第4話 サーラ

(注意)

R15+ 女性との絡みが濃密で刺激的ですので、希望でない方はご遠慮ください。

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 朝起きるとイーニャが情熱的に上に乗ってきた。

 お尻をさわさわしてその肌を確かめる。



「んっ……」



 俺に四つん這いに覆いかぶさり手で頭を固定させてキスをしてきた。



「おはようございます……ロウ様……あの……お嫌ではないですか?」


「イーニャと一緒にいると幸せだよ。」


「よかったです。」



 イーニャはほんのり頬を赤らめてまたキスをしてきた。

 頭を手で支えてやり、優しくイーニャの唇の柔らかさを楽しんだ。

 その後、食堂へ行き、皆と朝食を食べながら今日の予定を話す。


 イーニャが隣で恥ずかしそうにしている。

 かわいい。

 昨日はあんなに激しかったのに。 


 午前中は昨日よりも森の奥の魔物討伐に行くことにした。



「このあたりはワーウルフとコボルトのテリトリーです。素早いので気をつけてください。」



 森の中でイーニャが俺の横で教えてくれた。

 ワーウルフは犬型の犬型、コボルトは人の形をしており、どちらも素早いが、イーニャが相手を惹きつけているうちに俺が斬りつける。

 順調だ。


 5匹程の群れを作っている奴らもいたが、もう俺の敵ではない。

 相手の動きに合わせて先回りして一太刀で両断する。

 合計30匹を倒すことが出来た。


 そのままでは持ちきれないので毛皮剥いて心臓あたりにある核を取り出す。

 イーニャ達は解体は慣れたものでそのやり方を教えてもらった。

 買取所へ素材を持っていくと合計2400シーロ(24万円相当)だった。


 イーニャに話を聞くとワーウルフやコボルトは強い部類に入るらしく、4人では狩ることもできなかったらしい。


 それから少しイーニャと剣の稽古をつけてもらうことにした。

 イーニャと木製の剣で実戦形式で踏み込みや、構え方などを指導されながら教えてもらった。

 俺は我流の戦い方だったため、動き方に自信がついた。


 後は魔力を体に纏まとわす身体強化を習う。

 身体強化をすると体が急に軽くなり、走るのや剣を振るのが楽になった。


 魔力はイメージをすることで様々な使い方ができるようだ。

 あまり上手くはいかなかったが、火種を出したり、擦り傷くらいなら時間をかけて治せるようだ。

 慣れと言うよりはあまり適性がないように感じる。

 夕食は二人で定食屋に入った。



「イーニャはこの街で育ったの?」


「はい。この南の孤児院で……」



 急に顔色が曇る。

 あまり喋りたくなさそうだったので好きな食べ物とか好きなお店のことなんかに話題を変えた。


 宿に戻り、しばらくするとドアをノックする音が聞こえた。



「え、えっと、さ、サーラです。よろしいですか?」



 ドアを開けると湯桶と手ぬぐいをもったサーラが立ち、足をもじもじさせていた。



「えっと……お体拭かせてもらおうかと思いまして。」


「頼む。」



 サーラを部屋に入れて床に座った。

 サーラは魔法使いだ。

 背が低く胸も控えめ、オドオドしている感じが可愛い。

 髪はオレンジで肩くらいまで伸ばしている後輩系の少女である。



「私は他のみんなよりも小さくて……すみません……あっ……」



 胸を隠してオドオドするサーラの頭を撫でてあげると顔が真っ赤になった。

 サーらは恥ずかしがりながら服を脱がしてくれた。


 こちらの視線を敏感に感じながら、ゆっくりと少しづつ拭いてくれる。

 たまに目が合うと恥ずかしそうにするので頭を撫でてやる。


 拭き終わった後でベッドに横になると、モジモジしながらサーラがベッドに近づいてくる。

 手を引き、俺の上に四つん這いに乗せる。



「え……えっと……優しくしくお願いします…」



 頭を手で引き寄せてキスをする。



「んんっ…」

 


 体をビクッと震わせた。

 そのまま何度もキスをする。

 ハァハァと息づかいが荒くなってきた。


 身をよじらせて少しづつ下がっていき、手で背中を撫でながらサーラの首筋から肩、腕と舐め回していく。



「んっ……」



 サーラは恥ずかしいのか声が懸命に出ないようにしている。

 小振りな乳房を口に含ませてチロチロと舐める。



「あぁっ……だ……だめです……」



 手で絞り出すようにしてチュウチュウ吸った。

 そのまま、おへそを通ってスカートの中に潜る。

 膝からスベスベムチムチの太ももを舐めて少しづつ上がっていく。


 下着の中に手を入れるともうビチャビチャに濡らしていた。

 白い下着を膝までずらして足を手で押さえて、ヌルヌルを舐め取ってやる。



「いや……恥ずかしいです……」



 そう言いながらサーラは腰を俺の顔に押し当ててきた。

 再びサーラの体を舐めながら上がっていき、サーラの顔の近くまで行くと情熱的にキスをされる。


 腰をギュッと掴んでゆっくりとサーラの体の中に入る。

 小振りなためか窮屈でなかなか入れない。

 ヌルヌルヒダヒダの感触が生々しく感じられる。



「ああっ……ロウ様……ありがとうございます……うれしいです……」



 サーラは俺に跨り、小振りな身体を自分で上下させて俺の太ももをベチャベチャに濡らした。


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