応援コメント

第36話 幻のような存在」への応援コメント

  • 見方を変えればツィヴも名士。
    戦後の功績を考えるとそれも間違ってはいませんけど、それでもWBを殺しあわせるアイツを認めるわけにはいきませんね。
    本当に野蛮で冷酷なのはツィヴですが、表の功績を見ると、悔しいことに奴は名士と言わざるを得ませんね(>_<)

    罪悪感をなくすために、絶命動物をモチーフに。
    しかしいくら理由を並べても、彼らには命があります。
    どうかそれを、守ってあげてください。

    作者からの返信

    戦時中の功績は、戦後は否定されることが多いですからね。民間転用で乗り切ったツィヴと、それを出来なかったクモイとの間に差が出来たのも、仕方ないでしょう。ツィヴにとっては、不要となった兵器を、ショーとして金儲けに使った後に処分してるだけなのだと思います。そこに愛着を持っている方が、おかしいのかもしれません。
    けれど新菜にその感覚はありませんから。

    自分たちが親しみを持つ生物と違う形なら、容赦なく攻撃できる。それは我々も同じかもしれません。

  • クモイ社は野蛮で冷酷な企業。ツィヴは素晴らしい企業であり、彼は名士。
    ひとつの見方としては間違っていないのかもしれませんが、真実も切り取り方ひとつでいくらでも違って見えてきますからね。今まで見てきたツィヴの姿、世間に晒してやりたい( º言º)

    絶対に手放さないと違うニーナ。どんな理屈を並べても、マックスたちは紛れもなく、命の温もりを持った存在なのですよね。消耗品になんて、していいはずがありません。

    作者からの返信

    戦後って一気に価値観ひっくり返りますからね。その時国を守ったものでも、平和になれば野蛮の一言で片づけられます。そう言う意味では、戦時中の兵器を集めて有効利用の後に処分しようとしているツィヴは、考えが一貫しているのかもしれません。

    ツィヴにとっては戦時中の遺物。けれどニナやニーナにとっては血の通った仲間。ツィヴの目には、ミサイルに愛情を注ぐおかしな人間に見えていたとしても。