星之奴隷斗元王都最上位貴族当主之冒険譚
せいさん
第1話:星之奴隷との出会い
〜闇市〜
ここは『闇市』と呼ばれていてありとあらゆる表で売れない様々なものが売っている、例えば....『奴隷』など....
エース)....こんな所に来ることになるなんてな....
俺はメイドを雇おうと考えていた....だがベルグナンド最上位貴族ということもあり他貴族からの『スパイ』などが怖いので悩みに悩んだ結果奴隷に手を出すことに、だが奴隷は一般でも売られているので犯罪にもならない。俺は現在黒いマントを羽織ってマーマレードマスクと黒いマスクをして顔などを隠して闇市に来ている。
奴隷商人)お客様!....こちらに幻の奴隷がおりますよぉ〜!..見るだけならタダでございます!
俺はそんな声に引っ張られ寄ってしまう。
俺は心中こう思う...なんだ..?...まさか『星之奴隷』..?!
買えるならありがたいと寄ってみたらなんと、ほんとに星之奴隷がいたのである。
貴族A)なんと!...これが星之奴隷...!!...
他の貴族がガヤガヤ言う中奴隷商人がやはり誰も買わないかと言うように落胆のため息を吐く、その中俺が名乗りをあげる。
エース)俺が買おう...いくらだ?
そう俺が名乗りをあげた瞬間場が騒然とした、それもそうだろう、なんたって星之奴隷、又の名を『呪死之奴隷』とも言うのだから....と、奴隷商人にあわてて俺に駆け寄った。
奴隷商人)い...一兆でどうでしょうか旦那!...
奴隷にしては物凄く高い値段であるが『人』と言う事と『美少女』と言う点から確かにそれでも破格と言えるだろう....『人の奴隷』は物凄く珍しいのでな....
エース)いいだろう...買おう.
そう言ってお札で一兆ぴったしを揃えて奴隷商人に渡す、下級貴族では一年や2年はかかるだろうが....俺にとっては2~3秒で揃えれる。
奴隷商人)毎度ありぃ!...首輪をつけて直でお渡しします!!...
そう奴隷商人が言うと星之奴隷には『絶対服従の首輪』が科せられる。この首輪のマスターは俺に設定してあるため俺の命令に絶対服従するって言う事だ。
星之奴隷)....
睨みつけるようにこちらを見つめている星之奴隷..
エース)とりあえず...
俺はそういい用意していたマントを星之奴隷にかけて家まで護送する。星之奴隷は終始無言で俺を睨みつけていた。
星之奴隷斗元王都最上位貴族当主之冒険譚 せいさん @Sei_San
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