応援コメント

かき氷文化否定論」への応援コメント

  • このかき氷って値段はいくらくらいだったのかなぁ、、、
    たしかに高い値段ならもう買わないと言いたくなりますよね。

    コンビニでカップアイスを買いたくなるでしょう。

    作者からの返信

    屋台の値段が高いのは一向に構わないのですが、かき氷は屋台で売るに値する代物なのか、そしてそれを好き好んで食らう人たちは何がそんなに良いのか。
    私には理解できない文化なのです。

  • 相変わらず鋭い切り口。
    確かにかき氷は夏の代名詞や俳句の季語になるくらい歴史の有る涼味だと思いますが、現代ではそぐわないかもですね。
    ですが食べ物が貴重であった時代に氷室に保管された氷が夏の涼を担う高級品であったのもまた事実。氷を食べているのでは無く、文化や歴史を食べているのだとも言えるかも知れません。ですが現代ではにわかさんの仰っしゃる通り代名詞を語った暴利に成り下がっているのもまた事実。昔の歌人が「あてなるもの」と呼び珍重した削り氷の甘葛がけ…
    暴利と感じる我々は物の不自由のない生活に感謝と、逆に飽和に対する恐怖を刻むべきだと思います。鋭い切り口お見事です。

    作者からの返信

    毎度コメントありがとうございます。
    何年か前に、かき氷それ専用の氷を使用したかき氷みたいなものを知りましてね。丁度良い機会があったので食べてみたのですよ。結構おいしかったです。伝統も時代に合わせて変化しているんだなと感じました。
    米国の大量消費社会の根底にある経済至上主義、これにより我々の意識の根底には生産と消費が、社会の根底には効率がある。これでは人対モノの関係が一方的になるばかりで、モノは細かく分別され、用途も限られてくる。現に私はかき氷専用の氷を口にしました。これは本来の氷の性質ではない訳であって、人が一方的に関係づけたものです。
    資源の枯渇、その原因たるものが、SDGsが掲げられる現代においても相変わらず根強く残っている。私は恐怖を感じます。