第10話 ミュレー

 朝起きるとノアとサーラの寝顔が見えたので、サーラから抱き寄せてキスをした。



「おはようございます。」



 ノアの方を向くとノアはもう起きていて首に手を回してきてキスをしてきた。



「んぅっ...おはようございます。ロウ様。」



 食堂に降りて皆と食事を取り、狩りに出かける。


 5人でワーウルフに乗り湖畔まで来た。

 さすがワーウルフは速い。

 リザードマンとサハギンが見えてきた。


 リザードマンは背が高く槍を持っていて、サハギンは背が低く、ヒレが多い。

 こちらに気がつくと高い声で泣いた。



「仲間を呼んだか。」

 


 サハギンとリザードマンが集まってくるがバターのようにミスリルの剣で次々に足を切り落として、次々と地面に転がしていった。

 長い間戦い、転がるリザードマンとサハギンに血を飲ませていく俺が先頭で相手をして、他4人はサポートだ。


 少し殺してしまったが70匹ほど従属させることが出来た。

 今までよりも力が強くなったのを感じる。

 これだけ動いたのに息切れしないし、骨ごと両断できる。


 この近くにリザードマンの集落があるというので案内させると、湖横の洞窟に辿り着いた。

 リザードマンが集めた装備品を回収する。


 リザードマンは1匹100シーロ(1万円相当)なので殺してしまった魔物と回収した戦利品をワーウルフに乗せて蜘蛛の糸で縛り、持ち帰ることにした。

 鞍以外にも荷物が乗せやすくする犬ぞりのような道具を作ってもらったので、残るリザードマンらには、湖付近で魔物を討伐し、素材を集めるよう命令した。


 街に戻り、奴隷商人アレンの館を訪れた。

 アレンは奴隷を扱ってはいるが、奴隷の健康管理には気を遣っているので、血を飲ませたがキリの件以降、命令はしていない。

 この世界では奴隷が合法だ。今まで通り過ごせと言って終わりにしている。



「いらっしゃいませ。ロウ様。」



 前来た時に体の欠損した奴隷が1人いたため、買い取ることにした。

 他にも欠損した奴隷いたら仕入れるよう伝えた。

 俺は血で欠損を治すことができるが、基本欠損させたまま暮らす必要があるらしい。

 奴隷契約をしてすぐに血を飲ませてやる。


 この奴隷はラキと言った。

 ロリっ子美少女だ。少女に血を飲ませて欠損を治してやると抱きついて来た。



「ご主人様、ありがとうございます。」



 少し片言感がある。

 屋敷に連れて帰り、エリスにラキを任せた。

 風呂へ入りに行くと、脱衣所にミュレーがいた。

 ミュレーは孤児院の年上の女性である。頭が一瞬回らずフリーズした。

 どうしてここに…



「お帰りなさいませ、ロウ様。勝手にこのようなことをして申し訳ありません。実はミリとイーニャがあの後、来てくれたのですが、どうしてもあなたに会いたくてお願いさせていだだきたました。」



 ミュレーは30歳くらいか。

 俺より10歳くらい年上ではあるが、長い黒髪には艶があり、目元はキリッとした美人だ。

 体つきも少しふっくらしているが、お腹が出ているわけではない。

 四角いタイプの黒メガネの美女教師系だ。


 場違いなところに出させられたみたいにミュレーは恥ずかしいそうに足をクネクネさせている。



「えっと...あの時はすみませんでした。今日はミリに子どもたちのことをにお願いしてきました。」



 頭を撫でながら強く抱きしめた。



「ぁぁっ...ごめんなさい...」



 ミュレーは薄い肌着を1枚だけ着ている。

 2つの山は破壊力がある。

 谷がすごい。

 あんなにきつかったメガネおねぇさんが服を脱がせてくれて、そのまま風呂場に入る。



「お...お体お流しします。」



 湯船のお湯をかけてくれて、ミュレーの身体全体に石鹸を泡立てている。

 ミュレーの体を観察すると綺麗な肌だとわかる。



「ぁっ...もう若くないので...すみません。」



 黒髪を撫でてやると、嬉しそうにはにかみながら、俺の後ろから身体を密着して洗う。

 俺の足も山の谷間で挟みながら洗ってくれて気持ちいい。

 手つきが慣れているな。


 湯船に入る。

 肌着を脱ぐ時、恥ずかしそうに体をクネクネとさせ、手で色々隠しながら入ってくる。

 俺の横に座ったので体抱き寄せてゆっくり温まった。

 こんなにしおらしくなって。


 部屋に戻るとドアの前でシノが待っていた。



「ご一緒させていただきます。」



シノをベッドのすぐ近くのイスに座らせる。


 シノは少し大人びてキレイな女性だが、とても緊張しているのがわかる。

 ミュレーは申し訳無さそうに謝ってばかりだったが部屋に入ると大胆に腰に手をまわしてきた。

 やはり気が強いのか。


 自分から服を脱ぎ、下着だけになると抱きついて、ベッドに押し倒された。

 四つん這いになり、強引にキスをされる。体をクネクネとよじり、体を擦り付けながら呼吸を荒くしている。



「あっ…ロウ様…」



 強く握るように体を撫で、下着の中も撫でると太ももまでビチャビチャになっているのごわかった。



「よ...汚してしまって...すみません...」



 よだれを垂らし、口から糸を引かせ、目をとろけさせながら謝ってくる。

 ビチャビチャになった太ももからお尻までをぴちぴちと叩く。



「ぁっ...ご...ごめんなさい...ごめんなさぃ...」



 涙ぐむ黒メガネのミュレーに強引にキスして、下着を横にずらして、一気に中に入る。



「あっぁぁ...」



ますますグチュグチュになり、布団を濡らしていく。

 お尻を叩くと更に、飛沫が飛ぶ。



「あぅっ...だ...だめです...もう...ごめんなさい...」



 何度も痙攣してキスを繰り返した。

 ぐったりしたミュレーをベッドに寝かせてた後、震えるシノを抱きかかえ、ミュレーの横に寝かせる。

 強引に服をぎ、恥ずかしがる少し大人びたシノの全身を舐め回す。



「あっ…ぁぁ...」



 シノは身体をくねくねとさせて身体を擦り付ける。

 太ももからゆっくりと撫でていき、手で広げながら舐めていく。



「あぁ…ロウ様…だめです…そんなところ…」



 中から吸い出すようにじゅるじゅると音をたてる。

 トロンとした目でこちらを見てくるシノにキスしながら強引に中に入る。



「んっ...ぁあ..も...もうだめです...あっ...」



 シノは何度も体を小さく痙攣させながら首に手を回してきた。

 横でもじもじしているミュレーにも優しくキスするとミュレーが俺の身体を舐めてきたので、ミュレーの体を撫でながらシノの体を上下させた。


 ミュレーはシノの上に四つん這いになり、自分でお尻を広げて小さく震えながらおねだりしてきたため、シノからミュレーに入れ替えてパンパン打ち鳴らしてやる。


 ミュレーと一緒にシノも体を上下させ、また、シノに入れ替える。

 2人を交互に楽しみながら長い間をパンパンと音を立てて打ち付けた。


―――――――――――――――――――――

あと書き


「二人同時もっと!」「もっとエロいの読みたい!」

と思った方は


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