秋の肉祭り【ラム&鴨】 ロースト
ようこそいらっしゃいました。
ここは小烏の台所です。
今日は夜ごはんを義弟夫婦が用意してくれました。
待望の肉祭りです!
るん!
頼まれてタマネギ、ニンジン、タイム(ハーブ)、ローズマリー(ハーブ)を採って来ました。
帰ったときはラムさんの背骨はすでに外されていました。
その背骨は関節で細かく切り分けられてフライパンで美味しそうに焼けています。
ここにニンジン、タマネギのハシッコを足してさらに炒め、冷凍トマトとデミグラスソースでコクをたして、ラムのソースになりました。
いい感じに解凍された鴨とラムは塩をかなりしっかり塗られて、ちょっと驚き!
そんなにガッツリ塗るのか!
その後フライパンで脂を絞り取るように焼いていました。
鴨の脂は炒め物に使えますが、ラムの脂は匂いが強いので使いにくいそうです。
どちらの肉も中までは火を通さず、外側だけこんがり焼いていました。
あ、ハーブもフライパンのハシッコでいい香りをさせていました。
その後オーブンで10分焼いて、アルミホイルに包んでお休みです。
その合間に鴨ソースを作っていました。
白ワインにマーマレードを加えて煮込みとろみがついたらうすくち醤油で塩味をつけて、香りづけにマスタードをプラス。
これがめちゃくちゃ美味しくて、もっとしっかり分量とか見ておけばよかったです。
ソースが出来たら、ホイルに包んでいた肉をシェフがうちのなまくら包丁で頑張って切ってくれました。
(包丁研いでおけば良かった!)
何だかバイキングで見るような盛り付けになった肉たちは、ハーブやオレンジで飾られて食卓へ。
ちょっと一般家庭ではない雰囲気の食卓に、いつもの取り皿と箸を並べるのは気が引けます。
義弟は義母用に肉を一口大に切って勧めていました。
お味はいかがでしょうか。
〈今日のお義母さん〉
★★★
ごはんがないと食べれんわ、と白米とともに食べられました。
「ラムも鴨も中が赤い、生焼けだ」と初め手を付けられなかったのですが、義弟の「ちゃんと温度はかけてある、生ではない」という説明で納得したようです。
ラムよりも鴨の方がお口に合ったようでした。
義母がしっかり食べてくれたので、義弟も喜んでいました。
どちらの肉も臭みは全くなく、甘くてとろけるようでした。
(こちらの料理は、ネズミーランドのリゾート・パートナーホテルで食べることが出来ます、たぶん)
肉祭り、さいこー!
近況ノートに写真があります
https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093085655563009
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