解説 2500字の中の絆 沼津平成・著
まぁ、うん、ね。実の子なんで、ばんばんいいますよ。
メリットも、上に「デ」の字を冠したメリットも、ね。
*
さて紹介が遅れました、作者の「サンタク ロース」氏は私の父でございます。
「サンター、出てこーい」
ではなく、あだ名は自然と決まっており、家では、
「パグー、出てこーい」
今ではそれがさらにひどくなって、たまにですが、
「犬ー、でてこーい」
といっています。(あるいは、本人の希望に沿ってチャランポランの日もありますが……もちろん、パグの日もあります)
今回はそのパグの初めての創作ということで(正確には沼津平成の生きてから一回目のパグの2000字以上の創作)感慨深い気持ちで読ませていただきましたが、肝心のほっこりシーン(クライマックス)が一回で終わってしまうことが少し残念かな?
もう二回くらい銭湯訪れてもいいのに、と思ったりもしましたが、本人の意思を尊重しこのままにしました。
といってもそんなこといえる分際ではありませんが。
*これは沼津平成が似たような温泉小説を書いて失敗してそれの失敗の原因を知るために書いた作品です。
【2024年8月27日追記】
作中に登場する中華料理屋と亀の湯は実在します。第二亀の湯だけなのは、第六まであった亀の湯が次々とやめていったからだそうです。
https://nerimantimes.jp/archives/21983#google_vignette
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