第17話

自分は当初サッカー推薦で他県に行く予定であった。

しかし、自分みたいなものがチームプレイなんかできるわけないと自問自答を繰り返し、周囲の反対を押し切って、地元の高校に入学することにした。


その高校はド田舎の男子校で偏差値も低かったため、その当時の内申点等でも特待生として入学することができ、お金の節約にもなった。

今でも時々考えるが、この当時の判断は間違っていなかったと思う。

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