第35話 麗奈

 朝起きるとびしょびしょだった布団が変えられている。

 いや水分だけ吸収させているのか。

 寝ているオリビアの山頂をなめる。



「ぁっ……んん……」



 なかなか起きないので甘い汁をチュウチュウ吸い続ける。



「あっ……おはよう……あっ……ございます……もう……でも嬉しいです……もっと……飲んでください……」



 体を抱き寄せられる。

 オリビアは体をピクピクさせている。



「オリビアは何かしたいことはあるか。」


「えっと……色々な海をみたいです……よろしければですが……」



 食堂に降りて、食事をとる。

 ラキ、ロゼ、マドカ、ソフィアを呼び、イデンの街へ飛んだ。

 イデンの街で帆船の航海ルートを聞きて、ワイバーンで出発する。


 オリビアは俺と一緒に乗っている。

 1人では危ないからな。

 色々と撫でるけれど。


 3時間ほど進むと群島が見えた。

 とてもきれいな砂浜とエメラルドグリーンの海だ。

 小さな村が見える。

 

 村に寄ると、海で魚、森で魔物を狩り、作物を育てているらしい。

 オリビアは足をヒレに戻してきれいな海で泳いでいる。

 俺たちは海岸でゆっくりしていると、地面が揺れた。


 すぐ揺れは収まったが村人の言うには最近地震が多いらしい。

 ニョキッとルーカスがはえる。



「ロウ様、これはミスリルタイマイです。どこかの島に偽装している可能性か高いです。」



 島そのものが魔物とかどうしような。

 村の人を全員疎開させてもいいが、こんな綺麗な島はもったいない。



「ソフィア、サハギンを大量に召喚して探せるか。」


「わかりました。」



 次々と色々な色のサハギンが召喚され海に潜っていく。

 時間かかりそうだから、次の街にいくとしよう。


 ワイバーンでさらに東へ進む。

 海上にはイルカが群れをなして泳いでいるのが見える。

 港町が見えてきた。


 街はウトレーラだ。

 街に入るとかなりの人で賑わっていた。

 街道は石が敷かれていて、建物も3階建ての家が多い。


 商店も大きい店が多い。

 日が暮れてきたので、宿を取り、夕食を食べに行くとオシャレなレストランがあったので寄る。

 麺系の店のようで、パスタに近く、もちもちだ。


 海鮮を使ったものが多く、エビのパスタを食べたが、ソースに手間ひまをかけている。

 深い味わいだ。

 オリビアも喜んでくれているようでよかった。


 宿に戻ると、麗奈がドアの前で待っていた。



「麗奈です。少しでも恩返ししないといけないと思って……恥ずかしいけどお願いします。」



 麗奈は瞳が大きく、黒い髪を長く伸ばしている。

 2つの胸の山は大きく、派手さはないが可愛い女子高生だ。

 セーラー服はビリビリだったので少しアレンジして服屋で作り直してもらっていた。

 肩を抱き寄せて軽くキスをする。



「んっ……」



 部屋から亜空間のゲートをくぐる。

 ここは……エステだな。

 隣にはお風呂がある。



「あれ……お風呂なんじゃ……どこここ……」



 こういうのがしたかったのか。

 戸惑う麗奈を抱き上げて、高めのベッドに横にさせる。



「えっ……あ……あの……」



 エステには他のお客さんが薄いカーテン越しにいるのがわかる。

 姿は見えないが、声は筒抜けだ。

 他の客のやり取りが時折聞こえる。

 幻覚魔法だが。

 麗奈の服を着せたまま横にさせる。



「あの……私が寝るんですか……私が洗うんじゃ……」



 戸惑う麗奈をよそに台においてあるガラス瓶に入った液体を試す。

 ヌルヌルでホカホカだ。

 たっぷりと手に取り、まずは手からほぐしていく。



「あっ…あたたかい…」



 びっくりしていた麗奈だが、状況を飲み込めたようだ。

 どうなるかは予想通りではないだろうが。

 手から腕に行き、セーラー服の下をまさぐりながらマッサージしていく。

 


「ん……んん……あああ……」



 静かにとジェスチャーをすると口に手を当てて周りの状況を理解して懸命に声を押し殺した。

 ヌルヌルのローションをつけて丁寧に肌を滑らせる。


「んっ…うう…」



 体を震わせながら必死に声を殺している。

 セーラー服がヌルヌルで透けてきた。

 上の下着を収納の指輪に収納する。



「あっ…」



 仰向けになった麗奈のセーラー服の下に手を入れて乳房ををマッサージし、固まった山頂も丁寧にもみほぐす。



「んっ……こ……声が出ちゃう……」



 膝のあたりからゆっくりとヌルヌルにしていき、ミニのスカートの下に手を入れてふとももをマッサージする。



「ぁっ…んっ……」



 麗奈の甘い吐息が漏れる。

 体をピクピクさせて我慢している。

 四つん這いにさせて太ももの後ろから下着までを強めに揉む。



「うっ……だ……だめ……」



 下着の上からローションをたっぷりと垂らし、下着の横から手を入れて、ぷっくりした中をマッサージしていく。



「あっ……こ……声が……あっ……」



 中から液体が溢れ出してきて、ピチャピチャと音を立てる。



「だ……だめ……聞えちゃう……」


 しばらくするとベッドに向かって勢いよく飛沫が飛び散った。



「んんっ…ご……ごめんなさい……漏らしちゃった……」



 下着を降ろし、滴り落ちる液体を舐め取ってやる。



「いや……き……汚い…だめです……」



 麗奈の前に周り顔の近くに顔を近づけると情熱的なキスをしてきた。

 下に、たぷんたぷんしている2つの山頂を軽くつねる。



「んっ……」



 ツルツルヌルヌルの体を仰向けにする。ヌルヌルになっている下着を下ろすと糸を引いた。



「あぁっ…恥ずかしいです…」



 麗奈に覆いかぶさり、肩を抱き寄せ、キスを何度もしながらゆっくりと表情を確認しながら麗奈の体の中に入っていく。



「んんっ……あっ…こ…声が…聞えちゃう…」



 口に手を当てて懸命に顔を赤くしながら我慢している。

 麗奈の体の中のヒダヒダに当たるとピクッと体を震わせ、キュッと締め付けてくる。

 ゆっくりと音を立てないように気をつけるがピチャピチャと音が鳴る。



「は……恥ずかしい……」



 耳まで真っ赤だ。

 セーラー服を着たままに上にずらして、2つの山を鷲掴みにして、揺れるのを手伝ってやる。揺れ幅が大きくなってきて、パンパンと音を鳴らす。

 


「だ……だめ……音を鳴らしたら……んっ……」

 可愛い女子高生は体をピクピクと痙攣させてその度に飛沫を上げて足で強く抱き寄せた。


―――――――――――――――――――――

あと書き


「エステ店長最高!」「セーラー服正義!「もっとエロいの読みたい!」

と思った方は


★評価、♡応援、是非お願いしますm(__)m

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る