第1話 織田視点

場面は織田の部屋


ベッドに横たわる

俺はあいつに嫌われるだろうか、当たり前だ嫌われるに決まってる。

あいつは俺の事を信じて能力を教えてくれたのに、俺は嘘の能力をいってしまった。


あいつは今デュエルしてるだろうか。

俺はあいつら3人とデュエルで戦った。


あいつが眠ってる間に先生が言っていた



「掛けるのはお金じゃなくても、いいのです!例えば、‘能力’のこととか、しかし自分のは言えません。だけど他人の能力のことを教えたりすることは出来ます。両方が納得した物ならなんでも掛けていいのです!」と


そして俺はあいつの能力の情報を掛けて三人とデュエルした。なぜだって?そんなの決まってる。星が欲しかったから。


つまり俺は、あいつを掛けてたった一つの星を取ろうとしたんだ。だが俺はその三人に負けた、俺は身体強化系の能力だったから校庭で戦ったが、奴らは強かった。そして俺は友達を失い、負け星がついて一人孤独に校庭で泣いた。



場面は教室(1-E)


俺はあいつにどうやって話しかければいい?

いや、もしかしたら俺が裏切ったって気づいてないかも、なんて微かな希望をもって、俺はあいつに話しかける。

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