ロストデータ

えびてんにゃん

第1話犯罪組織ヒーローズ

行きつけのの店に行くため歩いていると、後ろから何かに殴られた。よろけながら後ろを向くと、離れた所に8人組の男女がいた。

「おいガキてめえの有り金置いてけ、そしたら一撃で殺してやる」

 とっさにクラスを起動させる。どうする

「てめえ馬鹿かこちとら8人お前は一人勝てる分けねえだろ」

 人数ふりだどうするか頭を悩ませていると

「俺の名前はヒーロー弱気を助けて悪を刈るくらえ、ヒーローキック」

 そして声の方を見ると黒の革ジャンをきた誰が廃ビルのてっぺんから飛び蹴りを放っている、その速度はすさまじくあまりにも早いしかし飛ぶ所が高すぎるので普通に対処され、このままでは革ジャンの人はただの動く的にされる、

「なあヤバイヤバイちょっとヒーローに大勢でかかるのは禁止だろ、」

「おい自称ヒーロー目を潰れ」

「誰が自称ヒーローだ俺様は正真正銘ヒーローだ。」

 そんなことを無視してスタングレネードを投げた。全体に大量の光が溢れる、そしてその瞬間自称ヒーローは光をものともせず、一人に飛び蹴りを決め着地してから十秒ほどで残りのやつらをボコボコにした。

「俺様最強、今日も輝いてるぜ」

 そしてその場からいなくなろうとすると

「おい少年まて俺様を無視するな、俺の組織ヒーローズに来ないか」

 ヒーローズ聞いたことがあるかなりの実力があるが人物達の納得行くことしかしないためそれでよく色々やらかして、周りから犯罪組織ヒーローズと言われている。

「いえ結構です。」

 断って走って逃げるしかし自称ヒーローは足が早く追い付かれそうになる

「お前さんは今日からヒーローだ、そして俺達で世界を変えようぜ、あとすんなり断らんでくれ悲しくなる。」

 ヤバイ宗教勧誘に見えてきた。

「一般市民を無理やり勧誘なんてヒーローのすることですか」

「ヒーローは人手不足なんだよ、それにあいつら俺の言うこと聞いたことないし、」

 しかし目の前には大量の瓦礫の山ヤバイ逃げられない、自称ヒーローはなぜか行きよいを止めずに走ってくる。

「一回走り始めると急に止まれねえんだよ、俺少年飴ちゃんやるから助けで」

 間一髪で横によけて自称ヒーローは大量の瓦礫に突っ込んだ。

「お前絶対い仲間にしてやるえチョマって」

 ぶつかった衝撃で瓦礫の山は崩れて自称ヒーローは瓦礫に埋まった。

「大丈夫ですか」

 心配して声をかける。しかし返事がない,,,,,,,,,ただの屍のようだ。

「よし行くか」

 そしていなくなろうとすると声がする

「お前名前を名乗れ俺様を倒したやつだ名前教えろあと、助けてくれよ〰️飴ちゃんやるからさあ瓦礫重たいんだよ」

 そして名前を言う

「僕はクロノ アディクト」

「よしクロノ俺は絶対お前を仲間にしてやるから、首を洗って待っていろ、あとさっきやっつけた奴らの身ぐるみは剥ぐかお前にはやらんからな」

 そして僕は行き付けの店に向かった。(おい自称ヒーローヒーローなら身ぐるみを剥ぐな)

「ねえクロノ君置いてかないで、動けないんだよねぇクロノ君見てみぬふりはいじめの始まりだよ置いてかないでクロえもん~~~」



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