32日目:脱走防止の値段となつっこい猫
脱走防止柵を比較検討中です。最終的に高いけど確実なにゃんガードのオーダーか、突っ張り式で自力で何とかするか。あたりが現実的な感じです。
突っ張り式はしかし、我が家の玄関天井の設置したい場所に下地があるか問題が浮上……。そう考えるとやはり枠を作ったうえで、設置してもらうというのが安全面からも妥当かもしれません。
一本一本突っ張らせるタイプの仕切りポールのようなものを見つけたのですが「複数やると穴開くかも」と言われて振出しに戻りました。
にゃんガードのほうは、一応出張可能範囲に入っているようなので、とりあえず資料や見積もりをお願いするかどうかという感じです。
最終的には納期と予算かなと。
そして動画でとてもなつっこい子猫の様子がありました。猫は爪を立てると思ってましたが、爪を立てずに遊べる子もいるのですねぇ。
抱っこを要求している姿はかわいいのですが、これまた爪どうなんだろう? と思っていたのです。
が、爪を立てずに上手に遊んでますとコメントがあって、猫によるなぁと。
多分私がかかわったことのある猫って本当に半野良、元野良、現役野良なんです。例えば、青森の猫は怒ると爪がっつりたてます。
はたき方が上手なので、血が出るほど深くはやられませんが(こちらも逃げるし)、それでも薄皮一枚、確実に見える爪痕が残ります。
なので、ブリーダーさんがやってる猫カフェで猫たちが寄ってきて、さらっと膝の上に載られたとき、こんなに爪を立てることなく肉球だけでふわっと乗ってくれるのかと驚いたものです。
背中に飛び乗られたときも、重さの衝撃は多少あれど痛くはない……。猫種の違い? いや元野良とブリーダー猫の違い? とそれはもう衝撃でした。
そんなわけで、どこのブリーダーさんの猫も同じかどうかはわからないのですが、多分元野良でも上手に遊べる子はきっといることでしょう。
そんな猫さんと出会えるといいなと思いつつ、爪を立てられることが嫌なら飼うのはやめなさいという、昔母に言われたセリフがあるので、まぁそうだよねぇとそこは覚悟の上なのでした。
それにしても、猫を抱っこすると爪が服に引っ掛かるもデフォルトでしたが、うまく爪を立てずに抱っこされる子もいるんだなと。
いろいろ勉強になります。
猫との暮らしまであとX日 嵯冬真己 @museumstory
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