第9話 射撃

前回のあらすじ

APEXが始まった


場面は路地裏


開始ッと言われてから3分たった

僕たちは三人で固まり歩いていたが誰とも遭遇せずにいた。


「なぁ大丈夫かな?一気に攻められたりしないかな?」

「それなら大丈夫だよ、バカの能力があればね」

「そうよ、私の危機感知があればね」

「それなら大丈夫か...」

と僕たちは歩きながら会話をする


場面はビルの中


「おい、これって」目の前には手榴弾があった

「これは手榴弾か」と僕は手榴弾を手に取り、ポケットにしまう。その時!窓が割れる!すると

「ハロー!」と言って男の人が入ってくる


「感電ッ!」と男は言う

そして男のてから雷が飛んできてバカと織田に当たる


「くっ動けねぇ!」と織田が言う


麻痺のようなものか!その時

ドンドンドンと音が鳴り、僕はギリギリで避けたが

二人に当たってしまう。


「あっぶねっ!」

「すまねぇ、神木」

「私に恥をかかせたこと後悔させてやるわッ!」


僕はすぐドンドンとその男に二発撃つ

そして当たる


「俺のライフ一個で敵のライフを二個

上出来だぜ」


と言って、三人は消える

おそらくリスポーンしたのだろう


「織田さん、篝さん、関口さん、ライフー1です」


「OK、いい感じ」

と言って僕はマンションの屋上に登る


場面は屋上


「うーんいい眺めだなー、えっとーなるほど敵の位置把握」

と僕は言う、見えた範囲には誰もいなかった。


僕は目を閉じ、呼吸を整えて、距離、風、速度を計算し、誰もいない奥の路地裏に1発撃つ

「完璧」と呟く


僕が撃ってから約4秒後

その時、僕が撃った路地裏に一人の影が見え、一人の人間が姿を現す。そして、僕が撃った弾はその人間に当たる。


「坂本さんライフー1です」


「次はどこ?」

と僕は誰もいない空間に言う

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