムールはラキ担当だ。縁側で寛いでいるとラキが自分で作ったショートケーキと紅茶を持ってきて、俺に密着して座る。



「主、私これ作った。食べてほしい。」



 フォークでケーキをすくい、口に持ってきてくれる。クリームもしっかり味がついていて美味しい。食べ終わると、ラキに俺の血をグラスで渡す。ラキはゴクゴクと無言で飲み干した。



「んん…」



 しばらくするとラキは俺の膝の上にヒラヒラの白いスカートをふわっとさせて跨った。



「主、ありがとう。私、主のために生きる。」



 ラキは無表情のまま、四つん這いに覆いかぶさり、キスをしてきた。白いパーカーを脱がせて山頂をペロペロしていると甘くて白いラキの汁が出てきた。



「んん…主…もっと舐めて…」



 絞りながらチュウチュウ吸うと小振りな山頂からビュッと吹き出した。出てくる甘い汁を飲みながら、下着を横にずらしてラキの窮屈な中に入っていく。



「あぁ…主…もっと…ほしい…お願い…」



 ラキは自分で擦り付けるように身体を前後させて自分のコリコリのツブツブを押し当てる。跳ね上げてパンパンと音を上げながら白いミニスカートを履いたロリっ子美少女は何度も痙攣して、山頂から甘く白い汁を吹き出させた。


 ラキとしばらく縁側で寝てしまい、起きてラキと建物の中に戻るとこうなることを見越してか、キッチンからエリスが料理を運んできた。



「おはようございます。夕食にしますね。」



 野菜とベーコンのスープ、オークのトンカツ、野菜の煮物と次々と運ばれる。俺の記憶を読み取ったルーカスが料理を教えているようで、いつも懐かしく、美味しい味が忠実に再現され、この世界の美味しい食材のおかげで見た目の予想以上に美味い。ラキとエリスが両脇に座り、食事を食べた。二階に上がると薄くて肌が透けている少女が立っている。



「ロっ、ロウ様、こっ今夜のお供をさせていただきます、メリッサですっ」



 メリッサはストレートの髪を肩より少し伸ばし、山は小振りな、あどけなさの残る美少女だ。水着がメッシュくらいに透けていて色々が透けて見えるし、かなり際どいVラインでどうしても目がいってしまう。



「そ…そんなに見られると恥ずかしいです…」



 メリッサは手で隠しきれない様々な部分を隠そうとしている。さて、ゲートを、くぐるか。


 スケスケで色々見えてしまっている少女のお尻をタッチしながらゲートを潜るといつもの別荘の部屋だった。メリッサはどうするのかわからなくてオドオドしている。リードしてあげるタイプだ。自分で服を脱いで裸になると視線を外して恥ずかしがる少女。



「ん…?」



 テーブルの上に5cmくらいのピンク色の滑らかなカプセルみたいな物が液体の中に入っている。…そうか理解した。メリッサを抱きしめて優しくキスをする。



「んっ…ロウ様…」



 立って見つめながら2つの小振りな山を撫でていく。



「あっ…んん…」



 水着をずらして膝をつき、ペロペロと山頂を舐める。しだいに硬くなり、ピクピクと震えるようになった。そのままお尻を優しく触り下着の下に手を入れる。ピチャッと音がした。



「あっ……いゃっ……」



 際どいVラインの水着をずらし、ローションから取り出したピンクの物体を割れ目の中から入れていく。



「んんっ!ロ……ロウ様……あの……」



 足をガクガクと震えさせて泣きそうな顔でこちらを見る少女。ずらした水着を戻して水着の上から魔力を流す。



「きゃっ!な……中で……う……あっ……動いています……んっ……」



 足をガクガク震えさせて身体をよじらせ、時々身体を大きくビクッとさせる少女を椅子に座り観察する。



「ロ……ロウ様……うぅ……あっ……」



 身体をビクッとさせるたびに甘い声が漏れる。お尻を触りながらテラスに出る。テラスには他のお客さんがお風呂を楽しんでいる。こちらを見てニヤニヤしているいかにも好きそうなおじさんたちだ。幻覚魔法だが。



「他の方がいます……あっ……ど……どうしましょう……あっ……」


 足をガクガクさせて恥ずかしがる少女をそのままシャワーの前に座らせる。テラスはしんっと静まり返り、ブーンと音を鳴らすメリッサをニヤニヤするおじさんたちが、息を飲んで見つめている。



「ロウ様……あっ……恥ずかしいです……あっ……」



 恥ずかしがるメリッサの身体をシャワーで流して石鹸で自分の身体を泡立て、メリッサの後ろから身体をこすり合わせて洗う。



「あっ……ロウ様の……んんっ……」



 少しづつメリッサの身体の正面をおじさんたちの方へ向けてやり見えるようにしてやる。水着をずらして小振りな山々を出してやる。



「いやっ……恥ずかしいです……あっ……」



 おじさんたちによく見えるように麓から絞りながら洗っていき、固くなった山頂をコリコリと優しく摘みながら洗う。メリッサは相当に恥ずかしいらしく懸命に手で隠そうとしているが全てを隠しきれずに慌てている。



「み……みないで……んんっ……」



 泡を流し終わり、おじさんたちが見守る中、お湯に入る。おじさんたちは俺たちを中心に円になってメリッサの身体を舐めるように眺めている。メリッサは俺の膝の上でおじさんたちの方を見て座らせているため、よく見えるはずだ。しばらく温まりながら、山頂をコリコリしたり、太ももを広げたりした。風呂の縁に座り、メリッサも膝に座らせ直す時に位置を確認しながら中に入る。



「いや……だ……だめです……ロウ様の……み……みんな見てます……あっ……だめ……みないで……ああっ!」



 180度近く足を広げさせて中に入ろうとしているので、おじさんたちは身をかがめてその様子を見ようと近づいてきた。



「み……みないで……そばによらないで……うぅ……ロウ様……」



 一気に感度が上がり身体をビクビクと痙攣させる。痙攣させる身体を無理矢理に上下に揺らと中をギュッと締付けて絞り出そうとしてきた。


 激しく早く、身体を上下させると声も出せずジュボジュボと音を立てるようになった。勢いよく抜いてやるとシャーッと盛大におじさんたちに吹きかける。おじさんたちは自分たちにかかった汁を美味しそうに舐めている。



「いや……な……あっ……なめないで……あっ……あっ……あっ……」

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