第6話 目的

第3話の最初に僕の目的はなんだろね?的なことがあっただろ?

今日僕はその目的を達成する!するじゃないな、したい!


あ、そうだ君たち読者に僕の本当の目的を教えよう


それはある人間を殺すこと、その人間とは、

西条 美麗(さいじょう みれい)

という、人間だ


こいつは殺人鬼なのだ。現在こいつはただの

2年生として何事もなかったかのようにこの学校で生活している。



僕は13才の時、こいつに母と父と弟を殺されたんだッ!

そしてその場に残ったのは僕と妹、たったそれだけ


なぜ僕と妹が殺されなかったのかは、この話でわかるだろう


僕はッ!奴に家族、家、未来を壊された。

僕は一生こいつを許さない!

絶対に殺してやる!



そのために僕はこの学校に入学したんだ、復讐する為に




いてっ、と何かが僕の頭に当たる。

僕は寝てた、その時隣の男子が消しゴムを僕にぶつけたらしい、あいつ余計な事をして

あ、次からあいつ(葉粗)の事をバカと言います。

その後僕は偉いので真面目に授業を受けた




数時間後

「やっと終わった〜放課後突入&土日休みだぜー」

「じゃあ僕はやることがあるから、ここでバイバイ」

「おう、じゃなー」僕はすたすたとある教室へ歩く


場面は廊下2F教室(2-B)の扉の前


多分ここにいる

僕は扉からちょっと頭を出して覗く


あいつだ!

僕は美麗を見つける。まるでストーカー


見てみると美麗はギャルだった。


「ギャルだな」と呟く、周りの人が僕を見ている気がする、何故?僕は美麗の会話を聞く


通訳僕


「バイバーイ、みーちゃん」

「うん、じゃねー」と美麗の友達はスタスタと扉に向かう


危ねー、美麗友達っぽいのが後ろの扉に行ってくれて良かったー


「ねぇねぇ、ここのタピオカ屋行ったー?」

「いや、まだだわー」

「マジ!?めっちゃばえるから行った方がいいよ」


タピオカってもう流行ってないだろ


「じゃ、今からいこー」

「うん行こ行こー」


やっべ、こっちくる!


「ん?なにあいつキモ」

「キモイね」


場面は廊下(1F)


はぁはぁ、疲れた、僕は走って逃げた

なんで逃げたかって?決まってるだろ、怖かったんだ

あんな事をしていた奴が友達と普通に会話をしてたんだぜ、恐ろしいよ


「あ、さっきの」「あ」後を向くとそこには美麗がいた


「ねぇ、もしかして誰か探してた?」

「えっとぉ、なんでもないです」


と誰でもわかる嘘をつく


「いやいや、なんもないわけないでしょ、もしかして美咲のストーカー?」あーここで終わりか


「えっ、私のストーカー?」


あーあとは頼むよ

僕は、ピーにピーを頼んだ。あら、都合のいいピー音ですね。


「まぁいいわ、今回だけは見逃すけど、次ストーカーしたら許さないから」

「寛大な心もってるね美咲は、私は絶対許さないよ」


なんかストーカーしてたことになった。


「美咲が許すって言ったら許すけど、今後美咲に気がよらないでね!」

「じゃあいこっ!」


と美咲さんは友達Aの腕を掴んでタピオカ屋に向かった



すごく百合です。



あ、sorrysorryこの話では君たち読者を騙してたんだ。家族は生きてるし、弟はいないよ、妹はいるけど

あと、美麗っていう殺人鬼はいないよ

信じちゃった?何も信じない方がいいよ、

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