応援コメント

第61話:新生のとき(1)」への応援コメント

  • ウミドが美しいものを見て、それを教えたいと思う相手はレオニスなんですね……(*´◒`*) なんかもう、ギュンッてなりました……

    リーディアの「初めてでないから」は、何に対しての言葉なのでしょう。泳ぎが? それともこうやって追っ手から逃げることが?

    レオニスの安否が心配です。ウミドの言う通り、そんなに簡単にやられる人でないとは思いますが、ドゥラクもしぶとそうですもんね。

    アリサの「ありがとう」は、いろんな意味に取れますね。
    こういう事態になって、一緒に逃げる側でいられて良かったと思いますよ。長い時を共に過ごした仲間ですもんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    水中から見上げた月は、プリズム的に光の拡散した月虹の彩りだったみたいです。
    自慢なのか、お前は見たことがないだろうと勝ち誇るのか、それとも素直に共有したいのか。ウミドにそんな意識の切り分けはありませんでしたが、さっと頭に浮かんだようですね。
    例のふィルターが必要です。

    仰るように、リーディアの発言は主体が曖昧ですね。
    ちなみにスタロスタロ以北では、泳ぐというのは水に落ちたときの緊急手段であって、スポーツや遊戯ではありません。
    なので少なくとも、泳ぐのが初めてでないのはたしかだと思います(パニックになっていないので)。

    弓に囲まれた中、先にウミドたちを逃がしたレオニス。百人殺しは伊達でないですが、さすがに四方八方からの矢を防ぐのは難しいかもしれませんね。
    もちろん射られる前に川へ飛び込んでいれば、逃げおおせる可能性も十分に高いです。
    さて安否を知る方法があるのか。再度の合流はどうやって行うのか。

    すみません、セリフの位置が勘違いさせてしまったようです。
    たぶん最後のほうの「ウミド、ありがとう」のセリフを指してらっしゃると思うんですが、これはリーディアの声でした。
    誤りのないように、既に本文を改訂済です。

    それにしても、アリサが逃げる側として行動を共にするのは良かったと。それは間違いないと思います。
    どうして知らせに来たのか、その背景などなど、また彼女が話してくれると思いますが。