第33話 京子
朝起きるとエイザが抱き寄せて濃厚なキスをしてきた。
「おはようございます、ロウ様。昨日は頭が溶けてしまいそうなほどドキドキして最高でした……」
「エイザ、おはよう。とっても良かったよ。エイザは何かしたいことある?」
「えっと、海上レストランがあると聞きましたので2人で行きたいです。」
エイザは恥ずかしそうに胸を隠しながら服を着ている。
俺はじっとその様子を見ていた。
「もう……そんなに見たら恥ずかしいです……」
服を着たエイザを膝の上に乗せてキスをした。
「私とっても幸せです。ロウ様……」
宿を出て街を見ながら服を買ってあげたり、露店でネックレスを買ってあげた。
エイザは腕に体を押し当ててきて、顔を擦り付けてきてかわいい。
船に乗り、ゆっくりと海上レストランに向かう。
海上レストランではロブスターのコースを2人分頼んだ。
二つ割りにした真っ赤なロブスターはピリ辛の味付けでプリプリだ。
「こんなに素敵なレストランでロウ様と食事が出来るなんて夢のようです。」
泣きながら、チュッとしてくれた。
エイザとは昼食を食べた後に分かれて、探索メンバーと洞窟探索の続きに行くために転移で飛んだ。
「ルーカス、集められた装備品は従属化したやつに配分を、あとは使えそうなもの以外は売ってくれ。」
「御意。」
ルナホエールに集められた装備品や宝石金貨は収納指輪に入りきらなくなったようでルーカスの収納魔法に入れたようだ。
昨日進んだ地点から洞窟を降りていくと夜の間に放った魔物たちが粗方倒していた。
洞窟を進んでいくと行き止まりになったが行き止まりには金と黒に輝く鉱石がぎっしりと出土していた。
「主、何かいる。気を付けて。」
ラキが瞬時に鉱石の一部に斬りかかったがオリハルコンの剣が弾かれた。
鉱石に紛れていたのは金色のサハギンだった。
俺もソフィアの幻覚魔法魔法で分身を作り、真っ二つにはできないまでも少しづつ傷をつけていった。
ラキはマドカに魔法を込めてもらっているのが視界に入った。
時間を稼ぐとしよう。
ソフィアが魔力を込めると魔法陣が現れ、魔法陣から現れたキエンが参戦を始めた。
キエンの青いハルバートと俺のオリハルコンの剣で少しづつ金の体に傷をつけていく。
するとラキがようやく動き出した。
俺の後ろから走り寄ってきて俺の陰から横に飛び出し、すれ違いざまに金サハギンを横に斬るとサハギンは胴体から真っ二つになった。
空間魔法を利用した空間断裂だ。
胴体より下が無くなり地面でピクピクと体を震わせる金色サハギンにすぐに血を飲ませる。
金のサハギンはオリハルコンを取り込んだことで金色の鱗になっているようだ。
ソフィアは従属化した主要な魔物を召喚獣として、契約しているらしく、金サハギンも従属化することに成功した。
膝間づくこの金サハギンには、雷属性が付与されているオリハルコンの槍をルーカスに出させて装備させ、アーロンと名付けた。
洞窟を進むと洞窟の全面に黒金の鉱石がびっしりある。
オリハルコンだよな。
このサハギンもオリハルコンになってたし。根こそぎルーカスに回収させて、ドワーフに武具の依頼をルーカスに任せた。
洞窟を進むと奥には湖があった。
「あの……」
金髪の美人が顔を出す。
「ここから出してもらえませんか。サハギンに出れなくされていて困っています。出してくれたら何でもします。お願いします。」
金髪美女は首輪をされていて地面にと鎖で繋がれている。
陸に上がると下半身は二股に分かれているツインテールマーメイドだった。
血を飲むと若返るとかで金サハギンも長い間生きながらえていたらしい。
ルナホエールのところにゲートで戻る。
「その足だと陸は無理だね。自由にするから好きな所へ行ってもいいよ。」
「あの…連れて行ってはいただけませんか?あのサハギンを倒すほどのお方、私は人間にも魔物にも常に追われる身ですので…」
「でもその足だと匿えないな…」
「それでしたら」
人魚は自分の足をさするように魔力を流している。
するとみるみるうちに、尾ひれの下半身はスラッとしたすべすべの足になった。
「これでいかがですか?」
「それなら問題ない。」
「ありがとうございます。私はオリビアといいます。よろしくお願いします。」
人魚のオリビアも一緒に屋敷に戻る。
オリビアは当面、キノに面倒をみてもらうことにした。
食事を食べて、風呂にいくと、京子が脱衣場で正座している。
「今日のお供をさせていただきます。よろしくお願いいたします。あの……若くない私ではやはりだめでしょうか……」
京子は黒髪をクルクルウェーブさせて肩のあたりまで伸ばしている。
顔は丸型の美人ママさんのようだ。
ウエストはキュッとしているのに2つの山が凄まじい。
白のキャミソール、下は黒の下着だ。
年は子供から推定して30代後半だろう。
外見からはとてもそんなに年を取っているとは思えない。
服を脱がせてもらい、風呂に入る。
今日はオジサンたちはいない。
美人ママはノーマルだな。
エアベットに寝かせてもらい、京子は自分の体を泡立てていく。巨大な山を上下させて洗われていく。
ふんわり柔らかくて気持ちいい。
黒の下着を撫でる。
「んっ…もぅ…」
頬を赤くして照れる姿がかわいい。
泡を流して、お湯に入る。
「あれ?温泉だ。」
ムールの温泉からゲートで繋いだのか。ナイスだ。
俺の横に座る京子はしおらしくもたれかかり、2つの山を押し当ててくる。
先を優しく撫でる。
「ぁっ…後でゆっくりと…」
2人で部屋に入る。
「ずっとこうしたかったの…」
立ったまま、腰に手を回して体をクネクネさせて密着させてくる。
そのままゆっくりと時間をかけながら背中、腰から少しづつ麓まで来た。
麓あたりをずっと撫でる。
「あっ…お願い…もっと…上…」
それでも時間をかけて少しずつ山頂へ、優しく。
「も…もっと…激しく…」
乳房の山頂だけを優しく撫でる。
息が荒々しくなってきて、足をモジモジさせて身体全体を擦り付けてくる。
強引に鷲掴みにして、乱暴に撫でて、すぐに優しくを繰り返す。
「ぁっ…も…もう…我慢できない…」
激しく抱き寄せられるがゆっくりと後ろに周り太ももから内股、黒い下着へとゆっくり優しく撫でていく。
「んっ…んんっ…」
下着の際を執拗に撫でる。
腰がクネクネと動く。
「あぁぁっ」
黒い下着はもうビチャビチャだ。
「こんなに濡らして」
「んっご…ごめん…あっ…なさい…も…う…我慢できません…」
ゆっくりビチャビチャの下着を撫でると体を震わせる。
「んんっ…」
下着をずらして中をゆっくりと撫でていく。
中はねっとりと糸を引き、ムンムンだ。
「いやっ…あぁっ…」
足を内股にしてガクガクしている。
「も…もう…だめ…」
痙攣して、飛沫が床に飛ぶ。
「ああぁっっ…ご…ごめんなさい…」
その後も時間をかけて飛沫を撒き散らした。
ベッドに寝るとフラフラになりながら近づいてきて俺の腫れを口にくわえ込んだ。
ジュルジュル言って上下させる。
「んっ…も…もう限界なの…許して…」
美人ママは服のキャミソールと下着を脱ぎ捨てて、上に四つん這いになり、激しくキスをしてきた。
腰を上げて、中に入れようとする。
腰を掴み、一気に入らないよう、力を入れて少しづつゆっくりと入る。
「ああっ…んっ…もう…我慢できない…ほしい…早く…ほしい…」
少しづつ入っていくと中がピクピクと動き、その度に締め付けてくる。
2つの頂から白い雫が垂れている。
つまんでみると。ピュッと飛沫を上げたので慌てて漏れないよう、吸い付いた。
「ぁあっ…私のミルク…ロウ様…」
自ら上下する美人ママの山を鷲掴みにすると白い飛沫を出し、よだれを垂らし続ける。
よだれを垂らしたままキスをし続ける。パシッとお尻を叩く。
「も…もっと…強く…」
叩き方を強くすると同調して、上下に激しく動かしていく。
「あぁっ…もうだめ…もっともっと…強く…」
叩くたびに上も下も飛沫を上げて、よだれを自分の山に垂らしている。
痙攣して休もうとする体を無理矢理に上下させる。
「あっ…も…もう…おかしくなっちゃう…あっ…ああっ…」
その後も動かなくなった体を無理矢理に動かして何度も、飛沫を上げて布団をビチャビチャにした。
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