第40話 マリナ

 朝起きて、横で寝ている白肌の美人委員長のうさみみにキスして、優しく撫でる。



「あっ……んんっ……ロウ様……おはよ……あっ……ようごさいます……昨日は優しくしてくれて幸せでした。」



 イルマは俺を押し倒して四つん這いで挨拶をしてきた。

 かわいい。


 イルマは船に乗りたいというので海岸都市カルビアに飛び、ルナホエールに乗って、海を進んでいる。

 船は無いが気分は同じだろうと思いたい。


 ルナホエールの上にはルーカスが用意した椅子とソファー、パラソルがあり、

 豪華客船のプールサイドのようだ。

 足を延ばせるソファーに座るとその横に際どい水着を着たイルマが窮屈に入ってきた。


 肩を抱いてうさみみを撫でながら至福の時間を過ごす。

 ルナホエールの魔法のおかげでそよ風が来るくらいで乗り心地もすーっと進んでいる感じだ。快適。


 イルマの水着を少しづつずらしていき真っ白な胸をぺろぺろと堪能した。

 しばらくすると海岸線のあたりに煙があたる島が見えた。

 火山島だ。


 火山島は昼から探索することにして一度イデンの海上レストランに飛ぶ。

 レストラン支配人が出てきて、食材の提供と魔物からの防衛について感謝され、最上階のVIP席に通された。


 会場レストランは真ん中が吹き抜けで3階までフロアがある。

 天井はガラス張りになっており自然の光で客席を柔らかく照らしている。

 建物はドームの形をしていて、上に行くほど席数は少ない。


 VIP席は3階で360度ガラス張りになっていて海がよく見える。

 席数も少なくゆったりしていてあまり騒がしくない。


 シェフのおすすめコースを頼むとエビや貝などの具沢山スープが提供された。

 魚介の様々な味が見事なバランスで美味しい。

 デザートは良く冷えた甘いフルーツだ。スイカに近い形だがとても甘い。

 イルマを屋敷に送ると、帰り際に胸に飛び込んできてチュッとしてくれた。



「ロウ様、また私を誘ってくださいね……」



 名残惜しそうにするイルマと別れ、転移でルナホエールに戻り火山島に行く。

 ラキ、ソフィア、マドカ、ロゼを呼び出す。


 京子に召喚の指輪を作ってもらったから楽ちんだ。

 セットになる指輪を装備していると呼び出せる仕組みだ。

 ソフィアはサハギンを大量に召喚し、海に潜らせ、探索させながら、魔物を狩る。


 狩ったそばからルーカスが収納しているようだ。

 見えないが。

 火山島に到着すると海沿いに村があったので寄ってみる。


 魚人の村のようで人の風貌だがよく見るとエラや所々に鱗があるところがある。 

 なにやら人々に活気がないように感じる。

 魚を売っている商店に魚を買って話を聞く。


「人のお客さんとは珍しいね。火山がこのところ活性化してきてるから、ファイアドラゴンがまた出てくるんじゃないかって噂なんだ。ファイアドラゴンは何百年周期で活動して、火山を噴火させると言われてて、ファイアドラゴンが出ると村を捨てて海に避難しないといけないからね。」



 ファイアドラゴンはやはり水属性が弱点なんだろうか。素材も気になるし見に行ってみるか。

 村から少し進むと密林だった。

 歩くのは大変そうなのでワイバーンを召喚する。


 ネームドではない魔物召喚はソフィアに任せる。

 指輪がいくつあっても足りないからな。

 空にはレッドワイバーンが多く生息してて獲物を探しているようだった。

 

 ロゼの矢とマドカの水のレーザーがレッドワイバーンを次々と切り裂いていき、従属化していく。

 マドカには薄めた血をボトルで渡してあり、魔法に混ぜて打たせている。


 密林の中は巨大なサイのようなレッドブルやゴリラのようなイエローエイプがいるが上空からの的になっている。

 2人に任せておけば、やることがないので無表情のラキをもみもみして楽しむ。

 ラキは頬を赤くしているのでまんざらでもない気がする。


 火山にたどり着くとフレイムリザードが群れをなしていた。

 マドカの範囲水魔法で次々仕留めていく。

 この島自体かなりの魔物数だ。


 森の中も山も、うじゃうじゃといる。

 魔素の濃度が高いんだ。

 魔物を倒しながら火口に向かうと、火口の中のマグマの中に角が見える。あれだな。

 周りにいたレッドワイバーン掃討して、下に降りる。



「ソフィア、キエンとラウラを喚べ。」



 そう言うとソフィアの前に大きな魔法陣が現れた。



「ラウラ、水属性の防具と、水属性、亜空間切断の両手剣を出せ。」


「旦那様、頼りにして頂きありがとう御座います。全魔力を注ぎ込み、最高の一振りを創りますわ。」


 ラウラは体から禍々しい魔力を発すると手に魔力を集める。

 周りの空間から黒い線が手に集まっていく。

 キンっという高い音を出し、真っ青な両手剣を手から生み出した。

 かなりデカく、全長3メートル程ある。


 対ドラゴン用にちょうどいいサイズだな。

 ラウラはクタッと膝をついたので抱きかかえて支えてやる。

 ソフィアが召喚魔法の帰還を唱えるとでラウラの体が消えていった。


 全員レッドワイバーンに跨り、レッドドラゴンに近づく。



「ルーカス」


「は!」



 目の前のなにもないところから生えてくる。



「噴火するマグマや落石を亜空間に収納できるか。」


「は!容易いことでございます。」



 打ち合わせどおりマドカとロゼが遠くから仕掛けるがドラゴンに触れると蒸発してしまった。

 ドラゴンはマグマから少し浮き上がると眼を開けた。

 黄色い瞳が俺たちを捕らえる。


 次の瞬間、マグマか飛び散り、同時に火山が噴火しが、噴き出すマグマはルーカスの亜空間に吸い込まれていった。

 角の大きさででかいとは思っていたが姿を現すと想像以上に大きかった。

 全長10メートルくらいはあるだろうか。


 炎を身にまとい、一瞬で俺たちの前まで飛んできた。

 しかし、予測範疇だ。すでに青い大剣は上に振りかぶっており、ドラゴンを待ち構えていた。 

 こちらに向かってくると同時に俺はラウラから受け継いだ巨大な大剣を振り下ろす。


 角に軌道をずらされたが、翼の付け根あたりから胴を真っ二つに切断した。

 ずっと構えていた矢をロゼが放つとファイアドラゴンは落下していった。

 次の瞬間、俺はぐんっと力がみなぎるのを感じた。


 ドラゴンは地面に落下すると、切り取られた半身を少しづつ回復していった。

 全て治り終わると地面に頭をつけてひれ伏した。

「空の覇者たる我の主よ。我もあなたの傍らにおいていだきたい。」

 ひれ伏すドラゴンのもとに行き、頭を撫でてやる。



「いいだろう。しっかり努めろ。」



 そう言うとドラゴンは人の形に姿を変えた。

 2本の角を生やし、赤い鱗に覆われた尻尾が短くある。赤髪ロングて、耳がエルフみたいに長い色白美人だ。

 ドラゴンは溢れる魔力で長く生き、様々な魔法を使えるらしい。


 トランスフォームの魔法だそうで、名をラファエラと名付けた。

 ラファエラは目を瞑って跪いている。

 跪いていてもわかる。


 人型になってもでかい。

 胸もでかそうだが身長も2.5メーメル程ありそうだ。

 ソフィアがいつものように魔法詠唱すると魔法陣が地面に現れるがすぐにかき消えてしまった。



「すまないが、私は主にのみ従う身、そなたの召喚契約には従わん。」



 ラファエラ、魔法をレジストしたのか。

 すごいな。

 こっそりと頭の角を触ってみる。



「あ……主……こんなところで……んっ……もう……責任を取っていだだかねば……」



 ラファエラは恥ずかしそうに顔を赤らめている。

 意外とかわいいな。

 すぐ呼べるように召喚の指輪を渡しておく。



「これが契りの証ですか。ありがとう御座います。フフフ」

 契りとか重いよ。


 噴火は落ちつき、マグマは冷え固まっている。

 村に降り、ファイアドラゴンは討伐したと伝えるが、信じてないみたいだったから切り取ったラファエラの半身を見せてやる。



「しっ失礼しました。本当に討伐されたのですね…」



 周りにいる村人たちは地面に跪き、頭を下げた。



「あの……すみませんが、村には報酬になるようなものはなく、代わりに村一番の娘をもらっていただけませんか。」


「いやいや…そんな…報酬とかいらないから。」


「わ……私では……不足でしょうか……うぅ……」



 報酬で出てきた娘に泣かれてしまったので持ち帰ることにした。

 生贄要求する悪役みたいだな…

 ラファエラが少しきつい目でこちらをみてくる…

 屋敷に戻り、2人をエリスに任せ、食事を皆で食べた後に部屋に戻るとドアの前に女性が待っていた。



「あの……マリナと言います……」



 火山島の村から差し出された美人村娘だ。

 マリナは黒髪で色白、胸はバランスのいい大きさでクビレラインがあるスタイルの良い村人だ。

 外見ではあまり分からないが魚人だろう。



「あっあの……こういうのは初めてでどうしたらいいか……」



 マリナは白のスケスケのキャミソールを着ている。

 キャミソールの下の下着が透けて丸見えだ。

 俺の視線に気づき、恥ずかしがっている。



「あまり見ないでください……」



 軽く頭を撫でてやり優しいキスをしながらお尻をソフトにタッチする。



「ん……あっ……とてもドキドキします……」



 頬を赤くして照れている。

 さて、こんなかわいい村娘はどんな欲望を抱いているのか楽しみだ。

 お尻を触りながら部屋に入り、ゲートをくぐる。

 この子の村か…いや同じ規模だが違う。

 どうやらゴブリンに襲われているようだ。



「えっ!ゴブリン!ロウ様……ひぃっ……」



 俺を見て怯えて尻もちをつくマリナ。

  体をガタガタ震わせている。

 俺は自分の手を見てびっくりした。

 緑色になっている。


 ……なるほど理解した。

 この美人村人はそういうのが好みか。

 ではなるべくそっちよりで。


 この村には女しかいないらしく、ゴブリンに服を剥がされ、複数のゴブリンに相手にされ、悲鳴と鳴き声が入り混じるカオスな状況となっている。

 しかし、リアルだ。


 助けを呼びながら力で蹂躙され、抵抗している母親もいれば、母親の前でなされるがままに体を無理やり弄ばれている子供もいる。

 ゴブリンはそんな様子を楽しみながら笑いながら体を舐めて、噛みながら、体を上下に揺らせている。


 幻覚を見て今後の参考にする。

 目の前には俺を見て尻もちをつきながら後退るマリアがいる。



「こ……こないで……」



 俺はニヤニヤと笑って見せ、腰を少し下げて少しづつ近寄る。

 逃げるマリアの足首を掴んで動きを止め、足の指から順番に舐めていく。



「ひぃ……や……やめて……いや……」



 舐めながらたまに歯を立てて噛みつく。



「痛っ……うぅ……」



 キャミソールを下の裾から破りながら上に攻めていくと、マリアは顔を背けて泣きはじめた。



「んん……うぅ……」



 キャミソールを2つの乳房がが丸見えになるように破く。

 真ん中で扉を開けるように。


 扉を開けてマリナに馬乗りになり、2つの乳房を乱暴に弄びながらソフトに噛みつく。



「い……痛い……いや……んんっ……」



 マリナは体を小刻みに震えさせ、手で顔を隠している。

 小ぶりな乳房を堪能し、下の下着に乱暴に手を入れる。



「いやっ……うぅ……」



 体をビクッと大きく震わせる。

 周りには自分のコレクションとした村娘たちをもてあそぶゴブリンたちが集まってきていて、いつのまにか囲まれている。


 村娘たちは立たされてゴブリンにペロペロと舐められたり、上に乗せられて上下させられていたり、噛みつかれて血を流していたりするが諦めてあまり抵抗していない。



 マリナも周りに気づき、ひどく怯えた。

 自分もああなるのだと思ったのだろう。



「あぁ……いや……んんっ……」


 

 白のかわいく面積の少ない下着を強引に剥ぎ取り、口で破くのをマリナに見せつける。



「うぅ……いゃ……」



 マリナの後ろに周り、膝から手で回してマリナを持ち上げる。下着の下のぷっくりした素肌を周りのゴブリンに近づけて見せてやる。



「や……やめて……お願いします……」



 マリナは自分の割れ目を手で隠そうと必死だ。

 ゴブリンは歓声をあげて喜んで、自分のコレクションに再び跨りはじめた。


 複数の悲鳴がまた響き渡る。

 マリナを地面におろして、四つん這いに覆いかぶさる。

 顔を舐めながら唇に近づくと顔を背けた。



「いや……」



 それでも強引に強く唇を奪う。



「んん……ん……」



 体をバタバタさせて嫌がっているが、手を押さえつけて、少しづつマリナの体の中に入る。

 マリナは興奮いしているのか、太もものあたりまでびちゃびちゃに濡らしている。


 少し触っただけで痙攣が止まらない。

 中から水流のように体液が漏れ出て俺の下半身も濡らした。

 中はすごく窮屈で硬く、コリコリしている。

  無理矢理にコリコリする中を割って入る。



「あっ……だ……だめ……やめて……」



 泣きながら体を痙攣させ続けて体液を漏らすマリナを同じリズムで強く出たり入ったりする。



「あっ……あっ……や……あっ……やめて……あっ……」



 しばらく体を揺らしていると抵抗しなくなり、目がトロンとしてきた。

 体を起こし、上に乗せてやる。

 マリナは体を痙攣させながら自分で体を上下しはじめた。


 周りのゴブリンに入れられているところを見られ、涎を体に大量に流しながら、体を上下に揺らしていると乳房からも体液が噴き出てきた。

 体を強引に抱き寄せて飲んでみる。甘酸っぱい。レモンジュースみたいだ。


 そのまま乳房を絞りながらジュースを出させ飲んだ。



「あ……あ……だめ……飲んじゃ……だめ……」



 マリナは涎を俺の頭に垂らしながら体を上下させ、体を擦り付けてきた。

 その後マリナの体から一度外に出て、周りのゴブリンの群れに入ってまた戻って来る。

 きっと俺の姿は新しいゴブリンに変わっているはずだ。



「も……もう……やめて……お願いします……いや……あぁっ……」



 マリナはなされるがままに上に跨がされ、ジュースを搾り取られ、何匹ものゴブリンに弄ばれた。


 気絶したように眠るマリナを近くに都合よくあるシャワーで流してきれいにしてやる。

 抱きかかえて、ゲートをくぐりベッドに横にする。

 横で寝ているとマリナに抱きつかれた。


「ロ……ロウさま……怖い夢を見ていたみたいです……」



 現実離れしていたからな。

 涙を流すマリナを強引に押し倒して甘噛みしながら撫で回していく。


 乳房からは強く搾るように掴むとピュッとジュースが出てくるので搾り取り舐め取る。



「あぁ…ロウ様…んんっ…」



 マリナは体を痙攣させながら強く抱き寄せて体を擦り付けてきた。

 ジュースを絞り飲みながらそのまま窮屈でコリコリなマリナの体の中に再び少しづつ入っていく。



「あっ…あぁっ…」



ギュッと締め付けられる。

中から水流のように体液が、漏れ出てきた。

体を跳ねさせるように痙攣させ、涙を流しながら体を上下させて、口からも乳房からも股の間からも体液を大量に撒き散らした。


―――――――――――――――――――――

あと書き


「ゴブリン襲われ最高!」「もっとエロいの読みたい!」

と思った方は


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