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2024年12月30日 20:11
鍛治職人の彼もまた、自分の命運を他者に揺るがされて、いま手の中にあるもので生きているんですね。>「俺にできねえことをやる。そんな奴らを裏切りやしねえ」自分のできることで戦う。ここに集った者に共通する想いかもしれません。他人を尊重する姿勢も見えて、ウミドに通じる精神だなと感じます。アリサはきっとまだ少し揺らいでいますね。きちんと自分で納得のいく覚悟ができるといいなと思います。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。鍛冶職人さんに代表してもらいましたが、この町には似たような境遇の人がたくさん居るようです。>いま手の中にあるもので生きている端的に言語化していただけて嬉しいです。本当はこうすればいいと分かっていてもできないことは、世の中に溢れていますね。自分の限界とか他者からの圧力とか、理由もまたそれぞれですが。自分にできることを漫然とやるだけでは戦うことになりません。でもきっかけがあって、その中でできることをやるのなら戦うことになりますね。およそすべてを握るニコライ卿と、町の実力者のイーゴリ。対してウミドは、アテツや傷痕の男という協力者を得て目的に近づきつつあります。ウミドという個人の力は取るに足りませんが、また一つ鍛冶職人さんの力を得ることで「街をひっくり返すような騒ぎ」が近づいたのは間違いないですよね。鍛冶職人さんの言ったとおり、アリサは怯えているみたいですね。ウミドと共にあって、覚悟がないわけではないのですが。>自分で納得のいく覚悟と仰ったのがまさにですね。どうしたらそうなれるか、誰にも分かりませんけれども。
鍛治職人の彼もまた、自分の命運を他者に揺るがされて、いま手の中にあるもので生きているんですね。
>「俺にできねえことをやる。そんな奴らを裏切りやしねえ」
自分のできることで戦う。ここに集った者に共通する想いかもしれません。
他人を尊重する姿勢も見えて、ウミドに通じる精神だなと感じます。
アリサはきっとまだ少し揺らいでいますね。きちんと自分で納得のいく覚悟ができるといいなと思います。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
鍛冶職人さんに代表してもらいましたが、この町には似たような境遇の人がたくさん居るようです。
>いま手の中にあるもので生きている
端的に言語化していただけて嬉しいです。
本当はこうすればいいと分かっていてもできないことは、世の中に溢れていますね。自分の限界とか他者からの圧力とか、理由もまたそれぞれですが。
自分にできることを漫然とやるだけでは戦うことになりません。でもきっかけがあって、その中でできることをやるのなら戦うことになりますね。
およそすべてを握るニコライ卿と、町の実力者のイーゴリ。
対してウミドは、アテツや傷痕の男という協力者を得て目的に近づきつつあります。
ウミドという個人の力は取るに足りませんが、また一つ鍛冶職人さんの力を得ることで「街をひっくり返すような騒ぎ」が近づいたのは間違いないですよね。
鍛冶職人さんの言ったとおり、アリサは怯えているみたいですね。ウミドと共にあって、覚悟がないわけではないのですが。
>自分で納得のいく覚悟
と仰ったのがまさにですね。どうしたらそうなれるか、誰にも分かりませんけれども。