きりすて!
第3話
「やあー!」
「とーう!」
今日は仲良くみんなで新聞紙でチャンバラごっこである。
ちなみに博士とギタ子がまだ部室に来ていないのでその他のメンバーで。
「くらえー魔○剣!」
稲葉が某ゲームの技名を叫びながら斬り付けてきた。
「なんの、リボルクラッシュ!」
俺が某仮○ライダーブラッアーエー!の必殺技で返す。
「隙だらけよ稲葉!ビームサーベルよ!」
スパーン!
「…いてえなビッチ。」
「あっはっはっは。」
「つうかさ、世界観バラバラなんだよ。ビームサーベルってなんでお前だけモビルスーツなんだよ。少しは頭使えや劣化レプリカが。」
じわ…
「うわあああん!」
またビッチが泣いた。
「ビッチが可哀相だよ。なに?実は好きだから虐めちゃうとか?」
俺が稲葉をからかう。
「アバンストラッシュ!」
スパーン!
叩かれた。
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