編集済
司馬懿! ショタ司馬懿じゃないか!
しかし泰山郡と出てきたからもしやと思っていましたが、やはり泰山府君の話になるのですね。最近陰陽道の本を読んでいたので、個人的に嬉しいw
……ていうか、あらすじ確認してみたら、そう書いてありますね(汗)。
作者からの返信
ショタ司馬懿www
この聡明そうなショタがのちのち曹丕にこき使われるヘタレ軍師になります( ̄▽ ̄)
泰山府君は、『列異』のほうでは小燕ちゃんと董白ちゃんのおまけコーナーで名前が出るくらいの出番しかなかったのですが、今作では本人が(回想というかたちでですが)登場します。
あと、いちおう『列異』と『冥府帰りの胡母班』は世界観が繋がっているつもりで書いています。
「冥府の住人たちはギャグキャラばかりではないし、関わり方を間違えたら恐ろしい目にあう」ということが今作で示されるかと……(笑)
胡母班の冥府下り、具体的に語られ始めましたね(゚∀゚)
泰山府君への悪感情を見る限り、原典のようなただのお使いにはならなそうですが……。
こちらも怪談を聞いているようでドキドキします。
それにしても、王匡に何があったのでしょうか。変節か、それとも義侠心が悪い方向へ暴走したのか……。
作者からの返信
『捜神記』には胡母班の家に起きた不幸の理由がいちおう説明されていますが、その際の泰山府君の反応に何となく違和感を抱いたため、この小説ではさらに裏の理由があったことにしました。
王匡に関しては、書いているうちにだんだん好きな三国志キャラになっていきましたね。
「英雄と呼べる男だったはずなのに、どうしてこんなことに……」みたいな展開が個人的に好きなもので……( ̄▽ ̄)