【レシピ・殿堂入】大分の鶏めし吉野風

オカン🐷さんのところで鶏めしの話が出たので紹介しましょう。

とても簡単で美味しい混ぜごはんです。

九州は大分県、吉野風でございます。日本に鶏めしの親戚は数あれど、この鶏めしはリピ確定の鶏めしです。

大量に作って、余ったらおにぎりにしましょう(笑)




【レシピ】『大分の鶏めし吉野風』


【材料】3人~4人分


米       400g(約2.5合)

とり肉     250g

※親鶏または種鶏ない場合は胸肉

ごぼう     1本

○砂糖     大さじ 2.5

○しょうゆ   大さじ 4.5

○酒      大さじ 1


【作り方】

①ごぼうをささがきにして、水にさらしておく。

米は炊く30分前に洗ってざるにあげ、少し固めに炊く。

とり肉は小さくさいの目に切る。


②サラダ油をフライパンに熱し、とり肉を炒め、火が通ったらごぼうを加え炒める。


③ごぼうが透き通ってきたら砂糖→しょうゆ→酒の順に入れて煮る。この時にあまり水分を飛ばさずに汁気を残しておのがポイント。


④ご飯が炊き上がったら、3をまんべんなく混ぜ合わせ、一旦炊飯器に戻して10分ほど蒸らします。


⑤お茶碗に盛ってできあがり!


【コツ・ポイント】


★ご飯が炊きあがるタイミングに合わせて調理するのがポイントです。でな いと、汁気がとんでいってしまってき れいな色に仕上がらないことがありま す。


★とり肉はできれば「親鶏」または 「種鶏」を使用してみて下さい。ない場合は胸肉がいいでしょう。


★あえて混ぜむらを作ることで、味の凹凸、メリハリが出来て美味しく感じられます。


【実食】

少し甘い目のごぼうの香りが食欲をそそります。もう美味しいのは解ってる。解ってるけど、いったいこの胸のトキメキは何なのか!?待ちわびた恋人にやっと出逢えた気分てやつかしら?


一口。


…………これ。これですよ。永らく待ちわびた味!やっと会えたね!君のことをずっと待っていたんだ!!


いや、ほんとにシンプルに旨い。鶏の旨味とごぼうの香りを余計な調味料を使わず、素材の旨味で勝負した味。素朴なのに完全に旨い。


画像の奥の椀物は豚汁です。鶏めしと豚汁の二枚看板!!他におかずなんて要りません!!添えるなら漬物くらいでしょう!!壬生菜みぶなの漬物が食べたいです!!え?


【写真】

https://kakuyomu.jp/users/dark-unknown/news/16818093089741793098










  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る