おお、商人の。やはりあの時に勘づいていましたよね。
何というか、お金で解決できる相手ならば、ひとまずはある程度信用してもいいんじゃないかなと思えます。利害が一致している限りは。
珍しく激昂したアリサ。彼女の抱えるものに触れたんですね。
何にしても、ここで協力者を得られたらかなり助かるように思います。傷痕の男の提案が気になります。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お金という実体のある損得で信用を買えるなら、その利益分が機能している間は裏切らない。
そういう論理は成り立ちますね。
アリサの憤りは相当のものですね。傷痕の男からすると、あくまでおふざけであって。ここまで本気の激昂は意味が分からないでしょうけど。
仰るように、何かに触れてしまったみたいです。
事情を知った上で協力してくれると言うなら、方策に行き詰まっているところでもあり、手を組むのも無しではないですよね。
内容のほかに、アリサの怒りも関わるかもしれませんが。
こんなに長い話を凄いですね。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
長いお話自体は、こういうものを書こうとイメージとかプロットとかが作られれば(紙面でも脳内でも)さほど難しくないかなと思います。
面白いと思ってもらえるか、コンテストや公募に出すなら声に出して言ってもらえるほどか、を考えて何が良いものかを考え始めると堂々巡りになって。それが難しいですね。