つわものどもが夢の後


「うううぅぅ///////」



 優馬君に見られた。

 私の一番恥ずかしい所を見られちゃった。

 しかもお尻をあそこまで突きあげて、もしかして中まで見えちゃった///////?



「私もうお嫁にいけなぁぃぃぃぃ///////!!」


「あ、有馬…… その、ごめん……」



 なんだかんだ言って帰り支度を始めた私たちに優馬君がそっと近づいてきて私にそう言う。

 私は優馬君をジト目で見て、そして美樹さんと妹ちゃんをチラ見してから優馬君を引っ張る。

 そして優馬君を引っ張って彼にだけ聞こえる小声で言う。



「責任取って。帰り、その、ホテル行くから///////」


「えっ///////!?」



 優馬君は大いに驚くけど、ごくりと唾を飲み込む。

 



 私はそれを見てニヤリと微笑むのだった。 



 

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