第9話一人でライブ
私「全国、絶対に、負けないツアー」
東北産のファンクラブからメールが届いた。
私「ツアーやるんだ。どこ回るんだろ、ってうちの地元も入ってる!」
東北産だから東北方面と思いきやうちの地元も含まれていたのだ。
私「3月か。よし、いける!早速チケット買って、よし!あいつを誘うか」
早速後輩に連絡した。
後輩「先輩すいません!どうしてもその日は無理でして」
私「まじかよ。一人じゃさすがに行けないし、諦めるしかないか」
後輩「先輩何いってんすか!ライブは一人で行ってなんぼですよ!」
私「いやでもさすがになぁ」
後輩「いいきっかけじゃないですか!初めての一人ライブ!絶対楽しいですよ」
私「、、、でもな」
後輩「誰でも初めては不安です。でもそれを乗り越えた先に新しい何かが待ってるんです!」
私「、、、行ってみるか」
こうして、私は初めて一人でライブに行くのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます