第2話メイド喫茶エンレイ

 どこぞの宗教勧誘如く仲間にしようとしてくる自称ヒーローから逃げてやっと、行きつけのの店メイド喫茶エンレイについた。そして店内に入ると二人のメイドが

「お帰りなさいませご主人様」

 といってくるしかしメイドを無視して席に座る、目的はメイドでわなく、マスターの出す料理とコーヒーだ。これがめちゃくちゃ上手い

「ご主人様お隣いいですか」

 しかしメイドが絡んで来てめちゃくちゃうざい、ここは昔は喫茶店だったが、客足が消えてメイド喫茶になった。喫茶店のころはもっとこじんまりしていて、マスターとしゃべる時間があったのに、メイド喫茶になってから、うざいほどメイドがくる、なら違う所に行けばいいと思うがこの喫茶店の付近がヤバイほど治安がいいのだ。マスターエンレイのことを恐れ誰も騒ぎを起こさない、この辺で安心して、ゆっくりできる店はここぐらいだ。そして頼んでおいたフレンチトーストアイスマシマシ4500円が届いた。ご主人様頼んでくれた。フレンチトーストアイスマシマシを持ってきました。しかし持ってきたメイドがおかしい他のメイドはキモいぐらい甘え声で言うがこのメイドは塩対応である。よし次からこの人に運んでもらおう。そしてフレンチトーストアイスマシマシを堪能しているとまた違うメイドが来て。

「ご主人様の食べてるの美味しそう、はいアーン」

 なんとメイドが隣に座って僕のフレンチトーストアイスマシマシを狙っている、誰がお前なんぞにやるか(`Δ´)

「もうご主人様のいじわる、まさか間接キス気にしてるの、ご主人様となら私していいよ」

 気色悪い何で知らない小娘なんぞとキスしなくちゃいけないのか、キスしたいならその辺の人とでもしとけ、たまたま見ていた。塩対応メイドが

「キモい」

 とボソッと言った。吹き出し駆けた。さすがにメイドさんが言っちゃいけないよ、そしてキスメイドを無視してフレンチトーストアイスマシマシを食べる。よしやっぱり次から塩対応メイドを隣に呼んで他のメイドの盾にしよう。そして会計をして店を出ると

「おいクロノ俺様を置いてメイドとお茶か、それでもヒーローズの一員か、あと何でキスしないんだ。お前多分彼女できないから、最後のチャンスだったんだぜ」 

 お前聞き耳たててたな、何で一員になってるんだよ。そして自称ヒーローはなぜか僕の手をつかみ空を飛んだ。

「クロノ目これで逃げられまい、俺達の本部にいくぞ。」 

 そしてなぜか自称ヒーローと空を飛んでいる、そして築いたこいつ、サイボーグだ。

「おい誘拐サイボーグ離せ、 」

「誰が話すかお前は今日からヒーローだ、てか今話したらお前落ちるぞ」

 こいつめそれが目的で空を飛んだな。そして誘拐サイボーグに捕まりヒーローズ本部まで飛んでいくのだった。

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