応援コメント

我が唯一つの望みに」への応援コメント

  •  勝手な解釈ですけど、五感が失われていき
    最後に死が訪れるという印象を受けました。
     ユニコーンは天の使いだったのか、死神だったのか? こういう不思議な作品を作れるって、流石ですよね。
     少ない文字数なのに、崇期ワールドに惹き込まれてしまいました(笑)
     面白かったです!

    作者からの返信

    なかと様 こんばんは。

    元となったタペストリーですが、あの、五感を描いて、最後のタペストリーの「唯一つの望み」も、本当に何を表しているのでしょうねぇ。でも、謎が多いほど想像力が発揮できますので、おもしろいですよね。

    私はですね、よくわからなかったので、変にこうだと決めはせずに、ただ病気を抱えた男性の悲しい勝手な希望を描いてみました。
    コメントありがとうございました!

  • なかなか謎めいていて、実に興味深い。
    浅学なもんで「貴婦人と一角獣」、初めて知ったんですが、寓意に富んだ面白い織物で。
    五感+αで進行するのも面白いなと思ったんですが、これは原作(?)に忠実なんですねw
    アップグルント病も聞いたことなかったので調べたら、なんかSCPがまっさきに出てきちゃった///
    と思ったら案外SCPで正解なのか……?
    ユニコーンかと思いきや案外バイコーン(角折れ)だったり、とか思った下賎な私を、わたしは非難する。ばかばか。
    ユニコーンは何処から来たのか、それともこの日のために男が用意したのか。不思議な余韻の残る作品でした。
    面白かったです!

    作者からの返信

    スロ男様 こんばんは。

    「貴婦人と一角獣」わざわざお調べくださったのですね! 
    あのタペストリーも、何を描いたものなのか謎だそうです。そこで、プロの作家の作品のあらすじを見てみたら、そちらの方がタペストリーを入念に推理していたようなので、私はあまりこだわらず、サブタイトルとユニコーンだけ拝借して書いてみた感じです。

    アップグルントも想像上の病名です。「深淵」って意味のラテン語だったかな?

    ユニコーンにいろいろな解釈を伸ばしてくださったようで、うれしいでっすよ。面白かったと言っていただき、ほっとしました。

    編集済
  • ユニコーンの角にかかって死んでしまった。なんてロマンチックで希有な男だろう。
    男はいつか伝説になって吟遊詩人に詩われるかも知れない。その詩を聴いて泣く乙女もいるだろう。……それにしても無責任な男。

    作者からの返信

    来冬さん こんにちは。

    たしかに、ロマンだけを取り上げれば、なんてきれいな死に方……と思うかもしれませんが。病気とはいえ、思い切ったことを……という感じですね。

    『貴婦人と一角獣』というタペストリーは、有名作家がいろいろ書いているみたいなんですけど、女性ではなく男性が主人公だったらどうなるだろうかと考えたところ、こういうふうになりました。実際、プロのお話も読んでみたいですが、あらすじを読んだだけで「…………」となりました。

    コメントありがとうございますm(_ _)m