第1話 実況解説ちゃん視点

「いやーご飯には餃子ですよねー」

とあたしは3分間雑談をしていた。


「おっと、ここで神木さん手榴弾とり、おっと誰か来てますよ!」わくわく


「きました!ここで関口さん早速能力を使っていきましたね。織田さんと篝さんが当たってしまいました。

そして華麗に倒すが、ここは神木さんに倒されましたね。」


「織田さん、篝さん、関口さん、ライフー1です」


「彼前回もこの能力で暴れていましたからね、怖いですよ。この状況どう思いますか解説の月夜2さん」


「えーこれは織田チームがちょっと不利になりましたね、それに東(あずま)チームの能力はこのゲームと相性がいいのですが、織田チームも弱くはないので難しいところですね」


「なるほど、ありがとうございます」


と一人芝居


「では皆さんの現在を見てみましょう。

えっと東さんは、慎重に歩いてますね

関口さんと坂本さんはリスポーン地点で合流は出来ず二人とも違う方向に行ってしまいました。

神木さんは先ほどのビルの屋上

織田さん、篝さんはリスポーン地点のちょっと歩いたとこ、ん?二手に別れましたね、何があったんでしょう。では、カメラは坂本さんに」


「坂本さん、路地裏を歩いていますね、近くには誰もいないので危険は無さそうです。

え?は?なんで?えっとー誰だこれ?狙えるのは神木さんでしょうか」


「坂本さん、ライフー1です」


「まさか、その銃で当てたんでしょうか、いやいや

おかしいから普通その距離から撃っても無理だから

ピッタリっておかしくない?なに未来視でもしてんの?死角だったじゃん。えっと一回カメラを神木さんに」


「これは、誰かと話してる?誰もいないようですが、よく分かりませんね、ただ彼は普通の人とは違うようです、おもしろい」

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