第7話 フィー
朝、サーラとキノに挟まれて目が覚めた。
2人とも起きていて、体を擦り付けてくる。
一緒に抱き寄せて朝のキスをする。
「んっ...」
ぎゅっと抱き寄せて、頭を撫でる。
食堂に降りるとパーティメンバーが待っていた。
「おはようございます。フィーもメイドとして働きたいとのことなので許可させていただきました。」
屋敷も広いし、ミノスからくる資金やメイドのことはエリスに任せた。
ミノスからは10万シーロ(100万円相当)が納められ、毎月1万シーロ(10万円相当)ほどが入る見込みだ。
しばらくお金のことは考えなくても良さそうだな。
今日はミノスと馬車で外に出る。
エリスたちはゴブリン村に行くため連れていかないことにした。
道中の魔物を狩りながら、ゴブリンの村を目指す。
ゴブリンの村に着く前に、ワーウルフ、コボルトなどを30匹ほど倒し、血を飲ませて連れてきている。
「ロウ様素晴らしいです!魔物を服従させるなんて!」
ゴブリン村に着いた。
まだあってよかった。
ゴブリン村はゴブリンが40匹ほどに増えていた。
連れてきた魔物を合流させ、ミノスに素材を今後、渡すように指示した。
ワーウルフに乗って狩りをするように伝える。
行動は6匹+ワーウルフで行うことにしたので3チームできるはずだ。
防衛面も心配なので木を打込んで、防壁を立てるように指示する。
素材はかなり溜まっているようなので装備できるものは装備させた。
革の鎧や片手剣、鉄の盾などで武装させると、強そうな部隊になった。
しかし、こいつたちがエリスやシノたちを昼も夜も遊びつくしたのか。
そんな妄想をしながら屋敷に戻った。
外から見るとエリスにメイドが叱られていた。
なかなか厳しそうだな。
俺の前ではあんなに優しく甘えてくるのに。
「おかえりなさいませ、ロウ様。」
すぐにエリスが出てきて抱きついてきた。
抱きしめてお帰りのキスをする。
可愛い。
ほかのメンバーも真似してきたので同じようにキスをして、作ってくれた夕食を皆と食べる。
夕食後、部屋に戻るとドアをノックする音が聞こえる。
「失礼します。お体お拭きします。」
ドアを開けるとフィーとエリスがいた。
エリスは黒のメイド服でフィーは薄手の黒キャミソールだ。
「ありがとう。頼むよ。」
「はい。フィーはまだ不慣れなため、ご一緒させていただきます。」
絨毯に座るとエリスはフィーに拭き方を教えている。
フィーは猫耳だが、他は人間と同じようだ。
肩まで伸びる栗色の髪と、目が大きくてかわいい。
好奇心が旺盛なようでいつも真剣だ。
今日はかなり緊張しているな。
エリスは少し離れて見守っている。
「ん...」
猫耳を撫でてやると嬉しそうにはにかんだ。かわいい。
薄着の服の上からなでてやると体をビクッとさせて甘い吐息が漏れる。
少し距離を置いて見ているエリスも甘い吐息を漏らした。
目が少しトロンとなっている。
ベッドに腰掛けて、エリスの方を向かせて腰の上に座らせ、猫耳を優しくなでてやると体をビクッと震わせた。
肌は張りがあり、触るとすべすべだ。
エリスに見せるように、少しづつ服を脱がせ、下着だけに剥いていく。
エリスは顔を赤くして、ハァハァ息を漏らしている。
猫耳を撫でながら下着の下まで丁寧に反応をみながら撫でていく。
恥ずかしいのか体をクネクネとさせながら、俺に体を擦り付けてくる。
身体を密着させたまま、下着をゆっくりと剥ぎ、足を広げさせて腰を掴んでフィーを少し浮かせる。
エリスによく見えるように腰を少しづつおろしてプスプスと音を上げて中に入った。
「あっ……うっ……あぁ……」
フィーの中はコリコリとして抵抗があり時々キュッと締め付けるとコリコリがギュッと当たる。
キュッと締められた中をゴリゴリとねじ込んでいく。
体を何度も痙攣させながら後ろにいる俺にキスを何度も求められる。
目がトロンとして、体を上下させると、ジュボジュボと音が部屋に鳴り響き、床にポタポタと雫を落とした。
エリスはじっとベッドから離れた位置で見て、段々と頬を染めて震えている。
しばらくしてからエリスが我慢できなくなり抱き寄せられてキスをした。
「すみません……もう我慢できません……」
エリスは俺を押し倒すように上に四つん這いになった。
服を強引に脱ぎ、下着をづらして、情熱的なキスをしながら自ら手を添えて中に入れさせる。
「ぁあっ..」
かなり我慢したのだろう太ももまでビチャビチャになっている。
「ぁぁっ..もっと強くお願いします...」
激しく自分で体を上下させて求めてくる。
パンパンと激しく音を立ててエリスの身体を浮かせるほど叩きつけた。
エリスは肩を強く抱きしめて、何度も俺の太ももまで濡らしながらキスを求めた。
――――――――――――――――
小説を書き続けられるかは
あなたの★次第( ;∀;)
「もっと読みたい!」
と思った方は
★★★評価、♡応援
是非お願いしますm(__)m
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます