琉球学園 〜フィクションに御注意を!〜

雲見泊 要津

第1話 普通の夢を見て

春風が夏の暑い風に押される頃とある高校で荒波立つような事件(こと)が…

その高校の名は「国立 琉球学園」である。


海斗「あ〜あ!今日から高2か………去年はやんちゃしてたから今年はしないぞ!」

学園玄関に向かおうとしたとき

男1「おぉ~い!東西の姫達が到着したぞー!」

男2「おい!まじかよ!ここで西を負かそうぜ!」

女1「西だって負けちゃ誇りが立たないからね!」

海斗「あ〜ぁ!まーたやってるよ!愚行事あの2人が来る事に毎回やってるからなぁ~まぁ関わらないほうがええや!」

そうこうしているうちに二人のマドンナが来て更に西組と東組の対立はジリジリと

氷雨「まーたやってるの?!もうやめない?」

豪姫「いい子ヅラして1位取ろうとしてんのバレバレよ!」

氷雨「あんたには関係ないでしょ!まぁ今年の全琉球王国体育祭はこの私率いる東組がもらいますよ!」

豪姫「へぇ~あんたこうゆうのには興味がないって思ってたけども違ったんだね!まぁ今年も昨年変わらず西組がテッペン取らしてもらうよ!」

氷雨「上等よ!」

豪姫「あんたの媚へつらう顔が目に浮かぶよ!」

海斗「まーた何してんだが?」

優斗「アーニキ!何してんの?」

海斗「あぁ優斗か……又あの二人が馬鹿やってら」

優斗「へぇ~………興味ねぇ!」

菜月姫「ねぇ!お兄ちゃん達早く行くよ!」 

海斗「お!菜月姫か………よし!クラスに行くか!」

優斗「おう!」

菜月姫「いぇ~い!」

佐藤兄弟達が玄関に行くのを見ていた二人のマドンナ

海斗「さぁて!普通な高校生活始まるぞぉ………」

豪姫「おい!そこのお前!」

海斗「ヒャイ!!!な………なんで……しょう………」(汗)

豪姫「お前は………確か………

首里組の佐藤って奴か?」

海斗「はいそうですけど………(汗)」

氷雨「ではそちらの殿方(海斗)に問う殿方は東か?西か?どちらにつく?」

海斗「えぇ?!んん~・・・中立で」

氷雨「なるほど殿方は中立か・・・面白い!」

海斗「・・・逃げるぞ!優斗!菜月姫!」

二人「えぇぇぇ!!!」

こうして佐藤兄弟は走って逃げていった!

豪姫「は!つまんねぇの!でもあたしゃこうゆうの好きだな!」

氷雨「えぇ私も・・・」

豪姫「なぁ?氷野郎あーしらであの男(海斗)を落としてみねぇか?」

氷雨「ふふっ!まさかあなたと同じ様な考えだったとは!とっととくたばれ筋肉野郎!」

豪姫「おう!ヤッてやろうか?あ?!じゃなくて!あの男をうちら二人で堕とすんだよ!そして堕ちた方が勝ち!それでどうだ!」

氷雨「ふふっ!筋肉で出来てると思ったのにたまには良い考えするじゃない?頭全部筋肉だと思ったわ!・・・まぁいいわ!それ乗った!ふふっ!それで東組が勝ったらもう西組は歯向かわないでよ?」

豪姫「おう!その代わり西組が勝ったらみんな筋肉つけてやる!」

氷雨「ふふっ!まぁ楽しい戦いになるといいわね!」

豪姫「あぁ!」

こうして何やら意味のわからない勝負でその場は収まった・・・頑張れ!海斗君!

海斗「いや!それ応援になってなーい!]

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