用語説明
【暁に願いを】
艦船の力を宿した少年少女達を操作し、突如現れた謎の異形の生物達と戦うシュミレーションRPG。
とある人類の希望となっていた艦兵が沈み、人類に暗い雰囲気が漂っている時に、一人の少年が指揮官として艦兵達を纏めて快進撃を起こしていくと言った感じのストーリー。
ソシャゲに分類されており、高レアキャラはガチャで出す必要有り。
【艦兵識別No.1、個体名・・・】
初代艦兵であり、人類の最高傑作の一つ。
最高の戦闘技術を持ち、また専用武装であるカタリナを自在に操り、上級の怨骸をも単騎討伐した化け物であり人類の希望である。
なお修復不可なまでに使い込まれたカタリナを使用した事で伯級怨骸と相討ちになり、沈んだ。
後の主人公であり、艦兵識別No.0でもある。
【艦兵】
元々人間だった彼ら、彼女らが生き残る為に改造が施された姿である。
艦兵になれば様々な恩威が受けられ、最も代表的なのが怨骸と対峙する事ができると言う事。
適正のある者のみ艦兵となる事ができ、適正の無い者は農業従事者などの陸で出来る仕事に就く事が多い。
一部では「人の姿をした兵器」だの「人の皮を被った化け物」と呼ばれる事もあるが本当に一部のみであり、民衆からの人気は結構高い。
現在従軍している艦兵の大半は初代艦兵に憧れて艦兵になった者が多い。
艦兵を分類で言うならサイボーグ、なお内部はほぼ人間と同じ。生殖行為も可能である。ちなみに人間が産まれる。
もし艦兵と言う存在が居なければ人類はとっくに滅んでた。
【怨骸】
怨みを顕に跋扈し通過した道には骸が散乱する…コレらを略して「怨骸」と呼ばれている。
異形の怪物達であり、人類史上…いや、世界史上最悪の生物達。怨骸以外の生物全てを殺傷している姿が確認されており、たとえ小さなハエであっても怨みを露わにして殺してる姿が確認された。
姿形は様々であり、軟体動物の様な姿もあれば脊椎動物の様な姿も植物の様な姿もあり、様々な種類がある。しかし共通点として全ての怨骸は色合いが赤・青・白・黒のみで構成されている。
技術の結晶である兵器が一切効かず、また核すらも通用しなかった化け物。むしろ核が使用された事で怨骸が変異し、放射線を扱う化け物になった。
怨骸にダメージを与える方法は艦兵となり、武装を使って攻撃する他ない。
区別は弱い順から平級〜王級とされており、貴族体制の平民〜王族が参考にされている。現在確認されているのは侯級(侯爵級)までであり、公級や王級は確認されていない。
一説では「神級」が存在しているのでは?と囁かれているが世迷言の域を出ない。
【艦兵武装】
艦兵が扱う武装。
艦兵の怨骸にダメージを与える能力を反映させれる武器防具達であり、コレがなければ怨骸とはまともに戦えない。
武装の種類は大まかに汎用・下級・中級・上級・専用とあり、戦果や位によって武装が用意されている。
後者に行くほど武装の性能は高まっていき、専用武装となると一線を画した性能を保つ。
専用武装は艦兵たちの憧れでもあり、またそれぞれの艦兵の能力を最大限発揮出来る作りをしている。
【怨骸化艦兵武装】
艦兵武装が怨骸達の手によって改造され、性能が大幅上昇した武装。
怨骸が艦兵達の武装を自分達も扱える様にと作り替えるのだが、実は艦兵でも使える事が後々確認される。
怨骸化したとは言え、使っても精神への汚染等は確認出来ず、あったとしても装備解除不可だったり一部能力(回避能力や対空など)が低下したりする程度。その代わりに突出した能力が備わっている。
なお専用武装を改造しても怨骸は使えないとカタリナを改造して分かった怨骸達は、今後専用武装には手を付けなくなった。
【カタリナ】
元々艦兵識別No.1の専用武装であり、人類の最高傑作の一つ。
初代艦兵が沈んだ時に怨骸に回収され、とある基地で怨骸が改造した事で怨骸化した。
しかし専用武装を改造しようとも怨骸達が使える様になる事はなく、また沈んだ初代艦兵以外使えないと言う事もあって最低限の護衛だけ置かれて放置された。
怨骸化したカタリナは最上級の装備であり、おそらく怨骸達にとっても最高の武装である事は間違いない。
現在は艦兵識別No.0に装備されており、一体化した事で装備解除不可となっている。
ちなみに人工知能:カタリナが搭載されている。
…人工………?
【艦兵武装:ミラ】
艦兵識別No.5、個体名:令奈の専用武装。
令奈自身、司令として生まれた艦兵と言う事もあって基礎性能は専用武装にしては控えめではあるが、通信性能があまりにも桁違い。
ついでに情報処理能力や判断力なども上昇する為、執務に追われてる時とかはミラを装備するらしい。
【艦兵識別No.5、個体名:令奈】
5番目に生まれた艦兵であり、艦兵たちを纏める事を主軸に作られた。
お姉様タイプな女性であり、頭の回転力も優れており、専用武装であるミラを纏えば更に磨きがかかる。
しかし司令として作られた為、戦闘能力は他に比べて著しく低い。
…低いはずなのだが、数々の死線を潜り抜け生き残り続けた事で熟練の…それこそ一般艦兵では勝つことができないほどの実力を身に付けている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます