第6作 片思い
私の好きな人には彼女がいる。
先日職場で貰ったお土産も、
彼女がいる地域のものらしい。
遠距離恋愛が続くなんて、よっぽど好きなのだろう。
お土産を渡された時、私はちゃんと笑えていただろうか。
今日もお酒が止まらない。
「届かないのかな」
私の愚痴を聞くと、後輩の木下くんは困った顔を見せた。
----------------
2023/04/10投稿
お題:
『届かないのかな』という台詞を使った「ロマンティックな場面」を作ってみましょう。
https://twitter.com/nanook_sk/status/1645446806942408705?s=46&t=sr14ZZmpTkKCUeqo6JG3wg
次の更新予定
毎日 18:01 予定は変更される可能性があります
140文字で綴る短編小説集 なぬーく @nanook_sk
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。140文字で綴る短編小説集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます