スキルが生えてくる世界に転生したっぽい話

ここまでの登場人物（2024.10.17更新）

登場人物が増えて参りましたので、一覧を作成しました。

だいたいABC順かつ登場順に並んでおります。

この一覧は、最新話の前付近に移動するようにします。

※この話をブックマークされている方は、これより前に未読のストーリーがあるかもしれませんのでご注意ください。

※最初の方をお読みの方は、ネタバレがあるかもしれませんのでご注意ください。

クラウス・フォン・アルブレヒト

Claus von Albrecht

本作の主人公。辺境の開拓村の農民の息子から、伯爵家の養子（相続権のない猶子）へ。

第一章3歳、第二章4歳、第三章7歳、第四章10歳。

くすんだ金髪、ヘーゼルナッツの瞳、中肉中背の量産型モブ。

新たなスキルを求めて爆進中。

アレクシス・フォン・アルブレヒト

Alexis von Albrecht

侯爵家三男から自力で伯爵位をゲットした若き宮廷魔術師のエース。

第一章17歳、第二章18歳、第三章21歳、第四章24歳。

淡い金髪碧眼、肩までの髪をリボンで一つ括りにした文官スタイル。外見は細身の王子様。クソイケメン。

竜人族（ドラゴニュート）のオスにモテモテ。Why。

アロイス・フォン・アルブレヒト

Alois von Albrecht

アレクシス様とディートリント様の間の実子。

第三章終了前後に誕生、第四章２歳。

淡い金髪碧眼。

クラウスを唯一労ってくれる心のオアシス。

ベルント・フォン・バッハシュタイン

Bernd von Bachstein

男爵家次男、アレクシス様の従者。

第一章23歳、第二章24歳、第三章27歳、第四章30歳。絶賛婚期逃し中。

茶髪茶目、短髪。標準よりは長身、がっしり。割とイケメンの部類だが地味。

厨二病を拗らせた末にキャラが迷走してて筆者もお手上げ。

ディートリント・フォン・デルブリュック

Dietlind von Delbruck

公爵家次女。のちにアレクシス様に降嫁、ディートリント・フォン・アルブレヒトへ。

在学中はアレクシス様と鎬（しのぎ）を削った才媛（さいえん）。

アレクシス様と同い年。

豊かにウェーブした腰までの黒髪に、紅い瞳。キリリとした美女。

ハリセン装備。

ディートヘルム・フォン・デルブリュック

Diethelm von Delbruck

先代デルブリュック公爵。脳筋、駄々っ子、中身は未就学児。

第三章56歳、第四章58歳。

筋肉ダルマ。白髪混じりの濃い金髪に濃い碧眼。無造作ヘアと無精髭が繋がって暑苦しさ倍増。つぶらな瞳がチャームポイント。

どこに行ってもブートキャンプ。

ギルベルタ・フォン・デルブリュック

Gilberta von Delbruck

先代デルブリュック公爵ディートヘルム様の妻。

旧姓、ジルベルタ・ガルヴァーニ。隣国グロッシ帝国ガルヴァーニ侯爵家の令嬢。

胸までの豊かな黒髪と紅い瞳、キリリとした美貌。

銭ゲバ…もとい、優れた実業家。

ジェラルド・ガルヴァーニ

Gerardo Galvani

先々代ガルヴァーニ侯爵。ギルベルタ（ジルベルタ）様の父。70代のご長寿。

白髪灰目、元は黒髪黒目。海の男たちを率いたワイルドなイケメン。

褐色美人のおぱー…歓楽都市イクバールに骨を埋（うず）める所存。

ジゼッラ・ガルヴァーニ

Gisella Galvani

先々代ガルヴァーニ侯爵夫人。ギルベルタ（ジルベルタ）様の母。70代のご長寿。

白髪赤目、元は赤髪赤目の華やかな美女。

鉱山を持つ領地から嫁いで来て、貴金属の目利き。

歓楽都市イクバールでイケメンハーレムにご機嫌。

ジャチント船長

Giacinto

歓楽都市でこっそりガルヴァーニ夫妻の御相伴に与（あずか）っている。

うへへへ。

チューチョ・セルバンテス

Chucho Cervántez

元徴税官現魔導伯。

初登場3話、57話にしてついにネームドへ。

出来るだけ「徴税官」に近い発音の名前を探していて、スペイン語の人名辞典から取ってきました。

〜〜〜その他地名など〜〜〜

Cornelius コルネリウス王国

主人公たちの出身国。人間族による魔法先進国。内陸にある。

Delbruck デルブリュック領

コルネリウス王国北西に位置する公爵領。

古くは公国であり、領地、領都、居城、公爵家の家名が全て共通。

Grossi グロッシ帝国

コルネリウス王国の西隣の大国。

Ginastera ジナステラ領

ガルヴァーニ侯爵家が封地（ほうち）された豊かな領地。

Giusto 領都ジュスト

交易の要衝にあり、グロッシの第二都市。

Ghirlanda 港町ギルランダ

ジナステラ領の南端にある大陸屈指の交易港。

Gnecchi 保養地ニェッキ

のどかな丘陵地帯にある人気の保養地。

Hubeau ユボー王国

グロッシ帝国の東隣、コルネリウス王国の南隣。

コルネリウスとは山岳地帯を挟んでいるので、行き来するにはもっぱらグロッシ経由。

Houdart ウダール港

ギルランダに次ぐ大規模な交易港。

南大陸との取引が多い。

Imaad イマード皇国

イクバールを中心に栄える大陸中央の国家。

Iqbaal イクバール港

世界最大規模と呼ばれる歓楽都市。

Lóngyǎn 龍眼（ロンイェン）

大陸東端にある、竜人を始めとする龍族の交易港。

〜〜〜過去の登場人物〜〜〜

カール国王

Carl von Cornelius

コルネリウスの若き国王。

ディアナ王妃

Diana von Delbruck

コルネリウス王国王妃。デルブリュック公爵家から嫁いだ。

ディートリントの姉、ディートフリートの妹、ディートヘルムの長女。

濃い金髪碧眼、甘めの顔立ち。

クラウスの発見や発明品をノリで楽しむエンジョイ勢。

王妃様の名前とかどう呼べばいいのか分からず旧姓で。

ディートフリート・フォン・デルブリュック

Dietfried von Delbruck

当代デルブリュック公爵。

ディートリント様の兄、ディートヘルム様の長男。

父を反面教師にして育った魔法剣士。

濃い金髪碧眼、キリリとしたマスク。細マッチョのクソイケメン。

エデルガルト・フォン・デルブリュック

Edelgard von Delbruck

デルブリュック公爵夫人。隣の辺境伯家から嫁いだ。

亜麻色の髪と緑の瞳を持つ柔和な顔立ちの美女。

デルブリュックのラスボス。

エミーリア・フォン・デルブリュック

Emilia von Delbruck

デルブリュック家長女。第三章14歳。

亜麻色の髪と緑の瞳、キリッとした美少女。

デルブリュックのラスボスその2。

エーミール・フォン・デルブリュック

Emil von Delbruck

デルブリュック家長男。第三章12歳。

濃い金髪碧眼に、甘い顔立ちの美少年。

デルブリュックのアイドル。

グスターヴォ・ガルヴァーニ

Gustavo Galvani

先代ガルヴァーニ侯爵。ギルベルタ（ジルベルタ）様の兄。

黒髪赤目のワイルドなイケメン。

見た目893チック。

グリゼルダ・ガルヴァーニ

Griselda Galvani

先代ガルヴァーニ侯爵夫人。

ボンキュッボン。

ガルヴァーニのラスボス。

ジョルジョ・ガルヴァーニ

Giorgio Galvani

当代ガルヴァーニ侯爵。ジェラルド様の孫、グスターヴォ様の息子、ギルベルタ様の甥。ディートリント様の従弟。

領都で真面目に領地経営をしている。

イアサント・イルマシェ

Hyacinthe Hillemacher

ウダールの領主、イルマシェ侯爵家の三男。

長身でヒョロヒョロの鳥の巣頭。

ウダール大学で教鞭を執る。好奇心旺盛。

クラウスに処された。

フェベ・フィーレンス

Febe Fierens

ウダール大学で教鞭を執るエルフの教授。

少女のようだが年齢不詳。

クラウスに処された。

ドワーフの親方

デルブリュック領で絶賛蒸留アンド酒盛り中。

酒が飲めますよ飲めますよ飲めますよ、酒が飲めますよ。

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※登場人物の名前はだいたい人名辞典から適当にABC順で取ってきております。

今作はコルネリウス王国の人名地名はドイツ語から、グロッシ帝国はイタリア語から、ユボー王国はフランス語から、エルフの名前はオランダ語、イマード皇国はイスラム語。龍眼は中国語から。

外国語関係は全てグー⚪︎ル先生頼みで全く無知なため、名前も含めて色々おかしかったらごめんなさい。