第3話ヒーローズ本部

そして誘拐サイボーグに捕まりヒーローズ本部についた。なんとそこは巨大な要塞だった。

「なあ俺様の拠点すごいだろ、元は悪いやつの根城だったが壊滅させて、今は俺たちの拠点にしてるんだぜ。」

 結局してること悪人じゃないかてか拠点つうか要塞だろこれどんだけ大規模なんだよ。

「よしクロノ君案内してやるよそしてなんとクロノ君の部屋もあります。」

 なんかもう部屋まであるんだけど、まあ今すんでる所はいいとこじゃないからいいか、まあ部屋だけ借りて、雑用でもするか

「よしそれでは、入るぞクロノ君」

 そして入ろうとすると足元にレーザーが飛んできた。飛んできた方を見ると、藍色の髪の少女が銃口をむけている。

「おいメーアお前新人君を撃つな」

 そしてその少女が拡声器で

「オンボロお前よく言い返せるな、こちとらオンボロのせいで気が立ってるんだよてめえが私のケーキ食ったろ、何サイボーグが人間のもん食ってんだよ、オンボロはその辺の草でも食ってろ、」

「なんだとメーア俺様はオンボロでもサイボーグでもない俺はヒーローだ。」

 そしてメーアはキレた声で。

「ヒーローが人のもん食ってんじゃねえよしかも買ってすぐ言ったよな、食ったら殺すって、しかも男連れて来んなよ、気色悪い」

「なあ食うなって言われたら食うもんだろ、」

「なあ食えったら食わねえのかよ」

「食うに決まってるだろ」

「てめえ、よりもその辺のいぬっ頃の方がましだわ」

「てめえ犬なんて狂暴な生物だ。全世界の勢力を上げて倒すべきもんだろ」

 ヤバイかえっていいかな。そんなことを考えていると後ろから声がした。

「コラ見苦しい新人の前ぐらいシャキットせい」

 そちらを見るとウェアウルフがいた。あまり数がいないので聞いたことしかなかった。するとウェアウルフは礼儀正しく言った。

「申し遅れました。私はウェアウルフのウルフです。あなた様は。」

 なんだろうよかった真面目な人がいて、よしこの人についていこうメーアとか誘拐犯なんかいないと思おう。

「僕はクロノ アディクト」

「それでは立ち話も悪いので中に入りましょう。」

 そしてウェアウルフのウルフさんとヒーローズの拠点中に入っていった。やっぱり多分ヒーローズのリーダーウルフさんだよな。

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