第2話 旅立ち
故郷の漁村を出発して2日目。ロアは、村の近くで1番大きい港町、ヴァルニアに向けて歩いていた。
眼下には、見渡す限りの草原が広がっている。吹き抜ける風に揺られてサワサワとなびく鮮やかな緑色の草、遠くに控える濃い緑の森と、その上に見えるうすい灰色の小さな雨雲。西側には、白い波を立てながらキラキラと輝く海が薄く引き伸ばされたように見えている。
ロアは、ヴァルニアまで続くのんびりとした小道を歩きながら、どこまでも見渡せそうな視界に、すがすがしい解放感を感じていた。しかし、旅立つ前に感じていた、どうすればいいのか分からない漠然とした不安はまだ消えていない。
自分は誰かに必要としてもらえるのだろうか――
10歳のころから抱いていた不安が、今も心の真ん中、深いところに居座っている。けれど、今はようやく掴んだ自由を存分に味わいたい気分だった。
村にいたころ、アランに言われた言葉を思い出す。
「お前のギフトはいつか誰かの役に立つ。この村は狭い。広い世界を見たほうがいい」
ロアはその言葉を何度も反芻する。先は全く見えないが、それでも、やっとその時が来たのだと、広がる自由な世界に胸の高鳴りを抑えきれなかった。
自らのギフトである『理解』も『再現』も、使い道などわからないし、村で誰からも必要とされず、仕事に就くこともできなかったのだから、この先の街や村でも安定した仕事が見つかる保証はない。けれど、村にいる限り、可能性を感じることすらできなかった自分のギフトに、今は真っ白なキャンバスと様々な色の絵の具を渡されたような自由を感じている。そう、これから、どんな人生でも送っていけるような。
現実的なことを考えれば、問題は何一つ解決していない。冷静になると、また不安が胸の奥からじわりと広がり、押し寄せてくる。ロアは一つため息をつき、その後すぐに軽く顔を横に振り、気合を入れなおして、この一本道をまた歩き始めた。
しばらく歩くと、先程遠くに見えていた森がかなり近くなってきた。ちょうど天候も怪しくなってきたところだったので、その日は森の中で野営することにした。村を出るとき、兄や母が干し肉や黒パンなどの食料をたくさん用意してくれた。同年代の連中は、もうとっくに仕事に馴染んでいるというのに、我ながら情けない。それに、母だけでなく、兄までもがあんなに世話を焼いてくれるとは思わなかった。だが、ああ見えて、ジークには心配性なところがある。あの事故の時もそうだった。ジークは一番に駆けつけ、俺を引き上げてくれた。いつか村に帰ったときは、しばらく離してくれないだろう。ともあれ、まだしばらくは食事に困ることはないが、この先の長い旅に備え、節約はしていかなければならない。必要に応じて狩りや釣りもしていくことになるだろう。
森の中に入っても、村から続く小道は途切れなかった。しばらく道なりに進んだ頃、川のせせらぎが聞こえてきた。その瞬間、ロアの体は一瞬硬直し、過去の恐怖が足をすくませる。しかし、ロアは大きく息を吸い込み、そして静かに吐き出す。そうして恐怖を振り払い、道を逸れて音のする方へと歩き出した。
数分後、川のほとりに出ることができた。水辺から十分に距離を取って、ごつごつした岩に両肩に背負った荷物を下ろした。水筒を取り出し、ロアは、自分の薄い青紫色のくせ毛をかき上げ、よし、とつぶやいて川の水を汲みに行く。
何とか水を手に入れて、逃げるように戻って来る。本当ならすぐにでも離れたいところだが、森に入る前、雲行きが怪しかったことを思い出し、天候が悪くなる前に魚を数匹釣っておくことにした。
荷物に挿していた長い革袋から、釣竿を取り出し、遠くに向かって竿を振る。さっきまで、あれだけ怖かった川が、釣りをしている間は不思議と怖くなくなった。まるで竿を握ることで、自分の中にある何かが整っていくような感覚だった。
竿の先につけた疑似餌を、誘うようにクイ、クイと振る。重要なのはリアリティなのだとアランに教わった思い出に浸りながら、疑似餌を本物の魚のように操り、ロアは、次々に魚を釣っていく。ものの数分で3尾の川魚を釣り上げ、そそくさとその場を後にした。
その日の夜は予想通り雨が降り出したが、ロアのいる場所は、森の木々が伸ばした枝葉が天然の屋根となり、案外、快適な空間になっていた。しかし、まだ心もとなかったので、ロアは、4本の太い枝に、布を掛けただけの簡単な天幕を作ると、これでいいかとつぶやいて釣った魚を1尾だけ焼くことにした。
森の中で夜を過ごすのは旅に出て以来初めてだった。暗い森の中で焚き火の明かりが周囲を照らしている。ロアは、薄暗い森の景色に不気味さを感じながら、今日釣ったばかりの魚を焼いて食べていた。しかし、茂みから飛び出してきたウサギに驚いて、食べかけの焼き魚を落としてしまった。明日のために、内臓を取り除いて保存できるようにしておいた魚に手を付けるわけにもいかない。ロアは、兄のいたずらでよく驚かされては声を上げていたなと思い出し、そのころから自分があまり成長していないように感じて、大きなため息をつき、そして肩を落とした。
雨は明け方まで止むことはなかったが、ロアが直接濡れることはなかった。雑に作った簡易の天幕も、風で倒されることなく残ってくれていた。しかし、湿った地面から水がしみ込んで、朝起きた時にはくるまっていた毛布の表面がびしょびしょに濡れてしまっていた。
「こういうのも旅の楽しみだと言えるのか?」
ロアは、誰もいない森で文句を吐き捨てて、出発の準備を整えると、野営地を出た。
森はかなり広く、足場も悪かったが、幸いなことに最後まで小道は途切れることはなかった。ロアが野営に選んだ場所も、今までに誰か野営をした跡が残っていた。人の歩く速度に大した差などないので、同じような場所で野営をすることになるのだろう。今まで多くの旅人や行商人が通ってきた轍が、自分の行き先を示してくれているように感じて、ロアは、不安の中に旅の楽しさを見つけた気がしていた。
森を抜けると、そこはもうかなり街に近づいて来ていることがわかった。昨日は見えていなかった灯台が、視界の端に小さく見えている。かなり先だが、前方にはいくつかの分かれ道があるようだった。そこを通ってほかの町や村からやってきたであろう者たちが、ヴァルニアの街を目指して歩いていくのが見えていた。
ロアは、数日ぶりに見つけた自分以外の人間になぜかうれしくなっていた。村での出来事のせいで自分は人が苦手だと思っていたが、そうでもないのかもしれないと思い、苦笑する。それに、自分1人でここまで来られたことは、なんとなく誇らしかった。もうすぐ街につくかと思うと自然とロアの足取りは軽くなっていった。
20分ほど歩くと、先程遠くに見えていた分かれ道が目の前まで来ていた。ロアは、まだ遠くに小さく見えている、ヴァルニアの灯台をぼんやり眺めながら歩いていた。そのとき、意識の中に突然、大きなガタンという音が飛び込んできた。ロアは驚いて、思わず声を上げてしまった。振り返ると、目の前に大きな馬の顔があった。獣臭い息が前髪を揺らすほど近くに迫り、真っ黒な瞳に、普段は眠そうなくせに今は眉をハの字にして目を見開いた自分が映り込んでいる。ロアは驚いて後ろにのけぞり、その勢いのまま尻もちをついてしまった。
「いててて……」
ロアは打ち付けた尻をさすりながらしゃがみ込んでいた。小道は踏み固められているが、それでも、ところどころに小石が飛び出ている。今みたいに受け身も取らずしりもちをつけば、当然、痛いに決まっている。
ロアがしばらく立ち上がれずにいると、頭上から陽気で、どこかわざとらしい男の声が聞こえてきた。
「いやぁ、申し訳ない。お怪我はございませんかな?」
見上げると、荷馬車の御者台の上で頭を掻きながらロアを見降ろす行商人がいた。
「はい、けがは大丈夫みたいです」
ロアがそう答えると、恰幅のいい、ロアより5つか6つ年上だろうその男は、御者台から降り、軽く頭を下げて言った。
「それは良かった。積み荷が一つ落ちてしまって、慌てて馬を止めたところだったんだ。驚かせてしまったね」
そう言うと、男は、ロアの返事も聞かず、荷馬車の後ろへ回り込み、道に落ちた木箱を抱え上げ、荷台に積みなおして戻ってくる。ロアはその間、ぽかんと男を眺めているだけだった。
「これは失礼。行商人の性でして。落ちた積み荷はすぐにでも拾っておかないとどうにも……」
ロアのところまで戻ってきた行商人はまたも頭を掻きながら笑った。
「いえ、大丈夫です。こちらこそ、大げさに驚いてしまって。ご心配をおかけしました」
笑顔の行商人に対して、ロアの表情は緊張でぎこちないものになっている。見ず知らずの他人と会話することにはまったく慣れていないのだ。その言葉も表情も、自然と硬いものになってしまう。
しかし、行商人の男は特に気にする様子もなく、いえ、悪いのはこちらですからと言った。
「ところで、あなたもヴァルニアの街へ?」
ロアが聞くと行商人は嬉しそうに胸を張って答えた。
「ええ、もちろん。あの街は、漁業が盛んですからね。魚を安く買い付けられる」
なるほど、大きな港街というだけはある。そういえば、ロアの暮らしていた村も漁村だったが、村で水揚げされた魚たちのほとんどは、その日のうちに海路でヴァルニアに集められているとアランに聞いたことがある。
「そうなんですね。俺の村で取れた魚も売られていると聞いたことがあります」
「そうですか。それでは早速街まで行ってしっかり儲けるとしましょう」
言うなり男は御者台の上に乗り、ロアに向かって手を伸ばしてきた。ロアが、不思議そうに伸ばされた手を見つめていると、男は先程までのわざとらしさのない自然な笑顔で言った。
「お詫びと言っては何ですが、よろしければ街まで乗っていきませんか?」
ロアは、驚きつつも、いいんですかと聞き返し、もちろん、と答える行商人の手をとって馬車に乗り込んだ。
村を出てから、今日で3日目。そろそろ歩き疲れていたロアにとって、馬車に乗れるというのは願ってもない幸運だった。ロアは、自分の荷物を荷台に置かせてもらい、御者台の上で行商人と肩を並べて座った。
「改めまして、テルヴァン・オールディスと申します」
テルヴァンと名乗る行商人が握手を求めてくる。ロアはそれに応じて男の手を握り返し、答えた。
「ロア・フィルトスです。乗せてくださってありがとうございます」
テルヴァンは笑顔でうなずき、荷馬車を走らせるとすぐ、前を向いたまま独り言のように話し出した。
「旅をしていると、誰かとゆっくり話をする機会なんてほとんどないんです。お詫びとは言いましたが、私は、単に誰かと話したかっただけなのです」
テルヴァンは笑顔だったが、なんだか懺悔でもしているようなそんな雰囲気を感じた。ロアは、そのちぐはぐさが面白くて、少し表情の硬さが緩む。
「さすが商人だ。物は言いようですね」
ロアがそう言うと、テルヴァンは声を出して笑った。
「ハハハ。その通りですな。物は言いようだ」
しばらくの間、荷馬車に揺られていると、テルヴァンがふと振り返って、荷台においてある大きな麻袋に手を伸ばした。そのまま袋の中に手を突っ込み、真っ赤なリンゴを出してロアに手渡した。
「そろそろ昼も近い。お腹も空いているでしょう?リンゴなんてどうです?」
「いいんですか?売り物なんじゃ……」
「ええ、まぁ売り物ですが、数個程度なら問題ありません」
「そうですか、じゃあ、遠慮なく」
「はい。そうしてください」
ロアは、テルヴァンにもらったリンゴをシャクっとかじり、ふと気になっていたことについて尋ねた。
「あの、テルヴァンさん、街まではあとどれくらいかかりますか?」
「ん?そうですね、夕方にはつくと思いますよ。私も宿をとらないといけないので、日が傾く前には到着したいところですな」
「そうですか。助かります。俺も宿はとらないといけなかったので」
テルヴァンは、にこりと笑うと、軽く身を引いて、大げさにロアを品定めするような動作をとって言った。
「ところで、ロアさんは、まだ旅を始めて間もないのですかな?」
ロアは、なんでわかったのだろうと思ったが、そうですとだけ答え、軽く頷いた。すると、テルヴァンも一つ頷いてから続けた。
「いや失礼。旅装がまだ新しいものに見えたもので。ですが、その剣。それはいい剣だ」
そう言うと、テルヴァンは荷台にあるロアの剣を指さす。
「兄にもらったんです。村を出るときに、餞別だって」
ロアは荷台に手を伸ばし、剣を手に取ると、少しだけ鞘から剣を抜いて刃を見つめた。テルヴァンは感心したようにうなずき、冗談めかして言った。
「ですが、今は魔族も襲ってこないからそんな剣は使う機会が少ないでしょう?魔物も襲ってくるでしょうが、むしろ人間の方が怖い。盗賊とか、異教の民とかね」
ロアはその言葉に少し驚いた。けれど、すぐに冗談だとわかりクスリと笑った。
魔族が人を襲うなんて、何100年も前の話だ。
600年前、勇者が魔族の王たる魔王を倒して以降は、徐々に人間と共存する道を選んでいる。
なるほど、確かに人を襲うのは人だ。盗賊は言わずもがな、あとは何を考えているかわからない異教の民くらいのものだろう。
「勇者様は、きっと、もっといい剣を使ってましたよ」
ロアがそう答えると、テルヴァンはそうですな、ケラケラと笑ったのだった。
「ヴァルニアに何か目的がおありで?」
テルヴァンがふいにそう切り出したのは、それから数分が経った後のことだった。
「いえ、そういうわけでは……」
「ほう、なら、どちらまで?」
「いえ、これと言って何か目的があるわけではないんです。しいて言えば職探しでしょうか」
ロアがそういうと、テルヴァンは不思議そうに眉を動かした。
「職探しですか?」
「はい、俺の村には俺がつける仕事がなかったので」
ロアは次第に自分がうつむいていくのを自覚しながらテルヴァンの問いに答えていく。テルヴァンもそれには気づいているのだろうが、質問をやめる気配はない。しかし、ロアも、聞かれることが嫌だというわけではなかった。聞かれた相手が見ず知らずの人間だったからなのだろう。
「ロアさん、失礼ですが、ギフトはなんなのでしょう?」
だから、そんな直球な質問も、答えにくくは感じながらも結局は答えてしまった。
「『理解』、と、『再現』、です」
ロアは声が震えないように努めたが、テルヴァンの反応が気になって仕方なかった。果たして、この男も、村の人たちのように笑うのだろうか。
しかし、ロアの心配は杞憂に終わった。テルヴァンは目を丸くして、しばらく無言のままロアを見つめ、答えた。
「2つとは珍しい。しかし、どちらも聞いたことがありませんね」
「はい。だから村では仕事に就けなかったんです」
ロアがうつむいたまま眼だけをテルヴァンに向けて答えると、テルヴァンは、表情をすぐに商人のそれに戻し、軽い口調で続けた。
「なるほど。お互い、ギフトには悩まされますなぁ」
「お互い?テルヴァンさんにも何か?」
ロアが顔を上げて聞き返すと、テルヴァンはわざとらしく寂しそうな顔を作りゆっくりと頷いた。
「ええ。私のギフトは『馬引き』でして。つける仕事は10歳のころからほとんど決まっておりました」
テルヴァンがいうには、馬引きのギフトでできる仕事はほとんどないらしい。馬小屋の世話か、貴族の馬車の御者、あとは今している行商人。
「ですが、私の家は裕福ではありませんでした。貴族様を相手にするような立派な仕事にはつけるわけもなく、自由になりたくて、行商人になったのです」
「自由に……」
同じだ――
そう思った。テルヴァンの言葉が、自分自身の過去と重なり、ロアは無意識に肩の力が抜けるのを感じた。しかし、ロアは、そんな話にどう返していいのかわからず、いろいろありますよね、とだけ答えた。
「まぁ、10歳の儀式はあくまでギフトを調べるだけです。それに一致する仕事に就かないといけない、なんてことはない。現に、大国の騎士の中には、私と同じ『馬引き』のギフトを持った人がいると聞きます。さぞ剣術の努力をされたのでしょう。どう活かすかは自分次第というわけです」
「村にいたころ、同じことを友達にも言われました。どう磨いて、どう成長するかはお前次第だって」
「はい、その通りだと思います。いい友人をお持ちだ。それに……」
すると、テルヴァンは周りを軽く見まわし、声を潜めていった。背中を丸めて、ロアの方に体を寄せてくる。ロアも同じようにして、テルヴァンの方へ耳を近づけた。
「最近では聖教会の権威も弱まってきているのです」
「教会が?どういうことですか?」
「ええ、詳しくは知りませんが、落ちた権威の回復のため、聖教側が異教の国に対して戦争を仕掛ける、なんて噂が商人連中のなかでにわかに広まっていましてね……」
「でも、それと職探しにどういう関係が?」
「ええ。彼の地にはギフトを調べる文化はありませんからね。馴染めれば仕事にも就けるかもしれない、ということです」
異教の国で仕事を探すという発想は全くなかった。ロアにはなじみがなさ過ぎて反応に困ってしまった。
「異教の国ですか……」
ロアが苦笑いをしていると、テルヴァンはシニカルに笑って言った。
「何を考えているかわからない連中と暮らすなんて、私はご免ですがね」
そういうと、テルヴァンは今度は屈託なく笑い、前を向いた。
そんな話をしたあとは、特に会話もなく、すぐにヴァルニアの街に着いた。ロアは、テルヴァンに改めて例を言い、荷馬車から降りた。テルヴァンには、同じ宿でよければ連れていくと言われたが、稼ぎ口のある商人と違い、少ない路銀で旅をする自分では同じ宿には泊まれないというと、安い宿を紹介してくれた。
「あぁ、そうだ。ロアさん」
分かれ際、テルヴァンに声をかけられて振り返る。
「仕事を探すなら、一度ギルドに行ってみるといいですよ。あそこはあまりギフトに左右されないので」
なるほど、それはいいことを聞いた。テルヴァンは、自分はギルドの場所を知らないから、宿で聞けばわかると教えてくれた。道すがら、偶然出会っただけの自分にここまで親切にしてくれたことに、ロアはうれしくなって自然と明るい声を出すことができた。
「ありがとうございます!行ってみます!」
「がんばってください!」
そう言うと、テルヴァンは荷馬車を再び走らせ、街の中へ消えていくのだった。
ロアもまた、初めて来る大きな街に心が躍るのを感じながら、紹介された宿屋を目指して歩き出したのだった。
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