今のウミドでは、到底レオニスには太刀打ちできないでしょうね。だけど筋の良さは認めてもらっている。なんとなくレオニスが楽しそうなのは、きっと気のせいじゃないですよね。
おお、獅子がいる。ただのペットなわけはないので、この子も出場者(?)なのかもしれませんね。そういう前座があるのかも。VS人間。
百獣の王も、その名を冠したレオニスも、檻の中の閉ざされた世界……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ウミドとレオニスでは実力差がありすぎて、どんな方法でも勝ち目はなさそうですね。それでもウミドが目的を果たそうとするなら、どうするんでしょうかね。
>なんとなくレオニスが楽しそう
どう見ても命を狙われる者の空気感ではないですね〜。ニコライ卿の配下としての彼、ドゥラクやイーゴリを前にしての彼、アリサと話すときの彼。
どれも違いますが、本当のレオニスはどれなんでしょう。ウミドと対するときも違っていて、それが本当という可能性ももちろんあります。
獅子。ライオンさんですねー。動物園でもかなりの大食らいと聞きますし、闘技場の地下でただ飼っているのではなさそうです。
となるとまあ、お察しのとおりというところですけれども。どんな出番があるのか、お楽しみ(?)にです。
おや、たしかに獅子(レオ)とレオニスで被ってますね。などと白々しいですが、あくまで名前だけのことで深い物語があるわけではないですけれども。
もちろんそこに意味はあります。
ともに寝起きするだけの檻の中。強い力を持っていても、どうにもならないんでしょうか。
獅子と書いてレオ。小説の密度が上がりますね。
作者からの返信
「レオだよ」
「獅子(レオ)だよ」
印象を比べますと後者のほうが重厚というか、前者が薄っぺらいですね。
また前者を採用した場合、このセリフとは別にレオ=獅子(ライオン)であると説明が必要になるので、後者を採用しました。
たぶんこのことを、密度が上がると言っていただいたのだと思いますが。