愛と悲しみとこぼれた欲望

 何万、何億と流れ続けたSNSでの濁流だくりゅうにこすられ続けたテーマ。




 誰かが借りて借りられた経験が拡散かくさんされ続けるだけのうそにもう何もなびかない。




 参考にはするかもしれないが元がわからないかけらがうようよとただよう光景は見てて気持ちがいいものじゃない。




 みんな苦手なことが多いのかもしれない。

 どこかで礼のかけらが欲しくて。




 それはつまりすぐそばの幸せの形はあなたに感謝をしていないということ?




 これが幸せのかけらなのだろうか。

 ただの現実のかけらをありもしないものと合わせることは危険なのかもしれない。

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