第9話:メイサちゃんのおっぱいなしじゃ・・・。
「あ〜そうか・・・そうだよね、暗い中でバカみたいに腰だけ動かしたって
つまんないよね・・・メイサちゃんの言う通りだわ」
「なんせ、僕にはなにもかも初めてのことだから・・・」
「僕もメイサちゃんの顔見たいし・・・メイサちゃんすごくエロい顔するんだろうなあ〜って思ったらめちゃ興奮するよ」
「そんなこと言ってたら、僕のボクちゃんが元気になってきちゃったかな」
「そこも皮が剥けるくらい綺麗に洗ってあげますからね」
なわけで、僕はメイサちゃん引率の元、ふたり仲良く風呂に入った。
向かい合わせで湯船に入ったら、目の前に丸くてたわわなモノがふたつ浮かん
でる・・・。
「どこ見てるんですか?ご主人様」
「私のおっぱいよかったら触ってみます?ご主人様」
「いやいい・・・」
「なに遠慮してるんです?」
「そんなこと言って、一度でも触っちゃうと、その後は触るのが当たり前みたいになっちゃうくせに・・・男性はみんなスケベですからね」
「ほら・・・体験できるものは、なんでも体験しなきゃ」
「じゃ〜ちょっとだけ・・・」
な訳で僕はメイサちゃんのおっぱいを触らせてもらった。
それはもう、形といいベストな柔らかさと言い触り心地と言い、こんな素敵なものは
世界中探しても、他に変わるものはないと思ったね。
おっぱいフェチとかじゃないけど、それから僕はもうメイサちゃんのおっぱいなしじゃ生きていけなくなりそうって思った。
とにかくメイサちゃんが僕のアパートに着て以来、聞くもの見るものぜんぶ目
から鱗だから・・・。
「私のおっぱい触ってハッピーな気持ちになりました?ご主人様」
「なったなった・・・テンション爆あがり」
「それはよかった、私はご主人様が喜んでくれたらここ来た甲斐があるってもの
ですからね」
「僕っていつかバチが当たるんじゃないかな、こんないい思いしていいのかな?」
「男の願望みんな叶えてない?」
「いいんですって、だけどひとつ間違えるとご主人様、堕落しちゃうかもですね」
「恵まれ過ぎてもダメダメ人間になっちゃいますからね」
「そうならないよう時々、厳しくしようかな」
「厳しくって・・・だけどそれも考えようによっちゃめちゃ美味しいんじゃ
ないかと・・・?」
「ご主人様、M?」
「う〜ん・・・Mかもね・・・いや〜シュチュエーションによってはSの時もあるな〜」
「どっちなんです?」
「いじめられると興奮しちゃう時もあるし、逆に女の子をいじめたいって思う時も
あるかな〜」
「都合よくできてるんですね」
「僕って欲張りだから・・・熱しやすく冷めやすいし・・・多少自己中かもしれないし、独占欲強いし・・・嫉妬深いし・・・」
「ま〜最悪な性格・・・ご主人様のこと過大評価しないよう気をつけなくちゃ」
「あ、今のはほんの冗談ね・・・僕、そこまでクサってないから・・・」
「じゃ〜今はどっちなんです? MなのSなの?」
「そうね、今はメイサちゃんにいじめられたい気分かな〜」
「分かりました・・・お風呂から出たらレザースーツと網タイツに着替えます」
ヒールの高い靴とムチも用意しなきゃですね」
「いやいや・・・・物理的ないじめじゃなくて、その言葉でいじめてほしいとか?」
「言葉?・・・わ〜変態!!・・・そっちほうなんですね」
「分かりました・・・今夜寝る時、いっぱい、罵倒して
から・・」
「わは〜・・・眠れなくなりそう」
なわけで、洗場で僕はメイサちゃんに身体中キレいに洗われて、アレは特に
丁寧に洗われて・・・気持ちいいのか悪いのか、おもわず腰を引いちゃたよ。
「じっとして・・・」
「元気になるのはまだ早いです・・・私の体見てエロい気分にならないで
くださいね」
「無理でしょ?」
よく考えたら、これは正一郎にとっては残酷なことだったかもしれない。
こんなに至れり尽くせりを味わった後で、一ヶ月後にはメイサもいなくなって
何もなかった頃に戻るんだから・・・最後は悲しい物語で終わらなきゃいいけど・・・。
つづく。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます