第23話 マリア

 朝起きると2人はまだ寝ているので寝ているソフィアの耳を味わう。



「んっ……ぁっ……おはようございます。」



 朝のキスをして、フィーもネコミミを撫でながら優しくキスをした。



「んっ……おはようございます。」



 朝食を食べてドワーフの工房へ飛ぶ。



「おう!弓できてるぞ。」



 無駄な装飾がない赤黒く光る鉄弓だ。



「魔力を流せば、しならせるのを手助けして安定させてくれる。それでも硬く、常人では引けまい。矢も10本付けた。オリハルコン製で、射った後、しばらくすると空間魔法で指輪の亜空間収納に戻る仕組みだ。静音、火、水、風、土、光、闇、爆破、毒、無の特性が付けてある。無は中に液体を入れれば当たった瞬間出すこともできる仕組みじゃ。マドカさんに付与を手伝ってもらった。」



 マドカがドヤ顔である。

 早速ゲートで飛び、試し打ちに行くことにした。

 弦を引き、放つ。動作が早い。


 今までの無理やりしならせてる感じがない。

 ぴゅっと音がすると狙った先が吹き飛んだ。

 無音はひゅっと言う音すらしない。

 アースドラゴン撃ち抜けるんじゃないか?いい出来だ。



「空間魔法の付与はどの程度の大きさまで出来る?」


「そうじゃな。付与先の大きさにもよるがオリハルコンの指輪で20メートル四角、大の宝箱で100メートル四角くらいは行けそうじゃな。」


「マドカ貸し出しで指輪を10個ほど頼めるか?」


「あぁいいぞ。魔法の杖のあとじゃがな。」


「あぁ頼む」



 指輪は3万シーロ(300万円相当)、弓は10万シーロだった。フレイムリザード300匹✕1200シーロを売った金がまだまだある。


 ロゼは弓に慣れたいというのでキエンとマドカを付けて森へ送り出す。

 この前進んだ更に西へ行き、魔物を狩ると言うので素材は回収するように指示しておく。キエンは脳筋だな。


 ユースの街の服屋に行くと、ラキとソフィアに合う服について店主と話が盛り上がった。

 幼気なラキ、部活の後輩タイプのソフィア、想像掻き立てられる。イラストを何枚も書き上げた。


 明日にはできるとのこと。楽しみだ。

 そして新しい素材を提案する。

 伸縮性があり、薄く、光沢があるものがいい。


 絹布にスライム液を混ぜる方法と、カエルの魔物の素材で試してみるそうだ。

 下着、肌着の形状についても議論を重ねた。

 布面積を少なくし、伸縮性、紐を使った斬新なデザイン、配色である。

 ラキとソフィア、エリスを見ながらいい話し合いができた。


 いつの間にかエリスが合流していた。あの店主ならやってくれるはずだ。

 その後、ミノスのところへ行った。

 素材の卸し量が半端なく、他の街への流通や新しい店の開店に追われていた。


 ワイバーンがまだ50体ほどいたので貸してやると言うと涙を流して喜んでいた。

 新鮮な食材が早く流通できれば食も良くなることだろう。

 期待したい。


 レストランへ行き、ランチにする。

 エリスが手配したようで屋敷の者はみんな来たようだ。

 昼からはフィーとソフィアと街を回る。


 道具屋に行き、石鹸の改良を提出と話したり、また服屋へ行き、フィーの服を選んだりした。

 早めに屋敷に戻り、庭のパーゴラで寛ぐ。


 庭はそこそこ広く花木がよく管理されていて気持ちいい。

 紅茶美味しいな。

 正確には似たもので真似ているのだが。


 メイドたちが掃除したり仕事をしているので色々なところを撫でてあげて、やる気を出させておく。



「んっ...ありがとうございます。」



 食事を皆で取り、お風呂に向かう。

 知らない女性だがいる。



「ミノスのお店て働くマリアといいます。

 お風呂のお世話をさせていただきます。

 よろしくお願いします。」



 マリアは幼さの残る黒髪の少女だ。

 髪は肩までと短く目は大きめで口は小さい。

 少し落ち着きのある仕事の新人後輩系だ。


 黒い半透けのキャミソールを着ているがパンツも黒だ。

 キャミソールはかなり短めで、上のシャツが少し長いくらいしかない。


 常に黒の下着が見えてしまっているため、どうしても目がいってしまう。

 マリアもそれに気が付き、恥ずかしくて裾を下げようとするがそもそも足りていないから隠れない。

 かわいい。


 服を脱がせてもらい、浴室に案内される。

 案内されながら、マリアの下着の仕上がりを確認する。



「んっ...」



 ビクッと体を震わせながら湯船横に寝かせられる。

 マリアは俺にお湯をかけ、体を石鹸まみれにして体を洗ってくれる。

 キャミソールをまくりあげ、丁寧に体全体を使って洗う。



「んっ...ぁっ...」



 懸命に声が出ないように我慢しているようだ。

 マリアの2つの山もふんだんに使う。


 柔らかいが弾力があり、こちらも気持ちいい。

 湯船で膝の上に座る。

 マリアはこちらを向いているが、とても恥ずかしそうだ。

 

 全体を撫でていき、2つの山に至る。



「ぁっ... んっ...」



 お湯の中でふわふわと山々が揺れる。

 部屋に戻ると、メイドのミリが待っている。

 長い艶々ストレートの髪でキレイな顔立ちの美人だ。

 裾から覗く黒い三角形をチラリと見ると、恥ずかしそうに顔を赤くして、下を向いた。



「ご一緒させていただきます。」



 ミリはベッドの横に座る。

 マリアを膝の上に乗せる。

 乗せただけでキャミソールから黒い三角が見えている。


 露わになっている太ももをゆっくりを下から撫でていく。



「んっ……はっ……恥ずかしいです……」



 太ももはすべすべでツルツルだ。

 少しづつ黒の三角に近づき、足を広げさせる。



「あっ……駄目です……見えちゃう……」

 黒の三角の下着の際を擦る。

 黒い三角は元々面積が少なく、色々見えてしまっている。


 2つの山ももう片方の手で鷲掴みにして撫で、耳を舐めていく。

 艶々ストレート美人のミリに良く見せてやる。

 マリアもミリを意識してたまに目でミリを見ては顔をそらす。



「んんっ……」



 しばらくすると俺の足に雫が垂れ始め、ピチャピチャと音を上げる。



「あぁっ……も……もう……だめ……」


 ミリの目の前で足を広げさせ、腰を上げて少しづつ中に入りながら腰をおろしていく。



 「ああっ...だ...だめ...んんっ」



 全部中に入った瞬間に体を痙攣させて、飛沫がミリにかかった。



「あっ……ごめんなさい……ごめんなさい……」



 ヨダレを垂らしながら体を上下させられながら謝るマリア。

 体を痙攣させる度にミリに飛沫が飛ぶ。



「うぅ……ご……あっ……ごめんな……あっ……さい……」



 何度も飛沫を撒き散らして体を上下させる。

 艶々ストレートの髪がビシャビシャになったミリ。

 ゆっくりをと撫でてやり、抱き上げる。

 床に横たえるマリアを横目にミリを膝に乗せ、正面を向かせる。



「汚してしまいます……ロウ様……」



 上半身を舐めてやる。



「あぁっ...だ...だめです...」



 ミリもビチャビチャだ。

 ビチャビチャの下着を横にずらしてやると、自分で腰を上げて探り探り、入れてくる。



「うっ……あっ……ずっとほしかったです..あぁ……」



 ミリは泣きながら自分で、体を上下させる。

 尻を鷲掴みにして手伝ってやる。



「あぁ……も……もっと下さい...ロウ様の……」



キャミソールを自分で脱いで体をこすりつけながら押し倒される。



「ぁ……あっ……ロウ様……」



ミリも俺の太ももをビシャビシャに濡らしながら何度も体を痙攣させた。

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