第3話 デュエル
僕は嘘つきだ、小さい時からずっと嘘をついてる。
僕はある目的のため星帝学校に入学した。
ある目的というのは一人の人間を殺すこと、
と言ったら?まぁ、僕の目的がなんなのか考えながら読んでよ
あ、この学校は2年で卒業できる学校です
場面は教室(1-E)
1日が過ぎたが、誰もデュエルをしていなかった
「おーい、かーみーきー!聞いてんの?」と織田が言う
「あぁ、ごめんごめん、なに?」
と休み時間教室で座りながら話す
「なぁ、俺たち友達だろ、俺も能力教えるから、お前の能力も教えてくれよー」
僕が?なぜなんて言おうとしたが、
「いいよ、でも先に織田が教えてくれ」
「おう、俺の能力は透視だ、いいだろ」
透視、か、まぁいいや
「僕の能力は筋力増加だよ」
「筋力増加か、いいじゃん、けど俺の能力に比べたらゴミだな、なぜなら!俺は女子とデュエルをして、能力を使ったら。はぁはぁ」
こいつきめぇ
キーンコーンカーンコーン
「皆さん、授業をします、席に座ってください」
その時後ろから紙に何かを書いている音が聞こえた。
やっぱりね
数時間後
「終わったー、じゃあね織田」と織田に言う
「おーう、じゃあな」
僕は自分の部屋に行く
場面は自分の部屋
僕はもともとあったベッドに横たわる
「さてと、abilityshopか、直訳で能力店。」
ポチッ
そしてそこには能力がずらっと書かれていた。その中の[分身]を押す。
すると金額と能力内容とレア度が書かれていた。
アンコモンか、アンコモンで十五万円か、
たけぇな
ぼくはちゃんと貯金する方なので、とアプリを閉じる
数分後
多分そろそろくるかな
ピンポーンとチャイムが鳴る
「はーい、今開けまーす」
僕は扉を開く
目の前には僕よりちょっとでかい男と小太りの男と普通の男がいた、そして僕よりちょっとでかい男が言う
「ねぇ、君僕とデュエルしようよ」
と言ってきた
「いいけど、デュエルは勝負仕掛けられた側がゲーム内容を決めていいんだよ?それに3対1って、僕が勝ったら金額3倍だけど。」
「いいぜ、でデュエル内容は?って聞かなくてもわか「じゃあじゃんけんで」る?えっ、どゆこと?」
「いや、俺に聞かれても...」
やっぱりそうか、
「じゃ、やろうか」
「え?あ、おう」
「「デュエルスタート」?」
とduelと書かれたボタンを押して言う
その時周りが光り、僕の部屋が紫の光で包まれた。
「あ、一つ言っとくと、僕はパーを出すよ」
ニィ、と笑う。
「何を言ってる、パーをだす?そんなもの信じるか!」
「いや、奴はそう思わせるために言ったんですよ」
「どうだかね」と僕は言う
「そうか?いやだが」
「俺なら奴のいう事を信じてグーを出すな」「?」
「ちょっ、声がでけえ」
と三人はこそこそと言う
「一回俺のいう事を信じてくれ」
「ん?なんだ?」
「わかった信じてみよう」
僕は笑う
「じゃあいくぞー」
「「最初はグー、ジャンケンポン!」」
「まて!」と小太りの男が言う。
僕はグーを出した
そしてちょっとでかい男は、チョキを出した。
「勝者、神木龍真」と天の声が言う
「くそっ!なぜだ!なぜお前の能力でじゃんけんを選ぶんだ!」
「ばかかよ、お前」
すると小太りが言う
「あいつは!あいつは俺の声で喋ってたんだ!」
「んな!あいつ嘘をついたな!」
あいつ、ね
「あー違う違う、あいつじゃなくて俺、な嘘ついてたの。お前相当信じやすいからこの能力で騙したらまんまと」ふふっ
「なんだと!あぁ俺のお金が」と三人から3万円受け取る
「神木龍真 勝ち星+1」
「鈴木 佐藤 田中 負け星+1」
「くそがっ!」
「お、覚えてろよー!」
と三人がどっかに逃げてるので、僕は手を振る、「バイバーイ」
「使えるなこれ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます