この世界<アキシギル>に住まう種族

★心を持つ種族

■人間

[種族特性]:欲望

[魔法適正]:なし

[生活実態]:常に魔物<ゴブリン>の脅威にさらされていて、壁に囲まれた各都市で防衛しながら生活している。この世界<アキシギル>における人間の国というのは、魔物<ゴブリン>と戦うための統治機構という側面が強い。


■賢者

[種族特性]:???

[魔法適正]:あり(世界樹の???によって創られた???を犠牲に発動)

[生活実態]:世界樹の下へ辿り着いた元人間。8人しかいない。永遠の命を持ち、それぞれの想いを持って暮らしている。


■ガーダン

[種族特性]:従順

[魔法適正]:なし

[生活実態]:他種族の命令に従って生きることを良しとする種族。そのせいで過去に奴隷のような扱いを受けていた時期があるが、今は各種族の支援によって村の中で静かに暮らしている。ガーダンという種族への理解度を深めるという目的で、各種族の要人警護として派遣されている。


■ドワーフ

[種族特性]:規律

[魔法適正]:なし

[生活実態]:巨大な地下都市を築いていて、ほぼ全てのドワーフが一か所に集まっている。他種族との交易のために地上施設を建設したり、一部のドワーフが出稼ぎに出ている。かつての魔物<ガーゴイル>との戦いに辛くも勝利し、巨大な壁の向こう側へ魔物<ガーゴイル>を追いやることに成功している。


■エルフ

[種族特性]:理性

[魔法適正]:あり(詠唱により世界樹から魔力を引き出して発動)

[生活実態]:森の中で静かに暮らしている種族。かつてはこの世界<アキシギル>全域で暮らしていたが、今は世界樹の周囲に広がる森にしかいない。それでも世界の守護者としての自負を持っていて、この世界<アキシギル>の危機を敏感に察知している。


■巨人

[種族特性]:横暴

[魔法適正]:なし

[生活実態]:自分以外を傷つけることを生きがいにしている。巨人同士で争うことが一番多いが、他種族にその脅威が向けられることも多い。巨人に対抗できる種族はドラゴンのみであり、この世界<アキシギル>において理不尽の象徴として認識されている。


■妖精

[種族特性]:自由

[魔法適正]:あり(世界樹の枝によって生み出された空気から魔力を吸い発動)

[生活実態]:周囲のことを全く気にせず、とにかく自分のやりたいことをやり続ける。そのためイタズラ好きの種族として煙たがられることが多い。ただ好きなことをしたいだけの種族なので、悪い面ばかりが目立ってしまっているが良い方向に働くことも稀にある。


■ドラゴン

[種族特性]:孤高

[魔法適正]:あり(世界樹の葉でできている大地から魔力を得て発動)

[生活実態]:この世界<アキシギル>の頂点に立っている。数は少ないが、単独で他種族を圧倒する力を持つ。戦闘面でも道徳面でも、全てにおいて完璧であり、種族間の争いに対して調停者として現れることも多い。


■エント

[種族特性]:停滞

[魔法適正]:あり(エント自身が魔力を持つ)

[生活実態]:世界樹の下で暮らす種族。月を創り出して打ち上げているが、他にはなにもしていない。この世界<アキシギル>に暮らしている他種族を観察することが唯一の楽しみ。


★心を持たない生物

■魔物

※鋭意作成中

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