応援コメント

第36話 弥生への伝言」への応援コメント

  • 弥生の複雑な感情描写が非常に印象的です。
    葉月がいなくなったことで、家族全体が経験する喪失感が細やかに描かれており、それが日常生活の細部にまで影響を与えている点にリアリティを感じます。
    葉月の料理や存在がどれほど家族にとって欠かせないものだったかを、弥生の視点を通じて痛感するエピソードでしたね♪
    何で家事はやって当たり前で一段低くみられるんでしょう……と毎日思います💦

    作者からの返信

    朝霧様

    いつもお読みいただきありがとうございます。

    葉月は自分は何もできないと思い込んでいますが、要領が悪いながらも居心地の良い家にしようと頑張っていました。家族も感謝して、それを伝えていたつもりでしたが、弥生も双子も上手く気持ちを伝えられていませんでした。姉妹だからといって、全部言わなくても伝わるわけではないですしね。これは、お互いの言葉が足りないからでしょう。罪悪感でケーキを買って帰るだけじゃ伝わらないのです。特に葉月には。        この後は段々恋愛パートに入ってきます。引き続きよろしくお願いいたします。