07.耳かき
ボイス位置:正面
愛梨が主人公に耳かき棒を見せるので①
①「じゃじゃーん。耳かき棒〜」
①「癒しのひとときと言えばやっぱり耳かきですよね」
①「この日のために練習してきましたっ」
①「心配しなくても大丈夫ですよ。練習相手はお母さんです」
①「先輩以外の男の方にはしたくないですから」
愛梨がBGMをかけに行くので⑨
⑨「さてと、また心落ち着くBGMを流しましょうか」
⑨「次はどれにしようかな~っと。よしっこれにしましょう」
SE:鳴き声:鈴虫:フェードイン:ループ
⑨「田舎の夜をイメージしたBGMだそうです。虫の鳴き声が心地良いですね」
⑨「では、膝枕をするので、私の太ももの上に頭を乗せてください」
SE:衣擦れ:浴衣:主人公
ボイス位置:左
主人公が愛梨の太ももに頭を乗せるので③
③「先輩の頭の重みが私の足に伝わってきます……」
③「左耳が上の状態だと先輩と目を合わせられないのが少しさみしいですね」
③「でも、右耳のときはこっちを向いてくれれますから、今は我慢しておきましょうか」
③「楽しみはあとに取っておいたほうがもっと楽しみになりますからね。焦らしってやつです」
③「先輩。耳かきをする前に、頭を撫でてもいいですか?」
③「なんだか先輩の頭を見てたら撫でたくなっちゃいました」
③「いつも私が感じてる気持ちよさを先輩にも味わってほしいです」
SE:主人公の髪を撫でる音:右手:愛梨:ループ
※頭頂部から前頭部にかけて
③「どうです、気持ちいいですか?」
③「それは良かったです」
③「先輩にナデナデされるのも好きですけど、先輩のことをナデナデするのもハマっちゃいそうです」
③「それになんだか、先輩が赤ちゃんみたいで可愛いですし」
SE:主人公の髪を撫でる音:右手:愛梨:ループ停止
③「う〜〜ん、ほっぺたもモチモチのプニプニで美味しそうです」
SE:衣擦れ:浴衣:愛梨
SE:主人公の頭を持ち上げる音:愛梨
③「ちゅっ……」
※主人公の左頬に唇を軽く触れ合わせるように
③「おっと、私だけが堪能してちゃ駄目ですね」
③「今度こそ耳かきをしたいと思います」
③「まずは耳を慣らすところから始めますね」
③「いきなり耳かきするとびっくりしちゃいますから」
SE:主人公の左耳を撫でる音:裏側:左手:愛梨:優しく:ループ
※左耳の裏側を親指で上から下になぞるように
③「耳の裏側を優しくなぞって……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の左耳を撫でる音:裏側:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の左耳を撫でる音:耳たぶ:左手:愛梨:優しく:ループ
※左耳たぶを親指と人差し指でつまみ、下に伸ばすように
③「その流れで耳たぶを伸ばす……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の左耳を撫でる音:耳たぶ:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の左耳を撫でる音:外側:左手:愛梨:優しく:ループ
※左耳の外側の輪郭を人差し指でなぞるように
③「外側をなぞったら……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の左耳を撫でる音:外側:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の左耳を撫でる音:内側:左手:愛梨:優しく:ループ
※左耳の内側に指を入れ、くるくる回すように
③「内側に軽く触れて……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の左耳を撫でる音:内側:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の左耳を塞ぐ音:左手:愛梨
③「ギュ〜〜〜」
※声が少しこもるように
SE:主人公の左耳から左手を離す音:愛梨
③「慣らすのはこのくらいにしておきましょうか」
③「さて、ここからが本番です」
③「お待たせしました。それでは耳かきをしていきます」
③「浅いところから順番にいきます。痛かったらすぐに言ってくださいね」
SE:耳かき音:主人公の左耳:耳かき棒:手前:愛梨
※十数秒ほど続ける
③「奥側もやっていきますね」
SE:耳かき音:主人公の左耳:耳かき棒:奥:愛梨
※十数秒ほど続ける
③「もう一度。浅いところから……」
SE:耳かき音:主人公の左耳:耳かき棒:手前:愛梨
※十数秒ほど続ける
③「奥の方まで……」
SE:耳かき音:主人公の左耳:耳かき棒:奥:愛梨
※十数秒ほど続ける
③「梵天で細かい耳垢を取ります」
SE:耳かき音:主人公の左耳:梵天:愛梨
※十数秒ほど続ける
③「仕上げをするので少しだけ我慢してください」
③「ふぅ~〜〜」
③「これで左耳は綺麗になりましたよ」
③「次はお待ちかねの反対側ですね」
③「その場でごろんってしてください」
SE:衣擦れ:浴衣:主人公
ボイス位置:右
主人公が反対側に転がるので⑦
⑦「あはっ、やっと目が合いましたね。やっぱりこっちの方が先輩の表情がよく見えて良いですね」
⑦「先輩の気持ちよさそうな表情をもっと私に見せてください」
⑦「それでは、もう一度同じやり方で耳かきをしますね」
SE:主人公の右耳を撫でる音:裏側:左手:愛梨:優しく:ループ
※耳の裏側を親指で上から下になぞるように
⑦「耳の裏側を優しくなぞって……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の右耳を撫でる音:裏側:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の右耳を撫でる音:耳たぶ:左手:愛梨:優しく:ループ
※右耳たぶを親指と人差し指でつまみ、下に伸ばすように
⑦「その流れで耳たぶを伸ばす……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の右耳を撫でる音:耳たぶ:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の右耳を撫でる音:外側:左手:愛梨:優しく:ループ
※右耳の外側の輪郭を人差し指でなぞるように
⑦「外側をなぞったら……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の右耳を撫でる音:外側:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の右耳を撫でる音:内側:左手:愛梨:優しく:ループ
※右耳の内側に指を入れ、くるくる回すように
⑦「内側に軽く触れて……」
(数秒ほど間を置く)
SE:主人公の右耳を撫でる音:内側:左手:愛梨:優しく:ループ停止
SE:主人公の右耳を塞ぐ音:左手:愛梨
⑦「ギュ〜〜〜」
※声が少しこもるように
SE:主人公の右耳から左手を離す音:愛梨
⑦「慣らしはこれでオッケーです」
⑦「挿れていきますね」
SE:耳かき音:主人公の右耳:耳かき棒:手前
※十数秒ほど続ける
⑦「深いところまで、優しくかき出すように……」
SE:耳かき音:主人公の右耳:耳かき棒:奥
※十数秒ほど続ける
⑦「浅いところに戻って……」
SE:耳かき音:主人公の右耳:耳かき棒:手前
※十数秒ほど続ける
⑦「奥まで余す所なく綺麗に……」
SE:耳かき音:主人公の右耳:耳かき棒:奥
※十数秒ほど続ける
⑦「梵天いきますね」
SE:耳かき音:主人公の左耳:梵天:愛梨
※十数秒ほど続ける
⑦「また少しだけ我慢してくださいね」
⑦「ふぅ~〜〜」
⑦「よしっ、右耳も綺麗になりました。これで完璧です」
⑦「どうでしたか先輩? 練習してきた成果は発揮できたと思いますけど……」
⑦「って、顔を見たら一目瞭然ですね。すごく眠そうな表情をしています。気持ちよかったようで嬉しいです」
⑦「ふわぁ~私も眠たくなって来ちゃいました」
SE:鳴き声:鈴虫:フェードアウト:ループ停止
⑦「良い時間ですし、そろそろ寝ましょう」
⑦「先輩、一緒のお布団に入っていいですか?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます