ちょっとオカルト風味の不思議に満ちた美しいお話しです

まず「わたつみのいろこのみや」という美しいタイトルに惹かれました。

「わたつみのいろこのみや」、つまり「海の神」の「魚鱗ように美しい」「宮」です。
お話しを読んだ後振り返るとこのタイトルが腑に落ちます。
なるほど、と。

会話劇ですがスッと世界観に引き込まれます。
ぜひ効果音を頭の隅で鳴らしつつ読んでみてください。